プランターとカゴで育てていたタマネギのうち、半分を引き抜きました。写真は収穫後
天日干ししている様子です。
冬の間脱落者なく順調に育っていたのですが、春先に相次いでいくつかの株に衰えが見え、ついには
枯れてしまったものもありました。気温か、雨の量か、それとも追肥のタイミングが悪かったのか、
原因は不明です。
残した分は日当たりの加減か全般粒が小さくて、あと一週間から十日ほど様子を見ようかと
思っています。今さらジロー、もうそんなに大きくはならないでしょうけどねえ。
キュウリとオクラは、明日か明後日植え付けるつもりです。
鉢に一緒に植えているシクラメンはさすがに衰えてきたものの、パンジーはますます盛ん、
はちきれんばかりに咲き誇っています。
うす紫がかった蘭が咲きそろってきました。白花の蘭と共演して、甘い香りをまき散らしています。
北寄りの風が冷たく、春先の気候に逆戻りしたような和歌山市です。昨日購入した夏野菜の苗の
植え付け作業は、もう少し様子を見てからとも考えたのですが、どうやらこの低温傾向はまだ
しばらく続きそうなので、我慢しきれず本日行ってしまいました。
カゴとプランターに、ピーマン×2、ナスビ×2、ゴーヤ×1を植え付けました。
オクラは直植えする予定なので、もうしばらく様子を見てからにします。苗自体いかにも
「売れ残り」って感じで、日光を浴びていないせいでしょうか、ひょろひょろですしねえ。
風当たりの弱い場所で日光浴させるところから始めましょう。下に敷いてあるアルミ箔は、
アブラムシ対策になればと考えての試みです。
いずれの苗もブランド物や接ぎ木苗でない一番お安いものでしたが、それでも1個63円(税別)
しました。前は58円程度だったと思ったので、5円ほど値上がりしたみたいです。ゴーヤの苗は
なぜか以前からお高くて、198円もしました。まあ失敗の少ない野菜ですし、よく葉が茂るので、
グリーンカーテンには最適です。以降母が管理するので私の手からは離れる予定ながら、どのみち
追肥などは私がすることになるでしょう。
今日別の園芸店でキュウリの苗×3を購入しました。ここはさらに苗の価格が高くて、1本85円
(税別)もします。そしたらあまり値段差がないかとなって、張り込んで接木苗を選んでしまいました。
198円と、倍以上するんですけど。
3本買うと税込み653円になりました。これだけ出すと、市販のキュウリ、けっこうな量
買えるんじゃあないかと思いますよねえ?? 趣味とはいえ、費用対効果、考えちゃいます。
25年くらい家庭菜園をやってますが、たぶん接木苗を買うのってこれが初めてだと思います。
これでうどん粉病が防げれば安い買い物だった…と思うしかないですね。
天候、気温ともやや不安定な状態が続いている和歌山市です。気温は微妙に上がり下がりするので、
服装や暖房機器の微調整が大変で、体調管理に気を使います。今体調を崩さないこと……が、
個人でできる一番の社会貢献のひとつでしょうしねえ。
それでも日差しの届く日が多いので、チンゲンサイは順調に生育し、本日一回目の間引きと追肥を
行いました。写真は作業終了後のもの。
こちらが間引き菜。種を密度濃く蒔きすぎたのはわかっていました。残っている種を
使い切るつもりだったもので…
そして本日、夏野菜の苗を購入しました。二軒ホームセンターをはしごしたのですが、
どちらにもあまり気に入った苗がなくて、参りました。タイミングがあまり良くなかった
みたいです。キュウリ以外の苗はひとまず買い揃えはしたのですが…
しばらく寒の戻りのような気候で、平年よりも気温が低くなると聞いていますし、苗の
温度管理も大変そうです。GW前までに、もう一度ホームセンターを覗いてみて、
苗の買い増しなどをするつもりでいます。
昨年の株からこぼれた種が発芽して、勝手に生えてきたペチュニア。見た目の印象よりも
丈夫な花みたいですね。
変わらず咲き誇る白い蘭。
私設ギャラリーの写真を入れ替えて、チューリップや桜の色鮮やかなものを
並べてみました。外出自粛で気分は滅入る一方なので、気分転換をしたんですね。
使ったのは2015年度の春の写真で、この頃はまだ旧DPP(DPP3 )で
現像していたので、今回改めてDPP4で再現像しました。写真好きの方はご存知のように、
RAW画像のまま保存したものは、別のソフトでは作成したデータが受け継がれないので、
また新たに現像し直す必要があります(JPEGに変換された画像は、データが反映されます)。
面倒くさいと言えばそうなのですが、ソフトの進化と共に旧ソフトでは難しかった処理が
簡単にできるようになっていたりして、以前と比べ、自分の意思がはるかに反映された
作品に仕上げることができる場合もあるようです。
一度自分の写真を整理してみる必要があるとは思っていましたが、これがなかなか
膨大な作業量となりそうで面倒、どこから手を付けたらいいのやらという感じで
どんどん後回しになっています。しかしながら今回こそは、有り余るくらいの時間が
できてきそうですよねえ、いいのか悪いのか。
*昨晩、「エヴァンゲリオン・新劇場版:序」(4Kリマスター版)を見ました。
ある程度予想していた通り、あまり感動はなく、それは、私としてはエヴァはすでにもう
「終わっている」作品という認識が、大きい理由かもしれません。基本テレビシリーズの
ストーリーに沿った展開で、劇場版に再構築するにあたり、当然セリフやシチュエーションが
変更され、わかっていても、それが気になって仕方ないのです。そのほとんどが変更前のほうが
良かったと思えるからで、それだけオリジナルの完成度が高いということでしょう。「使徒」の
デザインの変更など、細部にわたるブラッシュアップは見事で、うならされる場面は多々
あったものの、先のようなわけで、「もういいんじゃねえ?」と冷めてしまうのです。
次作「:破」「:Q」と進むにつれ、新キャラクターが登場、ストーリーもオリジナルからは
大きく離れていくようですが、どこまで必然性、説得力があるかですかねえ。ガンダムが
安彦さんのオリジンで蘇る「新たな魅力」とは、ちょっと違うような気がしてなりません。
でもまあ、見てみないことにはなあ。いいほうに予感が外れていることを願います。
庵野監督には早々にエヴァに決着をつけて、まったく新たなSFアニメ(できたらロボット物)を
作り出してほしいのです。神がかりな作品を生み出してしまったあとでは、それを望むのは
たやすくないんでしょうかねえ。意固地になって、エヴァにこだわりすぎているような気がして
仕方ないのは、私だけではないのと違うかなあ。
できたら手を付けたくない掃除場所がAV機器を収めてあるラックでして、その悪循環で
埃がたまる一方です。せっかくたっぷり時間のあるこの状況を逃すのはまずいと、久しぶりに
重い腰を上げました。ビジュアル系はアンプを買い換えた4年ほど前にざっと掃除をしたけど、
オーディオ機器はいつ以来かと調べてみたら、2014年12月が最後だとわかりました。
重ね重ね、ブログ記事は個人の忘却をカバーしてくれて大助かりですわ。前回のこと、まったく
覚えてませんでしたからねえ。丸5年以上手を付けていなかったことになります…
上の写真は、まず最初にAVラックを手前に引き出したところ。裏の配線関係ですね。
このごちゃごちゃを見たら一気に戦意喪失、萎えそうな気力を、オーディオとビジュアルを
分けて二日がかりで行うことで、どうにか投げ出してしまいそうになるのを回避させました。
しかしながら、これでもビジュアル系は以前と比べるとずいぶんスッキリしているはずです。
今はHDMIケーブル1本で音声&映像共に伝送できるので、ケーブルの数は段違いに少なくなって
いるからです。古い記事のケーブル類の数を見るとゾッとしますよねえ。
RCA接続端子用の接点復活剤とお掃除用のスティック。今では、オーディオ用の音声ケーブル以外に
RCAプラグの出番ってほとんどなくなっているので、この手のメンテナンス用具の出番も
少なくなってしまいました。本当はHDMIの端子も手入れしたほうがいいのかもしれないけど、
精密機器って感じで接点が複雑そうで、素人は手を出さないほうがいいのかな。
二日がかりでのメンテナンスを終え、元のさやに納まった状態。写真では伝わらないでしょうが、
うずたかく積もった埃が撤去され、個人的には気分すっきりです。前の記事でも述べている通り、
プラグの抜き差しだけでも大まかな汚れが落ちるせいか、微妙に音質も改善されていることでしょう。
面倒くさくて、今回もスピーカーケーブルの端子(ターミネーター)などには手を付けずじまいでした。
長年同じものを使いっぱなしなので、変更したほうがいいかもとずっと思っていながら、どうやら
断線するなどして壊れでもしない限り、このまま使い続けることになるのでしょう。
アナログプレーヤーのカートリッジもずいぶん古いものなので買い換えたいのですが、これもまた
見送りか… ピンキリありますが、いいのはけっこうなお値段しますしねえ。
今回の変更点は、パイオニアのDVDプレーヤーのアナログ音声出力をアキュフェーズのアンプに接続
したくらいです。キングクリムゾンのDVDオーディオを再生する際に、ビジュアル系で使っている
システムではさすがに音が頼りないので、オーディオ系ので聞いてみたいと思ったんですね。
ビジュアル系でないとサラウンドの再生はできないけど、それ以外はこっちのほうがいい結果が
でるんじゃあないかしら。これ、どうなるのか、ちょっと楽しみなんですわ。
出かけたスーパーマーケットで目についたので、チンゲンサイとコマツナ(小松菜)の種を
買っておきました。素人が無難につくることができる冬野菜ということで、毎度同じようなもの
ばかり選んでしまいます。なにせ日照時間が短いので、つくれるものが限られてしまうんですよ。
昨日園芸店で買っておいた細ネギの苗をプランターに植え付けました。少量用意しておくと、
味噌汁やうどんなどの具材として適宜使え重宝しますね。
チンゲンサイがビッシリと発芽したので、込み合ったところだけ軽く間引いておきました。
白い蘭の乱れ咲きですね。昼間、強烈な芳香をまき散らしています。
たくさん花を咲かせ、巨大化しつつあるマウントペチュニア。
ジャスミンが咲き始めました。
桜庭一樹さんによる「小説・火の鳥~大地編」が二年目に入り、インタビュー記事が朝日新聞本紙に
掲載されていました。手塚さんといえば「スターシステム」で、同じキャラクターが俳優のように
複数の作品に登場し活躍、火の鳥も例外ではありません。元々の手塚さんの構想に指定されていた
キャラクターに加え、桜庭さんのオリジナルキャラに「ブラックジャック」「和登さん」「サファイア」
などを登場させているようで、今回それを表にしてひとまとめにしてくれたので、今後さらに
イメージを重ねやすく、小説を楽しめると思います。
配置された手塚プロダクション作成のコラージュのマンガもわかりやすいです。対照的に、連載中の
黒田征太郎さんの挿絵は抽象的で、けっしてわかりやすくはないけれど、それはそれで味わい深く
いいのかも。マンガでなくて「小説版」の火の鳥ですからね。桜庭さんの文章から、場面や舞台、
登場人物の様子を自分なりに想像しつつ、読み進めればいいと思います。
今小説では、同じ場面を何度も過去に戻って繰り返していて(涼宮ハルヒの「エンドレスエイト」
みたく)、なかなか話が前には進まないけど、そろそろ大きな展開があるのかな。
以下、花の写真の続き。
白花の蘭の仲間。
球根性の白い花。
三本目の茎が伸び、花を咲かせるヒューケラ。
最後の2輪がまだ咲き残っているアイリス。
全部で9つ花を咲かせているオダマキの大きな株。
*録画しておいた「歴史秘話エヴァンゲリオンヒストリア」を見ました。歴史秘話とは
名ばかりの、今度BS4Kで放映される新劇場版(4Kリマスター版)のまんま番宣で、
ほとんどが映画のあらすじ紹介に時間を費やされてはいたけれど、私自身新劇場版のことは
まったく知らなかったわけで、「新」とは一体何なのかはよくわかりましたよ。基本テレビ
シリーズ等のストーリーを踏襲しつつ、最新技術を投入して、さらにクオリティを上げて
映像などを作り直したんですね。こういう作品こそ録画して、何度もその完成度の高さや
こだわりの画像を味わいたいところだけど、いかんせん、4K用のレコーダー持ってない
のよねえ。23:00からか… 起きてられっかな? このところ規則正しい生活を心がけて
いるので、普段ならその頃は、もう夜中の夢なのよ。
昨夕妹夫婦がやってきて、残っていたチンゲンサイを持って帰ってくれたので、
予定を早め、本日第三弾の後半戦、畝に残っていたのを引き抜いてしまいました。
もう数日置くと、ひとまわり大きく育ちそうだと少し欲も出ましたが、ここらが
潮時だったとしておきます。株の周囲でマルムシが群がり始めていたからです。
食害にあわず、無事収穫までこぎ着けラッキーでした。
土を耕し、たい肥などをすき込んでおきました。そろそろ苗の調達をしなければ
なりませんね。昨日訪れた園芸店で居合わせたおばちゃんが、「植えたきゅうりの苗
枯れてしもた!」と店のおばちゃんにボヤいてましたわ。寒の戻りで、冷え込んだ朝が
あったからかもしれません。かと言って、これ以上遅くなると、ますます食害にあう
可能性が高くなるし、タイミングが難しいですよねえ。
アネモネ。
衰え知らずのパンジーとシクラメンの寄せ植え。
遅れていた花が咲きそろってきて、変わらず庭をにぎわすクンシラン(君子蘭)。
生け花のシャガ。
花の写真の続きは次の記事に。
【堤防沿いの桜と菜の花と鳥海山~山形県酒田市にて 2019.04.21 撮影】
ナビを頼りに遊佐町を目指し走っていたら、遠目に堤防沿いの桜並木と菜の花が目に入ったので
写真にも写っているダート道を当てずっぽうに辿ると着いたのがこの場所だった
車数台が駐車し、人がたくさんいたのは花見でなく、子供らが一輪車の練習をしていたからで
彼らがいなくなると、ひと気も少なく、鳥のさえずりだけが響き渡るのどかさだ
こぼれた種から勝手に生えただろう菜の花が、今後意図的に密度濃く植えられ
加えて植樹された桜の若木が順調に大きく育ったならば
花見客が大挙して押し寄せる一大観光地となりうる可能性がある
【中山河川公園の桜並木と鳥海山~山形県遊佐町にて 2019.04.21 撮影】
何年か前にたまたまたどり着いたこの場所は、年々有名になり観桜客でにぎわうのに
あくまで地元民中心の素朴な雰囲気が損なわれていないのが好ましい
これまで逆光だったり花の状態が良くなかったりと
せっかく鳥海山とコラボレーションできるロケーションを活かせなかったのだが
今回ようやく念願叶い、バックに白く輝く冠雪の山を写し込めた
雨上がり、スカッと天気は回復したものの北寄りの風が冷たく、肌寒く感じた和歌山市です。
チンゲンサイの収穫第三弾は直植えしている畝の分です。土を再整備したくて、全部いっぺんに
引き抜くつもりで挑んだのですが、予想していた通りかなりの分量に慄き、半分強くらいで
打ち止めにしました。それでもボールに3個分、まだ同じくらいの量が残っています。
なので、何も植えていないもうひと畝のほうのみ土を耕しました。くん炭をすき込んだので、
苗の植え付けは少し間を開けたほうが良さそうです。本当なら我が家では、まだ害虫の動きが
本格化していない今時分の早い時期に、苗を植えたほうが失敗しない確率が高まるように思います。
幼苗に群がり、一斉攻撃されないうちに、株を大きくしておいたほうが生存率がいいんじゃあ
なかろうか。
花の先が少し傷んだ程度で持ちこたえたクンシラン(君子蘭)。
オダマキも無事。
花数を増やし続ける白い蘭。
ご近所からいただいたシャガの生け花。我が家のシャガはたった一輪咲いただけ。
でも長い間花をつけず、植え替えるなどしてようやく去年あたりから花を咲かせ始めたので、
今後を楽しみにしたいと思います。