慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『いまのお金』『未来のお金』『金利=タイムマシンの乗車賃』

2025年01月13日 | 社会
🌸金利というタイムマシンを理解する2

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

タイムマシンの乗車賃を計算する
 ☆タイムマシンの乗車賃は、金額ではなく割合(金利)で表わす
 *「いまのお金」に対して、
 *「未来のお金」がどれくらい安くなるかで決まる
 ☆金利が高いと
 *「未来のお金」は「いまのお金」に比べてものすごく安くなる
 ☆金利が低いと
 *「未来のお金」は「いまのお金」に比べて、それほど安くい
 ☆金利(乗車賃)5%と10%の比較
 *金利5%だと、1日当たり5%ずつお金が減っていく
 (「未来のお金」が10日後に6割↓の価値になる)
 *金利10%だと、1日あたり10%ずつお金が減っていく
 (10日後の「未来のお金」は約3割↓の価値になる)
 ☆金利とは「いまのお金」と「未来のお金」の差
 *金利5%のタイムマシンの乗車賃は4割
 *金利10%のときの乗車賃は7割になる
 ☆金利が上がれば上がるほど、タイムマシンの乗車賃も高くなる
 *金利が低い=時間の値段が安い
 *金利が高い=時間の値段が高い


お金を貸すひと借りるひと
 ☆複利
 *金利の分だけお金が増えていくのと
 *金利の分だけ(「いまのお金」から「未来のお金」へと)
 *お金が減っていくのは、鏡に映したように
 *同じことを反対側から見ている
 ☆お金を借りてタイムマシンの乗車賃を払うひとがいるのなら
 *お金を貸してタイムマシンの乗車賃を受け取るひとがいる
 ①お金を借りるなら、金利が安いほうが有利
 ②お金を貸すのなら、金利が高いほうが有利

 ☆市場では、お金を借りたいひとと貸したいひとが条件を出し合って
 *交渉がまとまったところで金利(時間の値段)が決まる

子供は「未来の自分」を大切にすることを学ぶ
 ☆「1週間でお金が2倍に増えるなら待つ」という子もいれば、
 *「いますぐ100円欲しい!」という子もいる
 ☆「未来のお金」をタイムマシンを使って
 *「いまのお金」に変換するとき、どれくらいの乗車賃を払うか
 *一人ひとりちがう
 ☆図
 *40円までしか乗車賃を払わないのがアリ君
 *70円の乗車賃を払うのがキリギリス君
 *アリ君とキリギリス君では、「未来のお金」につける値段がちがう

 ☆「未来のお金」の価値が低いということは
 *そのぶん「いまのお金」の価値が高いということ
 *「未来のお金」の価値が高いと
 *そのぶん「いまのお金」の価値は低くなる
 ☆アリ君は、小さなおまけでも「いまのお金」をあきらめて
 *お金が増えるまで待とうとする
 *キリギリス君は「いまの自分」を大切にする
 *アリ君は「将来の自分」を大切にする
 ☆「いまの自分がすべて」のキリギリス君
 *タイムマシンにどれほど高い乗車賃を払っても気にしません
 *これだと欲しいものはいますぐ手に入りますが
 *乗車賃が高いぶんだけ、お金はすぐになくなってしまう
 ☆アリ君は、欲しいものがあったとしても
 *お金が貯まるまでがまんする
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』




『いまのお金』『未来のお金』『金利=タイムマシンの乗車賃』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事他より記事画像引用)
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2025年半ば以降も円全面安(ドル高)なのでは?

2025年01月13日 | 
🌸2025年半ば以降は円全面安なのでは

 ☆ドル独歩高は今年も変わらず
 ☆1ドル160円台定着はもはやメインシナリオ
 ☆トランプ次期大統領は低金利やドル安を志向しているが
 ☆米経済が強いという事実は変わらない

⛳FRBの利下げ、日銀の利上げは上半期で停止なのでは
 ☆FRBの利下げ路線の持続性は相当疑わしい
 ☆1ドル170円定着シナリオが現実化する要因
 *米国の中立金利水準は現状、過小評価されている可能性がある
 ☆「極端なリスクシナリオ」として
 *タカ派色が強まる可能性を警戒する地合もある
 ☆日銀は「賃金・物価の好循環」という、真っ当な理屈で
 *利上げできるのは、中立金利に近いと目される1%が上限である
 ☆日銀が「穏当なリスクシナリオ」に挙げているように
 *年央に控える国政選挙に配慮して結局は利上げが見送られ
 *政策金利が0.25%のままという可能性もあるのでは

⛳2025年半ば以降は円全面安になのでは
 ☆ドル/円相場
 *160円台後や170円到達が視野に入っても不思議ではない
 ☆金融収支においては直接投資が耳目を引きやすいが
 *対外フローは旺盛、対内フローは低迷という構図も簡単には変わらない
 ☆日本全体で見れば
 *「円を売りたい人の方が多い」という現実は2025年も健在

ドル独歩高が2025年も続く可能性高い
 ☆過去3年間のドル相場を振り返れば
 *2023年の横ばいを除くと、基本的にドル高相場が続いた
 ☆ドル高相場が2025年も続伸する可能性は高いように思える

もう一つのリスクシナリオ「プラザ合意2.0」
 ☆日銀の利上げが上半期中に止まり
 *ECBやBOEが年間を通じて利下げを持続し
 *スイス中銀に至ってはマイナス金利への回帰も視野に入る中
 *FRBは「利上げの始まり」すら争点化しそうな雰囲気がある
 ☆2025年のFRB利下げに関して
 *1~2回と読むのか、ゼロ回と読むのか
 *利上げ織り込みの進展まで読むのかで
 *ドル高の震度は変わってくるが
 *しかし、ドル高地合いという意味では変わらない
 ☆特に日本にとっては、2025年半ば以降は
 *「円全面安でありドル全面高でもある」という強弱関係が予想される
 *160円台定着はリスクシナリオとは言えない
 ☆問題は低金利やドル安を志向する第二次トランプ政権が
 *そうしたドル全面高をどれほど許容するのか
 *「プラザ合意2.0」の可能性を念頭に置くリスクシナリオもあるが
 *別の機会に記載する
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『JPpress』



2025年半ば以降も円全面安(ドル高)なのでは?
(『JPpress』記事より画像引用)
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『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』

2025年01月13日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない4

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

働いて返すのは「働いてもらったとき」だけ
 ☆政府の予算の配分とは、僕たちの労働の配分を表している
 *多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入される
 ☆1500億円かけて建て直された新国立競技場
 *この費用を政府の借金で賄うの20年後
 *国立競技場の価値が下がっていて500億円くらいの
 *価値になっているかもしれないし簡単に売れない
 ☆結果、借金返済のために1500億円の増税が必要になる
 *将来の国民は怒って、現在の僕たちを恨むだろう

⛳誰が働いて、誰が幸せになるのか
 ☆人を中心に経済を捉え直すと、見え方が大きく変わる

 *政府が借金をして使う1500億円はただ移動するだけだ
 *工事に関係するあらゆる会社や働く人々が受け取っている
 *受注した会社やその下請けの従業員たちだけではない
 *工事現場に配達されたお弁当の中の米の農家も受け取っている
 ☆国立競技場を作ったのは
 *お金ではなく工事に関わった人々の労働だ
 *国立競技場の価値は、1500億円ではなく
 *国立競技場から得られる効用だ
 ☆将来の世界はどうなっているか
 *政府の1500億円の借金は将来の国民に受け継がれる
 *同時に1500億円の貯金も受け継いでいる
 *工事関係者に配られた1500億円のお金
 *使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動はする
 *財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続している
 ☆政府の借金と同様、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる

格差は、世代間ではなく「同世代」の中にある
 ☆日本という「国の財布」の中には、3つの大きな財布が入っている
 *「政府の財布」と「個人の財布」と「企業の財布」
 ☆使ったお金は消えてなくなるのではなく、どこかに移動している
 *政府の借金した1000兆円
 *個人の財布と企業の財布に移動しただけだ
 ☆世代が変わっても
 *政府、個人、企業の3つの財布に入っているお金合計は変わらない
 *借金が増えていても同じ額の預金が増えている
 *だから、世代間の格差は存在していないのだ
 ☆格差が存在しているのは確かだが
 *それは同じ時代を生きる人々の中に存在している
 *政府が使ったお金をみんなが均等に受け取るわけではないし
 *均等に働いているわけでもないし
 *前の世代から均等に相続しているわけでもない
 *それらは、何らかの格差を生んでいる
 ☆格差すべてが悪いとは言えない
 *自分の労働の結果として、お金を貯めている人は数多くいる
 ☆問題があるとすれば
 *政府が使うお金で、誰かが不当に儲けていることだ
 * 一度生じた格差が相続によって受け継がれることが問題だ

⛳「借金した国」ではなく「働かない国」が潰れる
 ☆社会全体で見れば、政府が借金を増やすとき
 *誰かが同額の預金を増やしているということだ
 ☆社会=国なのであれば
 *国民から税金を集めて借金の返済に充てることができるから
 *国が潰れることはない
 ☆僕たちの生きている社会は国際社会だ
 *社会=国ではない
 *1つの国の財政問題を考えるときは
 *その国の国境線の内側についてだけ考える必要がある
 *国境線の外側から労働を借りた労働は、返さないといけない
 *そして、その負担が増えすぎると国は潰れてしま
 ☆新国立競技場にかかった1500億円
 *その一部は、働いてもらつた外国にも流れている
 *鉄鉱石を買うお金は、国の財布の外に出ていく
 *僕たちが働くのが面倒だと建設作業をすべて外国に任せると
 *1500億円すべてが国の財布から外へ出て
 *外国に多額の「労働の借り」を作ることになる
 *1500億円が、税金で集めたお金なのか
 *国債を発行して調達したお金なのかは関係ない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用




『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
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My English practical training13JAN

2025年01月13日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語
Landmine detection device

⛳今日のセンテン8
*ring in the new year.(mukaeru)
*in(into) the swing in(enjyoi)
*to see first sunrise of the year
*last(continu)
*l'm more comfortable  with
*blossom
*prefer X ever Y=prefer X to Y
*scene

⛳Cram school (review)
Nothing special

⛳Cram school(one week's Diary)
Yesterday I organized the photos on my smartphone. 
I moved all the photos on my smartphone 
to my hard drive.
I barely looked at any of them. 
There were so many photos.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』

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