慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『猛烈社員』『昭和スタイルの経営』『スマート刑務所』

2024年01月16日 | 国際情勢
🌸世界で言われている事、日本人は何も知らない(2)

『要旨』
 ☆「猛烈社員」は、世界的に過去の産物
 ☆世界一の富豪(マスク氏)は、日本的昭和スタイルな熱血社長だ
 *世界を動かすのは、シンプルさ、真摯さ、熱意、正直さなのだ
 ☆イギリスの囚人、ドローンでステーキ肉を刑務所内に”密輸”する
 *スマート刑務所は、フインランドやアメリカで開設されている
 ☆イギリスの刑務所では、各受刑者にタブレット等を提供している
 *刑務所内で、囚人のデジタルスキルをアツプしている
 *イギリス等の先進国、犯罪者の平均年齢が日本にくらべて低い




『猛烈社員』『昭和スタイルの経営』『スマート刑務所』
(ネットより画像引用)

世界的に「猛烈社員」は過去の産物
 ☆「猛烈社員」のトレンド、先進国だけではなく、中国でも同じ
 *中国では、スタートアップ企業の労働は苛烈で過労死が出るほど
 ☆過去20年間、若年世代や専門職は燃え尽きた人が多い
 *その実は得られるものは少なかった
 ☆最近の若い世代のトレンドは「合理的」
 *定時で仕事を終え労働を最小限にすることで
 *仕事のパフォーマンスは上がっている
 *生活の質が高まり人生の満足度が上がるので定着率も高い
 *彼らは決められた範囲の責任をきちんと果たしている

アメリカの経営者、日本の昭和スタイルへ
 ☆欧米の経営者の発言は、表層的で、外交的な言葉ばかりだった
 ☆マスク社長の発言は、単刀直入
 *良いものは良い、良くないものは良くないと言いきる
 ☆マスク氏は、Ⅹ(ツイッター)使用し伝えている
 *経費の無駄遣いはするな、無駄な会議はやめろ、嘘をつくな
 *透明化しろ、会社に来てみんなで一生懸命働け
 *製品の品質をアップしろ、ユーザーの声を聞け
 ☆世界一の富豪は、実は昭和スタイルな熱血社長
 ☆ハイテク社長の本質
 *世界一速いバイクをつくりたかった本田宗一郎
 *外に音楽を持ち出したかつた盛田昭夫でした
 ☆ウクライナで命をかけて泥だらけの壁壕で戦う人々と同じように
 *世界を動かすのは、シンプルさ、真摯さ、熱意、正直さなのだ
 ☆欧米でも若い人たちに日本の昭和歌謡やシテイポップ流行している
 *ダサいけれども熱意があった時代に惹かれている

イギリスの囚人、ドローンでステーキ肉を刑務所内に”密輸”する
 ☆スマート刑務所は、フインランドやアメリカで開設されている
 ☆イギリスの刑務所のセキュリティ多くのテクノロジーを導入している
 *高性能なボディスキャナーを導入したりしている
 *イギリスの刑務所ではドローンによる麻薬や武器
 *スマートフオンなどを、刑務所への”密輸”が後を絶たない
 ☆ドローンでステーキ肉を密輸するツワモノまでいる
 *イギリスの刑務所は、人手不足で監視が行き届いていない
 *テクノロジーを導入して効率化を図ろうとしている

イギリスの刑務所では、各受刑者にタブレット等を提供している
 ☆刑務所内で、囚人のデジタルスキルをアツプしている
 *デバイスには履歴書のテンプレートも入っている
 *刑務所の中から外の仕事に応募ができる
 ☆イギリスで、出所後1年以内に仕事に付ける受刑者約20%位
 *44%は1年経っても失業したまま
 *仕事がなく再犯率がきわめて高く、更生する確率が低い
 ☆イギリス等の先進国、犯罪者の平均年齢が日本にくらべて低い
 *知識産業のスキルがないと仕事を見つけることはかなり難しい
 *実社会の変化を反映したものといえる
 ☆囚人が特殊詐欺をやる可能性などは考慮していないようだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
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「ルッキズム」「Z世代のトレンドは窓際族」

2024年01月15日 | 国際情勢
🌸世界で言われている事、日本人は何も知らない(1)

『要旨』
 ☆「ルッキズム」(外見至上主義)日本より海外は100倍ひどい
 *人の見た目や表層的な事柄で差別をする事
 *お金がある世界では、白人主体で、アングロサクソン系が多い
 ☆日本は「ルッキズム」に無関心
 *イタリア、スペイン、フランス等イケメンの政治家が多い
 ☆「Z族」最新トレンドは窓際族






「ルッキズム」「Z世代のトレンドは窓際族」
(ネットより画像引用)

「ルッキズム」は、海外のほうが100倍ひどい
 ☆「ルッキズム」(外見至上主義)とは
 *人の見た目や表層的な事柄で差別をする事
 *アメリカやヨーロツパなどで広まってきた考え方
 ☆日本人は人のことを見た目で差別するべきじゃない論調が主流
 *ルッキズムサービスをやめようと大騒ぎしているアメリカ
 *人種差別やLGBTQ差別をやめるという論調に便乗し広がる
 *フアツションショーや広告に登場するモデルを激変させる状況だ
 ☆欧米では、体格や見た目の多様性の差別をやめるとしている
 *超高度肥満・肌がボロボロの人等をモデルにするなどはカオスな状態
 ☆ルツキズム批判をやたらと推し進めているアメリカ
 ☆広告会社やメディア業界、金融業界
 *業界の集まりや会社に出向いて驚くのが、見た目の良い人ばかり
 *お金がある世界では、白人主体で、アングロサクソン系が多い

日本は「ルッキズム」に無関心
 ☆見た目もよくないと採用してもらえない職場もある
 *こうした地域には美容整形の病院がやたらと多い
 ☆その逆はIT業界でも手を動かす職場
 *現場の仕事は一般の体型より超高度肥満の人だらけ、顔つきもさまざま
 *超富裕層が集まるところにいる白人はほぼ見かけない
 ☆日本の職場ではあまり表面的なことには言及しない
 *最近、日本ではブス等言っていじめることが昔よりも減っている
 *日本は全体的に優しい人が多い
 ☆日本のテレビにはいろいろな人が出ている
 *マツコ・デラックスさんは国民の間で大人気です
 *見た目よりも喋りとか才能のほうを見ている
 ☆日本の政治家は欧米にくらべると
 *見た目に関してはあまり厳しい評価を下されていない
 *イタリアやスペイン、フランスだと、イケメンの政治家が多い
 *日本では、ルッキズムにギャーギヤーいう必要はない

海外の最新トレンドは窓際族
 ☆最近の海外でのトレンドは「いかに働かないか」

 ☆日本のメディアでは、多く主張していること
 *「海外定時で仕事が終わり、ワークライフバランスが充実している」
 *それは低賃金低スキルの中以下の職場の話で
 ☆最近まで、上位層や中以上の階層の仕事は過酷化していた
 *自国にも次々と外国人が来るので競争は激化し
 *知識が陳腐化するのも早いので常に勉強です
 ☆海外の先進国、時間外や深夜までの労働、減私奉公が当たり前だった
 ☆そんな働き方に疲れたZ世代を中心に
 *会社との関わりは最小限にする動きが流行している
 *彼らは趣味や私生活を重視して時間外労働を拒否
 *同僚や上司ともつきあわず職場のイベントは無視
 *労働を最小限にすることで仕事から距離を置いています
 *当然、昇進・昇給は望めませんが
 *生きていくだけの収入があれば満足という人々なのです
 ☆仕事自体よりも生活の質を重視し
 *ストレスが多い対面の仕事はしたくないという人が多い
 *MBAを取得し、長時間の激務が当たり前だった世代とは大きな違う
                       (敬称略)
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「イギリス」と「イスラエル」の関係

2024年01月14日 | 国際情勢
🌸世界の「イスラエル・ハマス戦争」を日本人は知らない(4)

『要旨』
 ☆イギリスがイスラエルを支援する3つの理由
 ①イギリスはイスラエルに対して軍需製品を輸出している
 ②イギリスの軍事以外でも、重要な貿易バートナー
 ③イギリスにとり、イスラエルは、中東における重要な資産
 ☆イスラエルの情報機関が危険を察知できなかった2の理由
 ①大きな失敗は想像力の不足で、突発的な攻撃を予期できなかった
 ②「構造上の問題」
 *国境のセンサー等、デジタル機器に過度な依存をしていた




「イギリス」と「イスラエル」の関係
 (ネットより画像引用)

イギリスがイスラエルを支援する真の理由
 ☆①イギリスがイスラエルを支援する理由
 *イギリスはイスラエルに対して軍需製品を輸出している
 *戦闘機等では、ロールスロイスなど、イギリスの会社が製造している
 *イギリスは核搭載可能な潜水艦の部品も輸出している
 ☆②イギリスの軍事以外でも、重要な貿易バートナー
 *EUを離脱したイギリス
 ☆③イギリスにとり、イスラエルは、中東における重要な「資産」
 *イランとシリアという中東での最大の敵を牽制するため
 *イスラエルに軍事的および経済的支援をすることで
 *直接手を下さずにこの2カ国を攻撃することが可能になる
 *大きな懸念はイランの核です
 *最重要同盟国であるアメリカの意図に沿ったものでもある
 ☆近年、イギリスはイランに対応するために
 *MⅠ6(英国国家情報局秘密情報部)と
 *モサド(イスラエル諜報特務庁)は、近い関係にある

イスラエルが、ハマスの攻撃を予期できなかった理由
 ☆世界最強といわれるイスラエルの諜報機関
 ☆イスラエルの情報機関が危険を察知できなかった2の理由
 ☆①大きな失敗は想像力の不足で、突発的な攻撃を予期できなかった
 *「9・11米国同時多発テロ」に似たもだった
 *ガザ地区のハマスからの脅威は沈静化している仮定が前提にあった
 ☆②「構造上の問題」
 *イスラエルがミサイル追撃システムの「アイアンドーム」
 *国境のセンサー等、デジタル機器に過度な依存をしていた
 *技術より人間の狡猾さや知恵のほうがはるかに上回っていた
 *そのことを見逃してしイスラエルヘの攻撃
 ☆台湾有事の現実性が高まる日本にも示崚すべきことが多い
 *アナログな手法での諜報や防御の仕組みを見直すべきだ
                       (敬称略)
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「シオニスト運動」「三枚舌外交」「ホロコースト」

2024年01月13日 | 国際情勢
🌸「イスラエル・ハマス戦争」を日本人は知らない(3)

『要旨』
 ☆シオニズム運動が書籍等でも提唱された
 *パレスチナ西岸に「イスラエルの地」に「ユダヤ民族」「再定住」する
 *移住先は、パレスチナ西岸のほかウガンダや南米も考えられていた
 ☆イギリスの三枚舌外交
 *オスマン帝国に勝利の為、パレスチナを約束しユダヤ民族から資金調達
 *イギリスは裏では、アラブ諸国の独立を約束する
 (「イスラム国」との約束、国境廃止し巨大なイスラム国をつくる)
 *フランスとも占領後の分割統治の約束




「シオニスト運動」「三枚舌外交」「ホロコースト」
(ネットより画像引用)

シオニスト運動の契機
 ☆ドイツやオーストリア、ハンガリー帝国、フランスでも
 *ユダヤ人に対する迫害は強くあった
 ☆彼には、ユダヤ人はキリストを裏切ったユダの子孫の考え方が強く
 *熱心なカトリック教徒もいたので、偏見を持った人たちが多かった
 *ドイツですら反ユダヤ主義の政治家が選挙に当選した
 *ヨーロッパ社会のユダヤ人への偏見の強さや差別根深かった
 ☆シオニズム運動が書籍等でも提唱された
 *パレスチナ西岸に「イスラエルの地」に「ユダヤ民族」「再定住」する
 *その地で、ユダヤ教の教え、トーラーとシオニズムの規範に基づく
 *共同体を実現が、「ユダヤ民族」の真の救済につながる考え方
 ☆国を持たなかった「ユダヤ民族」は自分たちの国を築き
 *差別がないなかで生活すれば、自由に生きられると考えた
 *移住先は、パレスチナ西岸のほかウガンダや南米も考えられていた
 ☆経済的かつ政治的に力を持ったユダヤ人
 *欧米で政財界へのロビー活動を展開し
 *パレステナヘ移住の筋道をつくりあげた
 ☆ヨーロッパ諸国やイギリス、ユダヤ人のシオニスト運動の動きに対して
 *中心的な役割を果たした

イギリスの三枚舌外交
 ☆イスラエル建国をイギリスは支持した
 *当時のイギリスは第一次世界大戦で
 *イスラム教の大帝国であるオスマン帝国に勝ちたかった
 *パレステナの戦いを有利に進めたかった
 ☆イギリスは、お金が必要だった
 *ロスチヤイルドさんやユダヤ人諸氏からの支援も必要だった
 ☆イギリスは裏では、アラブ諸国の独立を約束する
 *アラブ諸国の独立を支援するかわりに
 *イギリスと敵対していたオスマン帝国に反乱を起こす約束も依頼した
 ☆適当な「お約束」の影響はなんと「イスラム国」ともしていた
 * 今の国境は廃止して巨大なイスラム国をつくれとの約束
 ☆3つの「お約束」は思いっきり矛盾していた
 *イギリスはいまだに各方面から超批判されているが、謝罪していない
 ☆オスマン帝国の敗戦で、アラブ地域はイギリスとフランスが委任統治
 *委任統治とは、植民地にしたと同様の内容
 ☆イギリスが支配し地に、ユダヤ人がどんどん引っ越してきた
 *もともといた地元のアラブ系の人たちと大喧嘩が起きる
 *ドイツのホロコーストでも、大量のユダヤ人が引っ越してくる
 ☆中東で石油も出るようになり、軍事戦略的にこの地域は重要だった
 ☆ユダヤ人とアラブ人双方に良い顔をしたいイギリス
 *パレスチナの統治を国際連合にまる投げして逃げてしまいまう
 ☆イギリスは、イスラエルには敵対していた時期もあったが
 *第3次中東戦争ではイスラエルを思いっきり支援した
 *イギリスは、イスラエルに武器を売っていたこともあった
 *イギリスは、相変わらず自分の利益しか考えていなかった
                       (敬称略)
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イスラエル支持国(イギリス・米国・フランス・ドイツ等)

2024年01月12日 | 国際情勢
🌸世界の「イスラエル・ハマス戦争」を日本人は知らない(2)

『要旨』
 ☆イスラエルを完全支持のイギリス・米国・フランス・ドイツ
 *ハマスを「テロリスト」と呼ぶ
 ☆ヨーロッパ・ロシアでもユダヤ人の迫害は激しかった
 *ユダヤ人の多く、アメリカ・パレスチナ(シオニズム運動)へ移住した
 ☆意外とユダヤ人が多いイギリス
 *イギリスは、ヨーロッパのなかでキリスト教がゆるい社会


イスラエル支持国(イギリス・米国・フランス・ドイツ等)
(ネットより画像引用)

イスラエルを完全支持のイギリス
 ☆イギリス政府は完全にイスラエル支持する
 *イギリスはイスラエルとともに戦う決意を表明した
 *イギリス同様、パリ凱旋門、ブランデンブルク門、ホワイトハウス
 *主要都市の有名な建物がイスラエルの国旗の色にライトアップした
 *イスラエルカラーで支援を表明した
 *日本ではこのような動きない
 ☆イギリスでは、首相、政府機関、王室もハマスを「テロリスト」と呼ぶ
 *イギリスでは、ハマスを「武装勢力」と呼ぶのは
 *BBCや労働党の議員に限られている
 ☆イスラエルのネタニヤフ首相のイギリス訪問では
 *「イスラエルに勝利してほしい」とはっきりと伝えた
 ☆イスラエルの病院の爆破
 *イスラエルの「自己防衛権利」を支援すると述べている
 *イギリスも日本と同じく中東からの石油に頼ってはいるが
 ☆アメリカやフランス、ドイツとまったく同様の対応
 *「ハマスはテロリストである」と表現している

イギリスとイスラエルの歴史
 ☆パレスチナ人への人権侵害などが報道されていて
 *世界各地で大規模なイスラエル反対デモが起こっている
 *アラブ諸国はパレスチナ支援を表明している
 ☆イギリスはじめ西側諸国、イスラエルを支援する理由
 *イスラエルをめぐる歴史の理解が重要
 *現在のイスラエルの土地はかって「パレスチナ」と呼ばれていた
 *現在トルコの母体となるオスマン帝国が支配している場所
 *住んでいる人は、アラブ系で、少数のユダヤ人が居住していた
 *ただパレスチナは、宗教的に重要な場所だった
 *ユダヤ人に、パレスチナに移民することを希望する人が増えた
 ☆パレスチナに移民する人々の考え方の中心「シオニズム運動」
 *民族国家建設のための運動
 *世界各地に離散していたユダヤ民族、母国への帰還をめざした
 *ヨーロツパ、ロシアには数多くのユダヤ人が住んでいた
 ☆18世紀商業活動が比較的自由になるまでユダヤ人は迫害されていた
 *追放された人々の多くは、東ヨーロッパやロシアに住み着いた
 *なかにはパレスチナに移民した人々もいた
 ☆ロシアでのユダヤ人に対する差別や偏見は激しかった
 *ロシアでユダヤ人の大規模な殺害が起きる
 *多くのユダヤ人がロシアからパレスチナヘ移民する
 ☆イギリスにも、ロシアから逃げてきた15万人が移民した
 *多くがロンドンの東側に住み着く
 *新大陸をめざした人々もおり、200万人がアメリカに逃げた
 ☆現在、欧州だけではなくロシアや旧ソ連でも
 *イスラエルを非難する運動、ユダヤ人への嫌がらせが激増している
 *それだけ、ユダヤ民族への差別が根深い


意外とユダヤ人が多いイギリス
 ☆イギリスにも、多くのユダヤ人が住み着いていた
 ☆イギリスは、ヨーロッパのなかでキリスト教がゆるい社会
 *お金が大好きなリベラルな社会
 *ユダヤ人はヨーロツパ大陸から引っ越してきて、商才を発揮した
 ☆イギリスのベンシヤム地区には戦前から超正統派ユダヤ人が住んでいる
 *それはユダヤ社会は、リトル・エルサレムと呼ばれている
 ☆ウクライナのゼレンスキー大統領もユダヤ系
 *今のアメリカのハリウッドで活躍する人も多い
 *映画監督のスティーブン・スピルバーグはその一人
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『ハマス音楽祭攻撃』『シオニズム運動』

2024年01月11日 | 国際情勢
🌸世界の「イスラエル・ハマス戦争」を日本人は知らない(1)

『要旨』
 ☆ハマスがイスラエルを攻撃し世界中に衝撃を与える
 *音楽祭「NOVAフェスティバル」でのハマスの暴挙
 ☆意外と近い欧州とイスラエル
 *イギリスからは、片道1万円程度の旅費でイスラエルヘ旅行できる
 ☆シオニズム運動とハマスの誕生






『ハマス音楽祭攻撃』『シオニズム運動』
(ネットより画像引用)

ハマスがイスラエルを攻撃し世界中に衝撃を与える
 ☆パレステナのガザ地区を実効支配する武装勢力組織「ハマス」
 *空や海からの攻撃に加え、同地区の国境フェンスを突破した
 *イスラエルの住居や街路を破壊した
 ☆音楽祭「NOVAフェスティバル」でのハマスの暴挙
 *ガザ地区の近くで開催された平和と愛のためのイベント
 *海外から数多くの音楽フアンや観光客、DJの人々が集っていた
 *音楽祭で数百人を虐殺した
 ☆現地の様子は日本のメディアでは詳細は伝えられていない
 *音楽祭に出席した人々は、ハマスに無差別に射撃された

意外と近い欧州とイスラエル
 ☆音楽祭にヨーロツパを中心としてイスラエルに
 *世界各地からさまざまな人々が参加していた
 ☆日本の「常に紛争が起きている」というイメージとは異なる
 *最近のイスラエルは旅行先としてとても人気がある
 ☆寒いヨーロッパとは相違し、気候が温暖で世界遺産も多く
 *位置的に近隣の国々へ観光に出かけるのにもとても便利
 ☆イスラム教徒・キリスト教徒にとり、宗教的に重要な場所
 *巡礼目的でやってくる人も多い
 ☆イギリスからは、片道1万円程度の旅費でイスラエルヘ旅行できる
 ☆ヨーロッパでは、ワイドシヨー番組で、現地の生中継で放映している
 *現役の軍人や中東政治専門家が登場し解説している
 ☆ワイドショーでは、ハマスを完全に非難している
 *イスラエル支援の意見を述べる司会者やコメンテーターだらけ
 *ロシアがウクライナに侵攻したときよりも強い口調で

ガザ地区の地理感と歴史
 ☆現在のイスラエル地域は、紀元前は、荒れ地で人が少なかった
 *この地にはエルサレムという聖地があり
 *壁や寺をつくり、みんなで推しを拝んでいた
 *民族により、いろいろやることが違うので
 *一部が他のグループにいじめられ、追い出される
 *いじめられた人(ユダヤ人)は困り果てて流浪の民になる
 *そのうち先祖が住んでいたとこに戻るとなる
 ☆シオニズム運動が盛り上がる
 *現在のイスラエル地域に引っ越す人が激増した
 ☆第一次大戦後、戦勝国イギリスはここを管理する
 *引っ越して来た民は大変な働き者のうえに知恵があり
 *農耕がうまいのでけっこう金持ちになった
 ☆第二次大戦後、住んでいた地元民に襲撃されるので武装するようになる
 *揉め事が増えたので、アメリカなどが間に入って
 *一応小康状態となっていた
 ☆ハマスがスラエルの一部ガザ地区を支配するようになる
 *ハマスは、過激で戦闘に熱心なので、トンネルを掘って攻撃したり
 *イスラエルの一部の民を誘拐したりするようになる
 ☆引っ越して来た民の中にも、超武闘派が増える
 *パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区とガザ地区ぶっ叩こうとする
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『プリゴジン氏』『他民族国家の近親婚』『EU国での貧富格差』

2024年01月09日 | 国際情勢
🌸世界の「最新ニュース」を日本人は何も知らない3

『要旨』
 ☆ロシア軍事会社のヘッド、プリゴジン氏は、元テキ屋のおっさん
 *ソ連崩壊前後に、社会の上層部に躍り出た人のなかに似たタイプいる
 ☆イギリスは日本と違って多民族国家で、近親結婚多い
 ☆家賃が払えず車中生活する人もいる、スペイン人、ポルトガル等





『プリゴジン氏』『他民族国家の近親婚』『EU国での貧富格差』
(ネットより画像引用)

ロシア軍事会社のヘッドは、元テキ屋のおっさん
 ☆プーチンの側近で、民間軍事会社ワグナーの創設者プリゴジン氏
 *航空機撃墜事故による死亡した
 *プリゴジンが殺害された方法は、″劇場型”のもだった
 *プリゴジン氏の潜在的な後継者を排除する効果もあった
 ☆イギリスのタイムズ紙による報道だと世論調査で
 *プーチンがプリゴジンを殺害したと信じるロシア人は8%
 *しかし、ロシアでは盗聴や監視があり、本音を答える人は少ない
 ☆プリゴジンの経歴は実にロシア的
 *ロシアでもっとも残酷な司令官としての評判があった
 *プリゴジンは、病院で働くシングルマザーの母親のもとで育つ
 *女性の首を絞めて強盗、懲役13年を宣告された
 *出獄するとソ連式の狭いアパートの一角で
 *ホットドッグを作っては屋台で売る
 *商才を発揮したプリゴジンはスーパーマーケットの株式を所有する
 *そしてレストラン「オールドカスタムハウス」を開店する
 *このレストランにはプーチンも来店するようになる
 *ブーチンに自ら給仕をしてもてなすなど礼儀を怠りません
 ☆プーチンと親しくなったプリゴジン
 *ロシアの海外での軍事侵攻を民間軍事会社が担当することを提案
 *軍人ではないプリゴジンの提案は軍高官の間で議論を呼ぶ
 *プリゴジンは強烈な指導力でワグナーを海外に進出させた
 *残虐かつ強引な戦いによリプーチンに忠誠を示してきた


ロシアでは異例な立身出世を体現したプリゴジンの生涯
 ☆ロシアと旧ソ連というのは、昔からエリート主義
 *政府の上層部や大学で上をめざすには、教養や知性が重視されていた
 ☆プリゴジン自身はそういった潮流とはまったく正反対
 *「忘れられたロシア人」の共感を得て
 *強烈なリーダーシップを発揮していた
 ☆ソ連崩壊前後に富を築き社会の上層部に躍り出たロシア人のなかに
 *似たようなタイプがいる
 *いったん異論を唱えたり裏切ったりすれば
 *プリゴジンのようにたちまち始末されてしまう

イギリスは日本と違って多民族国家です
 ☆アフリカや南アジアなど
 *男女関係や家族関係に関する考え方が
 *先進国とまったく異なる国から多くの人が移民してきている
 ☆そのような国では見合いによる結婚がまだ当たり前
 *親族間結婚や児童婚が当然のごとくなされている

家賃が払えず車中生活するスペイン人
 ☆ヨーロッパの人々に大人気のリゾート地
 *スペインのマヨルカ島やメノルカ島
 *サービスもいろいろ行き届き、値段も格安です
 *イギリス人が費用節約のために押し寄せている
 ☆スペインのリゾート地、不動産価格が高騰している
 *地元のスペイン人は、家賃が払えず、家を買えなくなったりで
 *車中泊を余儀なくされている人多い
 ☆このような問題はスペインだけではない
 *スイス、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、フランス等でも起きている
 ☆日本だと北海道、沖縄、京都で今起きていることが
 *ヨーロツパでは20年ほど前から当たり前になっている
                       (敬称略)
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「性別は自認」「トランスジェンダーの暴力」「超低排出ゾーン政策」

2024年01月07日 | 国際情勢
🌸世界の「最新ニュース」を日本人は何も知らない1

『要旨』
 ☆先進国で、LGBTQ施策をやりすぎでバックラッシュー
 *性別を本人の自己申告で認めてしまう政策の是非
 ☆英国で、元男性トランスジェンダーが女性へ暴力
 ☆アホな環境対策で人権を侵害されるヨーロッパの人々

LGBTQ施策をやりすぎでバックラッシュー
 ☆日本では最近、「LGBTQ」への関心が高り
 *支援をするべきとの声が強くなっている
 *最近は各国では、LGBTQへの気遣いに、批判が高まっている
 ☆例、米国の高校での行われた授業
 *授業内で肛門性交などの性的な行為を説明し
 *どの生徒と行為をしたいか発表しなさいと強要した
 *おこなわれた授業は学校では過激すぎていた
 ☆先進国では性自認が大問題になっている
 *性別は本人が「自称」したものを優先すべきで
 *性転換手術を受けたかどうか
 *生物学的に決めるべきではないとの考え
 *性別を本人の自己申告で認めてしまう政策
 ☆性自認に反対する人が苦情を入れると
 *その人が処罰されるという事態になっている
 ☆女性スポーツに男性が参加する不公平を主張しているゲインズさん
 *スピーチの最中、トランスジェンダーの権利を支持する
 *暴徒に殴打されてしまった

英国で、元男性トランスジェンダーの女性への暴力
 ☆最近、LGBTQの人々が優先されるあまり
 *問題を指摘する人々が物理的に攻撃されるような事件起きている
 ☆女性の権利に関する集会で
 *活動家とトランスジェンダーで、激しい衝突が起きている
 *集会に、元男性のトランスジェンダー女性活動家が大量に押しよせた
 *女性の集まりに元男性が突入
 *女性たちを押したり殴りつけたりするという暴力事件が発生
 ☆イギリスではこのような意見の人が増えているのですが
 *少数派の権利を守るというお題目で
 *お年寄りや女性の権利を、侵害してはならない
 ☆有名人のなかにも、あまりにも過激すぎる少数派の保護
 *本末転倒だとして、ハッキリと中傷する人も出てきている
 ☆政治的正しさが過激になりすぎている先進国では
 *正当な意見は却下されてしまう

アホな環境対策で人権を侵害されるヨーロッパの人々
 ☆ヨーロッパでは環境対策への有権者の揺り戻しが起きている
 *各国政府は環境対策を重要視し選挙の公約でも課題に掲げてきた
 *企業も消費者向けのキャンペーンで「環境にやさしい」と訴える
 ☆有権者の苦しい生活を置き去りにした環境重視のエネルギー対策に
 *揺り戻しがあらわれはじめている
 ☆代表のひとつがロンドンの「超低排出ゾーン」
 *ロンドンの大気汚染をなんとか減らすための施策
 *市長が市民の反対の声を押し切って導入した「残酷で無情」なもの
 ☆自動車排ガス規制で、基準を満たさない車両
 *「超低排出ゾーン」を走る場合、1日2200円を市に支払う
 *規制区域内に住む人、区域内に通勤する人等は、厳しい状況に直面する
 ☆環境対策はたいへん重要だが
 *住民の経済状況、とくに弱者の生活レベルや利便性を犠牲にする対策
 *本末転倒で経済全体が悪化しかねません
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界のニュースを日本人は何も知らない』



「性別の自認」「トランスジェンダーの暴力」「超低排出ゾーン政策」
(ネットより画像引用)
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「日本のメディアの問題」「中国の脅威」「原子力発電」

2024年01月06日 | 国際情勢
🌸はじめに

 ☆日本のメディアが取り上げない「世界のニュース」
 *日本の知らないニュースや驚くべき事柄が多数ある
 ☆ロシアとウクライナの戦争に関する情報
 *今回は取り上げたのはごく一部のトピックだけです
 ☆日本では、まったくといっていいほど報道されないニュース
 *極めて重要な事柄として「中国の脅威」がある
 *筆者は、仕事柄、国の政府関係者や国連関係者などと親交が深く
 *特殊な経験をして世界各国で仕事や人々に関わってきた
 ☆今回、ぜひ読んで欲しい項目がAIに関する部分
 ☆ロシアが仕掛けた戦争
 *全世界のエネルギー政策が激変している
 ☆日本のメディアではなかなか報道されないが
 *世界では、火力発電や原子力発電への揺り戻しが発生
 *環境対策へのバックラッシュが起きている
 *世界で、再生可能エネルギー優先での環境破壊が起きている


                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『世界のニュースを日本人は知らない』他
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「ハマスは福祉団体」「ガザ地区」「ハマス支援国家」

2024年01月05日 | 国際情勢
🌸「ハマスは福祉団体だ」と説くNHKと東大特任准教授

 ☆日本のメディアはハマスのことをテロ組織とは呼ばない
 *テロを「ハマスの一部・実力行使部隊の仕業」と矮小化している
 ☆ハマスが統治するガザ地区に、一般人用のシェルターはない
 ☆ハマスを支援するのは、イラン、中国、ロシア、北朝鮮
 *ハマス擁護は、これらの国を利する構造だ

ハマスをテロ組織と呼ばない日本メディア
 ☆イスラム過激派テロ組織ハマスがイスラエルの民間人に対する
 *大規模無差別テロ攻撃を行い、犠牲者は1千400人以上
 *200人以上がハマスに拉致された
 *人質は、ハマスが根城とするパレスチナ自治区ガザに連れ去られた
 ☆ハマスはイスラエル殲滅の目的で、敵とみなした相手
 *誰彼構わず惨殺し、ハマスの攻撃はテロ以外の何ものでもない
 ☆日本のメディアはハマスのことをテロ組織とは呼ばない
 *「イスラム組織ハマス」等呼んで、テロ組織としての本質を隠す
 *ハマスを「人道的なよい組織」の様に印象付けるメディア報道
 *特にそれに、大きく貢献しているのが、「専門家」だ.
 ☆東京大学の鈴木啓之特任准教授はハマスについて語る
 *ハマスは、ガザ地区を中心に、福祉活動を行っていた団体が
 *イスラエルに対するパレスチナ住民の大規模な蜂起の発生を受けた組織
 *ハマスは、福祉団体が実力行使部隊を伴って形成された政治運動と
 ☆ハマスの綱領「ハマス憲章」に記載されている事
 *現存するイスラエルという国家を職滅し
 *イスラム国家で置き換えることを目指す組織と
 ☆ハマスにとってのジハードは、第三者からみればテロだ
 *ハマスがイスラエル殲滅を目指すテロ組織であることは明白
 ☆鈴木氏はその本質を糊塗し
 *ハマスがあたかも立派な人道的組織の様に見せかけようとした説明

鈴木氏は、ハマスは「いい人たち」と誘導する
 ☆鈴木氏は「ハマスは福祉団体」で
 *ハマスには「福祉、政治、軍事の二つの顔がある」との解説
 *NHKだけでなく、ありとあらゆるメディアで開陳している
 ☆ハマスは「いい組織」「ガザにとって必要不可欠な組織」だという
 ☆鈴木氏の主張を、日本のメディアはいたく気に入っている
 ☆ハマスが無差別テロの事実は都合が悪い
 *鈴木氏の「ハマスの一部に過ぎない」との「珍解説」が歓迎されている
 ☆ハマスはパレスチナの代表でもなんでもない
 *彼らは、武装蜂起してガザ地区を乗っ取り、それ以来
 *ガザ地区を武力で実効支配しているテロ組織に過ぎない
 ☆ハマスは、病院の地下に作戦司令部を置き
 *子供や病人を「人間の盾」として利用している

ハマスが統治するガザ地区に、一般人用のシェルターはない
 ☆ガザの地下は500Km の巨大なトンネル網が張り巡らされ
 *大量の武器が格納され、ハマスの戦闘員が身を隠したりしている
 *トンネル内を移動してテロ活動を実行したりしている
 ☆ガザにはパレスチナの一般人が身を守るためのシェルターはない
 ☆鈴木氏によればハマスはパレスチナ人のために
 *福祉活動、政治活動をしているはずなのだが、これが現実なのだ
 ☆ハマスを支援するのは、イラン、中国、ロシア、北朝鮮
 *ハマス擁護は、これらの国を利する構造だ
                   (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS12月号』







「ハマスは福祉団体」「ガザ地区」「ハマス支援国家」
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低空飛行の世界経済 回復のカギは

2023年04月24日 | 国際情勢
🌸低空飛行の世界経済 回復のカギは

 ☆IMF=国際通貨基金
 *ことしの世界全体の経済成長率の見通しを下方修正
 ☆向こう5年間の成長も弱いものになると予測
 ☆世界経済回復のカギは何か










                      (敬称略)
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⛳出典、NHK『時事公論』
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プーチン「内外の敵」に反撃衰えず

2023年04月20日 | 国際情勢
🌸プーチン「内外の敵」に反撃衰えず

 ☆軍とワグネルの対立が激化するも
 ☆プーチン、国民の支持をバックに戦争継続へ驀進する
 ☆ウクライナ軍は欧米の支援受けてはいるが苦戦続く

ロシアの小麦輸出量は増加ヘ
 ☆プーチンの体調不安説やクーデター説が流れたが
 *ロシアでは、支持基盤は盤石だという見方は強い
 *侵攻開始当初、国外脱出したロシア国民の多くは帰国している
 ☆国民の多くは「ロシアが敗北するわけにはいかない」と
 *当面はプーチンを支持する考えが支配的だ
 ☆ロシア経済も予想以上に底堅さを見せた
 *西側企業が撤退した飲食店や工場
 *ロシアが収奪する形で営業・稼働を続けている
 ☆ロシアからの小麦の輸入
 *中国は約40%、インドは4倍以上も増やしている
 *ロシアの小麦、輸出量も前年度比1千万トン増
 ☆通貨ルーブルも侵攻前の水準で推移している
 ☆プーチンは、資源と食糧を武器に西側を揺さぶる

ロシアでの権力闘争
 ☆軍部と民間軍事企業ワグネルとの対立が深刻化してきた
 ☆ワグネル創設者は「プーチンの料理人」と称され
 *プーチンの私兵の役割を担ってきたプリゴジン
 *侵攻開始当初から、軍部を「弱腰」と批判してきた戦争強硬派
 ☆プリゴジンのSNS動画で批判を繰り広げた
 *軍からの弾薬供給が滞り戦闘員の死者が急増していると
 ☆軍部や諜報機関のエリートたち
 *プリゴジンを″成り上がり”と快く思っていない
 ☆軍部の怒りがワグネルを重用する政権に向かい
 *プリゴジン切られる可能性が高い
 *彼は前線に赴くことも多いため
 *ウクライナのドローン攻撃と偽って消されるのではないか

ロシア軍さらに部分動員20万人を投入
 ☆激戦が行われているのはドネツク州「バフムト」
 *露軍の大規模攻勢はすでに始まつている
 *ウクライナ軍は正規軍26万人
 *ウクライナ1年で半数以上の死傷者が発生し兵士不足が深刻だ
 *ウクライナ軍が″戦略的撤退″を迫られる可能性が高まっている
 ☆ゼレンスキー大統領を悩ませるのが、政府高官の汚職
 *軍事用の食糧や装備の架空請求などで
 *大統領府副長官など10人以上の辞任・更迭が続く
 ☆米国に精通する外交関係者は次のように指摘する
 *バイデン米大統領は息子ハンターとともに
 *ウクライナのガス企業ブリスマを巡る汚職疑惑がある
 *自ら停戦案は出せない
 ☆プーチンも最後は核使用を辞さない覚悟で落としどころが見えない
 ☆現在のウクライナ戦争
 *アシュケナージ系ユダヤ人が″罠の戦争”を仕掛けている
 *戦争は今後5年は続くとの分析もある
 *新興国・発展途上国からなる「グローバルサウス」の間で
 *米国への不信感が高まりつつある


中国はウクライナの4州併合を容認できず
 ☆習近平が訪口し、プーチンと会談した
 ☆中国がウクライナの東・南部4州の併合を認めれば
 *ウイグルや台湾の独立を許容することに繋がり、受け入れられない
 ☆次期大統領選を来年に控えるロシアでも不穏な動きが出てきた
 ☆プーチンは狂信的に「ロシア帝国復活」を夢見る
 *政権内部ではウクライナ全土を制圧しても
 *ポーランドなど旧ソ連構成国にも親露派政権樹立のために
 *侵攻するのではないかという懸念が広がっている
 ☆ロシア内部には、ウクライナに敗北はできないが
 *プーチン体制は続けるべきではないと
 *「ポスト・プーチン」に向けた暗闘が活発化し
 *プーチン排除の可能性が高まっている
                      (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS4月号』


プーチン「内外の敵」に反撃衰えず
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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世界三次大戦を起こしたいゼ レンスキー?

2023年02月02日 | 国際情勢
🌸世界大戦を起こしたいゼ レンスキー

⛳ロシアーウクライナ戦争が長引く背景
 ☆ウクライナのゼンンスキー大統領が
 *西側諸国に軍事・経済支援を呼びかけ続け
 *西側諸国がそれに応えていることも要因でもある
 ☆ゼレンスキー氏は、バイデン大統領と会談
 *バイデン氏は高性能の地対空ミサイル「パトリオツト」を合む
 *追加軍事支援の提供を発表した
 ☆アメリカは昨年末に通つた2023年度予算を合わせると
 *約13兆円をウクライナ支援に充てている
 ☆ゼンンスキー氏は米連邦議会で、財布の紐を握る議員に向け
 *ロシアを今止めなければ、アメリカの他の同盟国を攻撃する
 *それを、私たちは止めなければいけませんと支援を呼びかけた

 ☆今年に入り、イギリスのスナク首相発表
 *英主力戦車「チヤンンジヤ12」14両等を新たに供与すると
 ☆ドイッのショルツ首相
 *「バトリオット」や歩兵戦闘車「マルダー」の供与を表明
 *高性能のドイツ製主力戦車「レオオパルド」
 *ポーランドが供与を表明している

世界大戦の構造ができつつある
 ☆言葉巧みなゼンンスキー氏を英雄視する向きも強い
 ☆逆にその本心は
 *「世界大戦を起こしたくて仕方がない」ように思えてくる
 ☆同氏は世界に向けて「ウクライナを助けてほしい」と訴える
 *西側諸国に資金や武器を支援させている
 *事実上それらの国とロシアの間の代理戦争化を考えている
 *その結果、ロシアは国家存続のために
 *中国や北朝鮮、イランとつながらざるを得なくなり
 *冷戦時代の米VS露を中心とする対立軸が再び復活し
 *世界大戦の構造ができつつある、最悪のパターンに向かっている

ロシアNATOのこれ以上の東方拡大をロシアは許さない
 ☆この戦争の発端の一つは
 *ゼンンスキー氏が「ウクライナのEU加盟」を目指したから
 *ウクライナがEUに加盟することは
 *NATOの東方拡大することを意味しており
 *歴史的経緯から見て、ロシア包囲網に他ならない
 ☆ロシアから見ると
 *アメリカがいまだにロシアを敵視しており
 *NATOを使ってロシアを滅ばしに来る戦略と映る
 *ロシアが抵抗するのは明らかなこと
 ☆ロシアの複数の高官は述べている
 *NATOがウクライナの加盟を認めれば
 *「第三次世界大戦」が起きかねない
 ☆プーチン露大統領も警告している
 *NATO軍とロシアの間で衝突が起きれば
 *「世界的な大惨事」につながると
 ☆ウクライナが中立を宣言していれば、今回の戦争は起きなかった
 *ゼンンスキー氏は国際政治の大局が見えていない
 *EUに加盟したい個人的な思いを優先してしまった

できるだけ早い停戦が望ましい
 ☆停戦せず、戦争が長期化すれば、双方の犠牲者は莫大に増える
 ☆できるだけ早く停戦を実現する必要がある
 ☆ウクライナ支援を続ける西欧諸国にも
 *経済的危機をはじめ相当の支援疲れが出てきている
 *これらの国々もこのままいくと、国家が衰退していく恐れがある
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『Liberty』

世界三次大戦を起こしたいゼ レンスキー?
『Liberty』記事より画像引用)
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2023年ASEAN(経済成長5%見込み)

2023年01月24日 | 国際情勢
🌸2023年ASEAN経済予測

 ☆世界経済の脱中国化が追い風

⛳インドネシアのジョコ大統領存在感を示した
 ☆大統領は、G20首脳会合で首脳宣言を取り纏めた
 ☆インドネシアでのG20会合
 *ウクライナ情勢をめぐり意見が対立する中で
 *議長国のジョコ大統領が粘り強い交渉を続け宣言の発表にこぎ着けた
 ☆世界がブロック化しつつある中
 *2億人超の人口を抱えるインドネシアをはじめ
 *ASEAN各国存在感が増している
 ☆ASEAN各国23年も内需を中心に5%前後の成長が見込まれる
 *石油や天然ガスなど天然資源を持つ国が、輸出が堅調に推移する見込み
 *インフレがさらなる金利引き上げや消費減退を招くリスクもある

ASEANの非民主的な政治がネック
 ☆ASEANに関心が集まつているのは
 *世界経済の脱中国化の流れが追い風になっているためだ
 *今後、生産拠点をASEANに求める動きが続く
 ☆ASEANは世界各国とのバランスを重視する
 *欧米との関係を維持・強化し、ロシアや中国などとの関係も重視する
 ☆ASEAN諸国の諸問題
 *軍事政権が強権を発動し人権抑圧を続けるミヤンマーなど
 *民主主義と人権について国際社会からつねに批判を受けている
 *民主的とはいえない政治体制を持つ国はミヤンマーだけではない
 ☆ミャンマーは、現在ASEAN各国からの説得に耳を貸さない
 *ミャンマー問題の有効な手だてもみえない
                       (敬称略)                                     
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インドが中露と絶縁し先進国に

2023年01月22日 | 国際情勢
🌸インドが中露と絶縁するとき

 ☆モディ首相は独立100年までに先進国入りすると決意表明
 ☆インド中国包囲網に参加ーインド日米欧と手を結べるか

日米豪印で中国包囲網を築く
 ☆世界情勢の地殻変動ともいえる大きな動き
 *中国から外資が撤退を始めた
 *中国がゼロコロナ政策を続けたこともあるが
 *日米欧の各国が先端技術の対中供与を厳しく制限した
 *中国で画期的な製品を生み出すことができなくなった
 ☆現在、中国の受け皿となり存在感を見せているのがインド
 ☆米国が主導する「インド太平洋経済枠組み」が発足した
 *日米豪印に加え韓国、など14か国が参加している
 *ロシア・中国に対抗する共同体を形成した
 ☆インドはウクライナ侵攻後もロシアから原油を輸入し続けている
 ☆米国はインドを自国陣営に引き入れようと”ラブコール”送っている
 ☆インドは独立100年となる2047年までに
 *先進国の仲間入りをすると決意表明した

日本はさらなるインド投資を
 ☆インドは自動車生産台数でドイツと世界4位の座を争う
 *欧州、中東、アフリカ向けの輸出も好調だ
 ☆低コストの部品を求める日本メーカーにとって
 *インドは新たな生産拠点・調達先としても注目されている
 ☆インドの強み
 *中国に代わる低コストで豊富な労働力
 *世界トップクラスのICT人材の宝庫である
 ☆インドの人口増加は2040年代半ばまで続く
 *経済成長率もインドは中国をほぼ上回ってきた
 *22年も中国の2倍以上となる7%台の成長率になる見込み
 ☆今後は日用品や家電製品でも「インド製」は確実に増えていく
 *「世界の工場」が中国からインドに移るなか
 *日本企業もインド進出を続けている
 *インドでは米アップル社の最新スマホも生産されている

⛳インドは、武器や原油をロシアに依存している
 ☆インドがロシアと″絶縁”できないのは中国との関係もある
 *パキスタンは中国の一帯一路政策の要所
 *中国とインドも国境を接している
 *国境係争地帯で中印両軍が衝突するなど微妙な緊張関係にある
 ☆インドはロシアから戦闘機、短距離ミサイル、戦車、潜水艦等
 *武器全体の約80%を輸入している
 *インドは原油・小麦・肥料・基礎化学品をロシアに依存している
 ☆インドはロシアとの関係を経済的利得として活用しつつも
 *次第に距離を置きつつある
  ☆インドは中国に対抗するため
 *米国主導の中国包囲網に加わり
 *インド洋での主導権確保に動いている
 *インドがアジアの「次の大国」として地位を固める意思表示だ
 ☆インドが中露と絶縁すれば
 *インドは、中国のような高成長を遂げることは確実だ
 *それは日本にとっても大きな果実を得るチャンスである
                       (敬称略)                                     
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