慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「曰の丸半導体」発進で世界のトップヘ

2023年01月18日 | 国際情勢
🌸「曰の丸半導体」発進で世界のトップヘ

 ☆「台湾有事」で中国が台湾TSMCを収奪する恐れがある
 ☆日の丸半導体、米国・台湾・中国を抜きトップになる期待がある

日本の製造能力は40nm まで
 ☆現在、世界で2nmの最先端半導体の製造能力を持つ企業
 *米インテル、台湾TSMC、韓国サムスンの3社だけ
 ☆日本「技術立国」の見る影もなく40nm級の製造能力しかない
 *中韓勢に日本10年以上も後れている
 ☆完全自動運転やAI技術に2nmが必要不可欠である
 ☆今回、日本が設立するラピダス
 *27年頃に2nm半導体のファウンドリーとし量産化する方針
 *技術力の差を埋めるための海外企業・機関との連携は急ピッチ
 *これまでの”国策企業”とは様相を異にしている
 ☆これら迅速な動きの背後には
 *経産省商務情報政策局の全面的バックアップがある

台湾は深刻な水不足が弱点に
 ☆日本は『半導体製造装置』では現在も世界で高いシェアを持つ
 ☆回路線幅10nm以下の『半導体製造装置』
 *オランダのASML製の超精密製造装置でしか製造することができない
 ☆ラピダスがASMLからどれ位製造装置を手に入れるかが焦点だ
 *欧米との連携がスムーズに進む背景に、米国からの強い後押しがある
 ☆米国がもっとも恐れるのが、
 *『台湾有事』で台湾TSMCが中国に収奪されること
 ☆日本が半導体製造を担うことは地政学的にも理に適っている
 *世界情勢における追い風も味方に付ければ
 *『日の丸半導体』復活の可能性は十分ある
 ☆台湾TSMCは、世界の半導体生産の約53%を占める
 ☆台湾有事以外にも、台湾の懸念材料は水不足だ
 *半導体製造に、洗浄工程で大量の高純度水が必要だ
 *台湾では年々乾燥化が深刻化している
 *台湾では、現在の量産体制維持は困難との見方が強い
 ☆日本には豊かな水資源がある
 *エネルギーも原発再稼働で安定的供給体制を整えられれば、
 *中国とのサプライチェーン分断が進むなか
 *西側諸国における新たな半導体産業の集積地として
 *日本に日が当たる可能性が高い

日本は”返り血”浴びる覚悟で
 ☆日本の半導体産業が衰退した最大要因
 *米国が、日本製に高関税課し”日本潰し”に動いたからだ
 ☆現在は逆に、米国が日本に期待する状況が生まれている
 *『ものづくり日本』復活にこれほどの好機はない
 ☆米国は、半導体分野でも中国を強硬に追い詰めている
 *米国は中国への半導体製造装置の輸出も禁止した
 ☆日本の半導体製造装置の最大輸出先は中国
 *全体の約40%に及ぶが、日本も″返り血´を浴びる覚悟が必要
 *中国とのデカップリングを断行できるかが今後の趨勢を決める
 ☆世界では「ものづくりへの回帰」が起こっている
 ☆日本が技術立国として再興するチャンスを逃してはならない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』






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『THEMIS1月号』記事他より画像引用)
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2023年中国経済(5%成長がベストシナリオ)

2023年01月17日 | 国際情勢
🌸2023年の中国経済

 ☆中国、ゼロコロナ政策解除で経済正常化へ動き出す
 ☆ベストシナリオ
 *消費の回復をエンジンに5%前後の経済成長実現
 ☆ワーストシナリオ
 *感染再拡大と死者増加でゼロコロナ政策に逆戻り

 ☆ゼロコロナ政策は中国経済にとって大きな足かせだった
 ☆中国は「5.5%前後」を目指した2022年の経済成長率
 *3%前後で終わりそうだ

ゼロコロナ政策解除へ向かったきっかけ
 ☆新彊ウイグル自治区のウルムチの高層住宅で起きた火災
 *ゼロコロナに伴う行動制限による救助の遅れで10人が犠牲になった
 ☆習近平国家主席の退陣を求めるスローガンが街頭で起こる
 *若者が叫ぶ姿は、世界に衝撃を広げた
 ☆習政権は抗議活動の広がりによる社会不安の抑え込みをより重視した
 ☆中国ではワクチンの追加接種率は60%を切っている
 *80歳以上の高齢者では40%にとどまる
 ☆中国、万単位の死者が出るようなことがあれば
 *再びゼロコロナに逆戻りする可能性も高い
 *23年の成長率も前年並みのシナリオになりかねない

中国経済で、のしかかる不動産問題
 ☆中国の経済の課題はコロナだけでない
 ☆最たるものは不動産問題だ
 *中国政府は不動産バブル潰しを続けてきた
 *政策の真意は、住宅の実需が減ることを念頭にして
 *業界を整理することにあった
 ☆政府は民営不動産デベロッパーを国有企業に買収させた
 *現在の6万社を1万社まで減らす方針が、中国の経済界で浮上してる
 ☆ゼロコロナの下でのバブル潰しは危険すぎた
 *資金繰りが悪化のデベロッパーによるマンション開発中断が相次いだ
 *住宅ローン返済拒否の動きも拡大した
 ☆不動産投資の本格回復はまだ先になりそうだ

中国経済5%台復帰は難しい
 ☆インフラ投資はすでにエンジン全開状態
 *企業の設備投資も22年の伸びを超えるのは難しい
 ☆23年の中国経済成長率について丸紅の鈴木氏語る
 *人口減や生産性低下の状況を見る限り5%台復帰は難し
 *23年をピークに成長率は低下していく可能性が高い
 ☆足元では消費にもブレーキがかかっている
 *中国7月の都市部の16~24歳の失業率が2割に達した
 (その後も高止まりしている)
 ☆ゼロコロナで最大の犠牲者若者の将来不安は強い
 ☆人口減少などの構造問題が山積する中で
 *消費者心理を改善して5%前後の成長出来れば
 *それが23年のベストシナリオ
                    (敬称略)                                     
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2023年世界のエネルギー・小麦問題

2023年01月16日 | 国際情勢
🌸ガスを武器に世界を翻弄するロシアの戦術

 ☆ベストシナリオ
 *ロシアーウクライナ間で停戦成立、供給の正常化
 ☆ワーストシナリオ
 *ロシアが供給を削減し、ガス不足がさらに深刻化

 ☆ロシアのウクライナ侵攻以降
 *世界の天然ガス・LNG価格は未曾有の水準に上昇している
 *23年もロシアの供給量削減で価格高騰が演出される
 *需給面では22年より厳しい状況が予想される
 ☆ロシアにとって天然ガスは西側諸国への最大の武器となっている
 *ロシアの天然ガスの生産量は米国に次ぐ世界第2位
 *代替しうるだけの供給源がないのがロシアの強みだ

⛳ロシア欧州への供給を大幅削減
 ☆ウクライナ侵攻後、ロシアは欧州中心に天然ガス輸出を大幅に削減した
 *11月欧州へのパイプラインガスの供給量は前年同期比約9割減
 (22年の1年間でも前年比7割減)
 *欧州中心に、23年末から24年にかけて事態はさらに深刻になる
 ☆ロシアは欧州へのパイプラインガス供給を大幅に削減して困らない
 *ガス価格の高騰を演出できるため
 *欧州が受けるダメージと比べてロシアのそれは小さい

あおりを食うアジア諸国
 ☆あおりを食ったのが、LNGの主要な輸入国であるアジア諸国
 *アジア向けLNG価格も高騰した
 *パキスタン等の南アジア諸国はLNG購入が困難になった
 ☆日本は、新興LNG需要国に比べ長期契約の比率が高い
 *足元では比較的円滑にLNGを調達できている
 ☆しかし日本でも、円安やスポットLNG価格の高騰で貿易赤字が拡大
 ☆電力会社22年度は、空前の赤字決算を余儀なくされる見通し
   
🌸壊された世界の食料供給網
 
 ☆不足緩和は2023年の後半から影響する

世界で食料危機が続く
 ☆ウクライナ戦争で、ロシア産とウクライナ産の小麦輸出が停滞
 *世界の穀物輸出量の約3割を占める
 ☆中東やアフリカ諸国で食料不足が深刻化した
 ☆国連の世界食糧計画での事務局長は指摘した
 *「世界の食料供給システムが破綻しつつある」と
 ☆ラニーニャ現象などで干ばつ・熱波の異常気象に見舞われた欧米
 *小麦の不作が懸念される

小麦生産が消費下回る
 ☆世界の穀物需給見通し
 *消費予想が約28億トン、生産は約27億トン
 *主要輸出国の在庫も10年ぶりの低水準に落ち込む見込み
 ☆小麦の食料危機が緩和に向かうのは
 *23年後半から24年と予想される
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プーチン大統領の国内支持率約8割

2023年01月08日 | 国際情勢
🌸強権を振るうプーチン大統領

 ☆ロシア国民はそれでも彼を支持する
 ☆プーチン大統領の国内支持率約8割

クライナ侵攻で西側諸国を敵にしたプーチン大統領
 ☆西側メディアでは「悪の権化」のような報道が目立つ
 ☆ロシア国内の世論調査結果
 *プーチン氏の政治活動について
 *「評価する」が約80%、「評価しない」は約20%
 *ウクライナ戦争開戦以降、約80%前後の支持率を維持している
 ☆「ロシアは正しい方に進んでいると思うか」との質問
 *「正しい方向に進んでいる」との回答は約60%
 *「ロシアが間違ちた方向に進んでいる」との回答は約30%

ロシア国民の指導者観
 ☆西側メディアが悲惨な状況を報道する
 ☆ロシアの報道では
 *占領地の住民らに食料などを供給するロシア軍の様子が報道される
 ☆ロシア国民は国内で政権批判を行っても
 *外国からの政権批判には強反発する傾向がある
 ☆外国の反プーチン報道を見たロシア国民
 *「プーチン氏を支持すべきだ」と考える人も少なくない
 ☆プーチン氏は、目的達成までとことん突き進むのだろう
 *プーチン氏の亡命説や暗殺説が間欠泉のように聞こえてくるが
 ☆ロシア国民は、プーチン氏のやり方に賛同している人が多数いる

プーチン氏は12月上旬に発言した脅し
 ☆防御手段の使用に関する戦略がある
 *防御とは大量破壊兵器、核兵器だ
 ☆米国はウクライナに供給する兵器
 *「ロシア領土まで届かない射程」に機能を制限している
 *ロシアを刺激しないようにしている
 ☆ウクライナはドローンを利用してロシア国境から
 *約450キロの空軍基地を攻撃し始める
 *ウクライナ、独断でさらなるロシア領攻撃を仕掛ける
 ☆ロシアは厳しい気候のを迎え
 *ウクライナのエネルギー施設を集中して攻撃している
 ☆両国指導者の意思が変わらない以上、戦争は続く
 *その戦争、米口の「管理」ができなくなる可能性が高い
 ☆結果、核兵器の使用となればワーストシナリオになる
                       (敬称略)                                     
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2023年ウクライナ戦争「泥沼化」へ

2023年01月07日 | 国際情勢
🌸停戦へ両国歩み寄れず核兵器使用の可能性もある

 ☆ポーランドにミサイルが着弾
 ☆NATOをロシアが攻撃したなら
 ☆欧米諸国を巻き込んだ世界大戦へ発展する可能性高まる

ウクライナ戦争は、米国が「管理する」戦争
 ☆米国のバイデン大統領は述べた
 *ロシアから発射されたとは考えにくいと
 *ロシアによる攻撃であることを否定した
 ☆ウクライナのゼレンスキー大統領
 *「ロシアが発射した」という姿勢を崩していない
 ☆ロシアとウクライナの戦争
 *米国とロシアの代理戦争という側面がある
 *米口が「管理する」戦争だ
 ☆戦争のダメージは日増しに大きくなっている
 *ロシア側の戦死者を軍当局は5937人と発表
 *ウクライナ同国メディアの集計、ロシア軍は約9万人の死傷者
 *「泥沼の戦争」アフガニスタン侵攻の数字をはるかに上回る
 ☆ウクライナ側の戦死者数最大1万3千人されている
 ☆侵攻前のロシア軍
 *ウクライナ軍の4倍以上の兵力を持っていた
 ☆ロシアが侵攻後、各地での戦局推移は一進一退である


歩み寄らない両国の指導者
 ☆多大な犠牲が生じている両国が歩み寄りでの停戦
 *その可能は、両国指導者のこれまでの発言を聞いていると
 *それは望み薄だ
 ☆世界で「強いロシア」の復活を望むプーチン氏
 *ウクライナは米国など西側諸国から来る脅威の源泉と認識している
 *NATOを東側に拡大しないとソ連連邦の崩壊当時の約束
 *破られたとの認識だ
 *西側諸国は、ウクライナに兵器などを送り込みロシアの弱体化を狙う
 *ロシア系住民が多いウクライナ東部を完全にロシア側のものとして
 *ロシアの安全を高めざるをえない
 *それが、プーチン氏が侵攻を決断した理由でもある
 ☆ゼレンスキー氏もロシアに対して保証の5項目を提示
 *ゼレンスキー氏はロシア側との停戦交渉再開の条件
 *領土の回復や国連憲章の尊重、戦争で生じた損害に対する賠償
 *戦争犯罪者の処罰、ロシアが再侵攻をしない保証の5項目
 *どの項目もロシアが到底のめるものではない
 *本来のウクライナの領上を完全に奪還するまで戦うという姿勢だ

⛳米国の基本方針変わらず
 ☆米国の方針
 *交渉の時期や方法はウクライナが決める
 *戦場でウクライナが優位になるよう軍事支援を続ける
 *基本的方針を崩していない
 ☆早期停戦や戦後処理の双方の合意の可能性、現段階では低い
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ドイツの中露「依存」の実態暴く

2022年12月29日 | 国際情勢
🌸ドイツの中露「依存」の実態暴く
 
 ☆ロシアにはガスで中国には首相が企業幹部と訪中

ドイツ中小企業倒産で産業空洞化
 ☆ドイツ国民の関心はウクライナ情勢より
 *日々の暮らしと政権批判に向けられている
 ☆ドイツで中小企業の倒産が相次いでいる
 *ドイツは中小企業が全企業の99%を占めるている
 ☆大企業の国外脱出の動きも出ている
 *世界最大の化学企業・独BASFも生産拠点を中国に移転した
 ☆ドイツ経済、インフレと景気後退が襲う「スタグフレーション」状態
 *エネルギー資源をロシアに握られたことが最大の問題
 ☆米NSAによるメルケル首相の携帯通信の盗聴が明らかになった
 *米国側がもっとも懸念していたのは
 *青年期はマルクス・レーニン主義を掲げる団体に属したメルケル氏
 *ロシアのスパイではないかということだった
 ☆メルケル元首相の結果だけを見れば
 *脱原発、ロシアとの海底ガスパイプラインの敷設
 *メルケルが打った”布石″でドイツの国力が大幅に落ちている

中国がドイツハンブルク港を標的に
 ☆現在のドイツオラフ・ショルツ政権に対しても
 *「西側の結束を乱している」との国際的批判が大きくなっている
 ☆習近平が異例の3期目続投、強権的独裁体制を確立した直後
 *ショルツ氏は、十数社の企業幹部を引き連れ訪中した
 ☆ショルツ政権が危機に瀕する自国経済への助けとして
 *中国依存へ舵を切ったのは間違いない
 ☆ショルツ政権は中国国有海運大手「中国遠洋運輸集団」の
 *ハンブルク港の物流ターミナルの株式取得容認する閣議決定を行った
 ☆中国遠洋運輸集団は中国共産党の強い指揮下にある
 *会長や幹部は中央委員会組織部によって任命される
 ☆ショルツは、17歳でドイツ社会民主党に入党した
 *「国家独占資本主義」を支持する左派団体に属した
 *そうした思想がいまだに残っている可能性が高い
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窮地のプーチンヘ米軍の「斬首作戦」迫る

2022年12月26日 | 国際情勢
🌸窮地のプーチンヘ米軍の「斬首作戦」迫る

 ☆戦況不利に逸る「戦争党」を牽制する動きも
 ☆米軍はプーチンと核を常時監視中だ

チェチェンの独裁者がロシア軍3位に
 ☆プーチン露大統領のウクライナ侵攻は泥沼化
 *ロシア敗戦の気配が濃厚になってきた
 ☆露軍の杜撰な作戦の裏、クレムリン内″権力闘争”の混乱がある
 *露軍撤退が続くことで権力を強めるのが、″戦争強硬派″だ
 ☆代表的なのは、チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長
 *カディロフはチェチェン大統領だった父の暗殺事件後
 *プーチンの後押しで世襲に成功
 *プーチンに忠誠を誓うようになった
 *カディロフは、10月には「上級大将」の称号を授与され
 *ロシア軍で3番目の高位になった

プリゴジン氏も発言権増す
 ☆プリゴジンは、レストラン経営を行う実業家
 *「闇の軍隊」を持つことから侵攻で多大な利益を得ている
 ☆カディロフとプリゴジン
 *国防省や現地司令官を『弱腰』と批判・嘲笑し
 *軍部人事への露骨な介入も増えている
 ☆露軍撤退が続くほど、政権内で2人の発言権と権益が高まる構図
 ☆露軍のエリートたちは、2人に大きな不満を持っている
 ☆プーチンは侵攻の目標を『西側諸国打倒』という
 *無理なところに設定し、出口の見えない戦争に陥った
 *プーチンは、戦術核使用で形勢逆転し優位に立った上で
 *停戦交渉という流れを企図している
 ☆西側メディアは露軍の死傷者ばかりを報じるが
 *ウクライナ軍にも露軍同様、10万人以上の死傷者が出ている
 ☆欧州の天然ガス価格は昨年の4倍
 *今冬は寒波で10万人規模の死者が出る恐れも指摘されている

西側に、エネルギー不足で支援疲れが
 ☆米国では「米国孤立主義」が根強い共和党を中心に
 *軍事支援縮小の声が高まっている
 *今後も強力な支援継続は困難との見方も出てきた
 ☆西側諸国の連帯不足を衝く作戦で戦術核を使用すれば
 *エネルギー不足が国民生活を直撃する今冬に踏み切る可能性高い
 ☆米国情報当局の戦略
 *ロシアの核兵器保管施設や核部隊の動きを常時監視している
 *核使用に踏み切れば同時に、プーチンの『斬首作戦』が実行される
 ☆国防関係者の「シロビキ」エリートたち
 *”プーチンの次”を見据え動き出している
 ☆NAT0加盟国のポーランドにミサイルが着弾した
 *ウクライナの迎撃弾との見方が有力になっている
 ☆ポーランド政権は対露強硬派
 *偶発的事件で欧州全面戦争から
 *第3次世界大戦に発展する恐れもある
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蔡英文「台湾包囲網」へ「迎撃」命令

2022年09月21日 | 国際情勢

🌸習近平の「台湾包囲網」へ蔡英文「迎撃」命令

バイデン大統領は訪台を止めたかった
 ☆ペロシ米下院議長の台湾訪問
 ☆ペロシ訪台を実現したのはある面でのパフォーマンス

 *夫のインサイダー取引疑惑や飲酒運転裁判の醜聞隠し
 ☆バイデン大統領は、ペロシ氏の訪台止めたかった
 ☆中国軍は、ベロシ氏の訪台前から事態を重く見ていた

 *空母「遼寧」「山東」を出航させた

 *台湾周辺の空・海域で軍事演習を実施
 *台湾周辺6か所で弾道ミサイルとロケット弾計11発を発射した
 (内弾道ミサイル5発が日本の排他的経済水域内に着弾した)
 *中国は、これらの活動を今後も″常態化″する方針

 ☆米軍の対抗処置

 *米軍も第7艦隊を台湾周辺に集結させた

 *原子力空母や強襲揚陸艦「トリポリ」を展開させた

 *沖縄・嘉手納基地に空中給油機「KCl35」を20機以上配備

 *戦闘機「Fl5」が離着陸を繰り返し、不測の事態に備えていた

米国の狙いは、台湾の半導体の獲得だ

 ☆台湾蔡英文総統は、ペロシ氏との会談で意思を明確に表示した

 *中国の「1つの中国」政策にあくまで対抗すると
 ☆米台事情に詳しい専門家の解説
 *ペロシ氏は米台の貿易協定を実現し法律を改定すると説明した

 *台湾の半導体工場に補助金を出して米国に誘致する

 ☆米国が急速に台湾に近づいているのは、『半導体獲得戦争』にある

 ☆中国の王毅外相は激怒し語った

 *中国の平和的台頭をぶち壊すことは無駄だ

 *米国・台湾は、必ず頭を打ちつけて血を流すだろう

 ☆蔡英文氏は16年の総統選に民進党から出馬し当選

 *女性として初の総統となった
 *国民党からすれば『一つの中国』実現の前提となるものだった

 *大多数の台湾人は『一つの中国』を受け入れていない

 *台湾軍には、中国が攻めてきたら大陸側に逃げる兵士が一定数いる

上陸能力高めた中国次の手は?
 ☆中国と台湾の軍事力はどうか

 *中国の総兵力約204万人(陸上兵力約97万人)

 *台湾の総兵力は約17万((陸上兵力約10万人)

 *陸・海・空いずれの戦力も中国には遠く及ばない

 *軍事バランスでは明らかに中国が飛び抜けている
 ☆蔡総統、ウクライナ情勢を検証し

 *米国からの弾道ミサイル新規導入を進めているという
 ☆蔡英文政権が進める「民主主義と自由を重視する価値観外交」

 *ロシアのウクライナ侵攻後、にわかに高まる

 *国際社会における台湾の存在感は高まっている
 ☆習近平がそれを許すはずはない

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蔡英文「台湾包囲網」へ「迎撃」命令

(『THEMIS9月号』記事より画像引用)

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フィンランド&スウェーデンへプーチンは報復する

2022年08月26日 | 国際情勢
🌸フィンランド&スウェーデンNATO加盟へ申請

 ☆ロシアの圧力に屈してきた両国
 ☆祖国防衛のため女性も軍事訓練を始めた

両国とも軍事的非同盟を貫いてきた
 ☆ロシアによるウクライナ侵攻を受け
 *フィンランドとスウェーデンがNATO加盟を申請した
 ☆伝統的な軍事的中立の立場を転換したことで、
 *欧州の安全保障は歴史的な転換期を迎えた
 ☆フィンランドは、ロシアと約1千300キロ国境を接している
 *ロシアが反発を強めることは間違いない
 *フィンランド、旧ソ連からの圧迫を受け敵に回すことを恐れてきた
 *ロシアによるウクライナ侵攻フィンランド国民の意識を変えさせた
 *侵攻前には過半数に満たなかったNATO加盟賛成
 *80%近くにまで高まった
 ☆フィンランドは、閣僚の過半数は女性が占めている
 *女性首相もすでに現在のマリン首相で3人目だ

フィンランド、有事には28万人を動員できる
 ☆フィンランドの人口約550万人
 *常備兵は約1万3千人だが予備兵も多く
 *有事には約28万人を動員できる
 ☆ロシアのウクライナ侵攻で
 *一般の防衛訓練への申し込みが急増
 *子育て中の女性も含め、実際の戦闘訓練を重ねている
 ☆フィンランドの兵役義務法
 *男性市民は18~60歳まで兵役義務を負う
 *95年からは女性の任意兵役も始まっている
 ☆首都ヘルシンキ地下鉄の駅や公共施設
 *防空シェルターとして整備されている
 *ヘルシンキ市民64万人に対し、約90万人を収容できる
 ☆国民の間では、ロシアのウクライナ侵略結果
 *NAT0加盟への原動力になった

スウェーデン、初の女性首相が加盟を決断ヘ
 ☆NATO加盟を表明したスウェーデン
 ☆200年近く「中立」や「非同盟」を掲げてきた
 ☆スウェーデンのアンデション首相、加盟論を避けてきた
 *スウェーデンがNATO入りしたら
 *欧州のこの地域を不安にし緊張を高めるだけだと
 ☆今回、一転し、フィンランドと歩調を合わせ加盟申請を決定した
 *アンデション首相は″大転換″に舵を切った
 ☆惚れた女に逃げられた獰猛なプーチン
 *何をするかわからなく、前途多難であることも確かだ
                        (敬称略)                                     
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS8月号』


フィンランド&スウェーデンへプーチンは報復する
『THEMIS8月号』記事より画像引用)
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”軍事支援”でウクライナを破壊する米国(最終回)

2022年08月22日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学10

現時点の情報、一歩引いて考えなければならない
 ☆フランスのテレビ
 *「プーチンはモンスターだ」と感情的になっているのが現状
 *戦場で市民は一人も殺されないのが通常の戦争だと
 *決め付けているかのような報じ方もされている
 ☆ロシアもウクライナも嘘をついているのでしょう
 *筆者がいまフランスで日々接している情報
 *アメリカとウクライナからの情報です
 ☆自分自身がアメリカとウクライナにコントロールされた
 *情報システムに属していると認識した上で
 *ロシアをそのまま真に受けるのは避けなければならない
 *当然、ロシアもまた嘘をついている

「ウクライナに兵器を送るべきだ」の冷酷さ
 ☆ヨーロッパの人々は衝撃を受けて驚いている状態だが
 ☆戦争は”まだリアルなもの″とはなっていない
 *ヨーロッパでは、経済的なショックは、現実にはまだ生じておらず
 *生じたとしても労働者層に影響を与えるもので
 *パリに暮らすブルジョワ層ではなく、地方に暮らす庶民層を苦しませる
 ☆ウクライナで起きていることに対して、余り考えもせずに発言し
 *ウクライナ人が具体的にどんな状況にいるのか
 *想像すらできていない
 ☆ウクライナに兵器を送るべきだ!
 *ウクライナ人は最後の1人になるまで戦うべきだ
 *声高に叫ぶことが、どれだけ冷酷なのかにすら気づいていない
 ☆この戦争は終わらせなければならない
 *「交渉するべきだ!」と誰も言わない
 ☆人々に理性を取り戻させることができるとすれば、
 *「兵士の命の価値の高さ」へ意識が向けられるのが必要


米国が”参戦国”として前面に
 ☆アメリカが、この戦争の中心的な″参戦国”として姿を現しつつある
 *ロシアが示していた「レッドライン」を無視して
 *ウクライナを武装化することで
 *米国が、事実上のNATO加盟国とした
 *始めから1番の当事国であったことを”告白”している
 ☆この戦争は、ロシアとアメリカの戦争である
 *ウクライナの背後でこの戦争を主導するのは、アメリカとイギリス
 ☆この事実自体が、ドイツ、フランス、日本、他の国々に対して
 *「この戦争にコミットすべきなのか」と問いかけている

”軍事支援”でウクライナを破壊している米国
 ☆アメリカは、武器だけ提供し
 *ウクライナ人を″人間の盾”にしてロシアと戦らている
 ☆アメリカによる軍事支援は、2つのことを意味する
 (ロシアにとり”問題”と同時に″解決の糸口″となる)
 ①ウクライナの戦場でロシア軍が立ち向かう相手
 *アメリカの軍事システムとアメリカ軍より勇敢な兵士
 *この点で、ロシアは困難に直面している
 ➁この戦争がアメリカ相手の戦争なら
 *ロシアはこの戦争を進める上で、遠慮はいっさい不要
 *ウクライナを躊躇せずに徹底的に破壊できる
 (非人間的ですが、筋は通っている)
 ③そして世界から見ても
 *ロシアは、ウクライナという弱い国を相手にする強国ではなく
 *アメリカという大国を相手にする弱い国となる
 *結果として、ロシアは、世界から孤立することはない

今後の展開は見通し
 ☆「世界戦争化」しアメリカとロシアが衝突している以上
 *「長期戦」「持久戦」となる可能性が高い
 *ロシアが今回制圧した領土から出ていくことはない
 *ポーランドによるガリツィア併合の可能性も考えらる
 *「ウクライナの分割」が現実味を帯びてくる

 ☆戦争が長期化すればするほど
 *ウクライナの建物や橋は破壊されていく
 *ロシアによる侵攻前に
 *大量の人口流出によって「破綻国家」に近かったウクライナ
 *この戦争によって、さらに破壊されていく

アメリカのウクライナ”支援″
 ☆ウクライナを”破壊″し、戦争が終わった時
 ☆生き残ったウクライナ人たちは、どう感じるのか
 *ウクライナ人なら、アメリカに対して激しい憎悪を抱く
 ☆アメリカは血まみれの玩具のようにウクライナを利用した
 *すでに明らかな歴史的真実です
                        (敬称略)                                     
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”軍事支援”でウクライナを破壊する米国
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西洋における「反ロシア感情」9

2022年08月20日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学9

第一次世界大戦は中産階級の集団的狂気
 ☆ウクライナ戦争は、第一次世界大戦と似ている

 ☆第一次世界大戦は、取るに足らない口実で勃発した
 *サラエボ事件理由で、大規模な軍事的衝突に突入した
 *背後に合理的な理由を探すよりも
 *衝突自体、すなわち死への欲望自体が目的だったと
 *考える方がシンプルで理にかなっている
 ☆第一次大戦は、それ自体、ある種の集団的狂気
 *ヒステリックなナショナリズム
 *ヨーロッパの中産階級の産物だった
 ☆戦争の原因は、経済的要因ですべてが説明できない

英国は病んでいる
 ☆「キリスト教の原罪」という概念
 *「人間は何をすればいいか分からなくなると戦争へ逃げる」結論
 ☆筆者が、悲観的に考えるのはイギリスの行動にある
 *ウクライナ戦争をめぐるイギリス政府の態度狂っており
 *非常に好戦的な姿勢を見せている
 ☆アメリカとともに、ウクライナ軍を武装化して
 *ロシアと戦争するように仕掛けたのもイギリスです
 ☆イギリスが、非合理的な「ロシア嫌い」や「軍事主義」へと逃げるのは
 *イギリスが深いところで精神的かつ社会的に病んでいるからだ
 ☆イギリスは、何故中国よりもロシアが憎悪の対象になったのか
 *ヨーロッパの人々にとって、金髪で青い目をしたウクライナ人たち
 *”人種的に理想的な人々”に見えるからだ
 ☆逆にたとえば、シリア人は、”人種的に理想的な人々ではない″
 ☆ヨーロッパ人から見ても
 *ロシア人女性も、ウクライナ人女性と同じように”人種的に美しい″
 *”人種的な意味で理想的なヨーロッパ人”にもかかわらず
 *ロシア人は憎悪の対象となっている
 ☆ロシア人たちは金髪なのに我々と同じように考えていない
 *同じであるべきなのに異なる考え方を持っているのが理由だ
 *ロシア人”人種的″には完壁なのに”考え方”がよろしくない
 ☆中国人は「アジア人であり、我々と同じではない」と捉えられている
 ☆西洋における「反ロシア感情」は、非合理的なもの

「反露感情」で経済的に自殺するドイツ
 ☆ヨーロッパの人々
 *戦争が実際に始まったことに精神的に大きな衝撃を受けている
 *常に戦争をしてきたアメリカとは異なる
 ☆今後、ヨーロッパの人々
 *対ロシア制裁の具体的な影響を感じ始める
 *ロシアと経済的関係が深くないアメリカとは異なる
 ☆この戦争の第一の被害者はウクライナ人
 *第二の被害者はヨーロッパ人だ
 ☆対ロシア制裁結果
 *ドイツは自国産業の崩壊というリスクに直面する
 ☆アメリカが最も懸念していたのは
 *ドイツを中心としたヨーロッパがアメリカから自立することだった
 *ロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」
 *アメリカは、停止させることに見事成功した
 ☆今後、注視すべきなのは、フランス以上にドイツの動き
 *ドイツの未来は非常に不明瞭です
 *ドイツは、エネルギー供給が途絶えることに不安を感じている一方
 *ドイツ国民の「反ロシア感情」は、フランス国民のそれよりも強い
 ☆フランス人の大多数にとり、ウクライナは”遠い国″
 *歴史的にもほとんどつながりがない
 ☆ドイツにとって、ウクライナ問題、身近で重大な問題として存在する
 *第二次世界大戦でソ連とドイツが死闘を繰り広げた戦場
 *先祖をウクライナの地で亡くした人もいる
 *ドイツが今後、非合理的な「反ロシア感情」で
 *経済面で自殺的な行動に走る可能性も考えられる
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西洋における「反ロシア感情」9
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「ウクライナ戦争」アメリカが仕掛けた戦争8

2022年08月19日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学8

真の経済力は「エンジエア」の力で測られる
 ☆世間は、西側諸国の経済力を過大評価し
 *ロシア経済の耐久力を過小評価している
 *それは、今日の経済分析が具体性を欠いているから
 ☆各国の経済力を測るには
 *農業部門、工業製品、サービスを集計した国内総生産で比較する
 (アメリカの弁護士の活動が数字も集計される)
 *「生産的」ではなく「虚構」と言えるようなサービス
 ☆ロシアの経済力
 *世界水準の指標(GDP)で測れば、韓国と同程度
 *ロシアの経済力がその程度だとすれば
 *ロシアは何故、アメリカと軍事的に対峙できているのか
 ☆経済力を抽象的に捉えるのではなく、労働人口の教育水準といった
 *経済力の具体的な中身を見れば何の不思議ではない
 *現在、ロシアの中等教育システムの水準、アメリカのそれよりも高い

 ☆アメリカとは違ってロシアでは
 *多くの若者がエンジエアとしてのキャリアを志向している
 *高等教育の学位取得者のうちエンジエアが占める割合
 *アメリカが約7%に対してロシアは約24%
 ☆アメリカは「エンジエア不足」
 *アメリカは、他国からの”輸入″で補っている
 *問題は、そのエンジエアの多くが中国人であること
 ☆アメリカの経済力を「ドル」ではなく「エンジエア」で測れば
 *アメリカに、この戦争対応できるのかが問われてくる

 ☆ロシアの経済力を「ルーブル」ではなく「エンジエア」で測れば
 *西側による制裁にもロシアは耐えられると考える

 
「貨幣を配ること」と「実際の商品を配ること」は同じではない
 ☆アメリカは、ロシアを永久に弱体化させることを目的で
 *戦争を長引かせるために、ウクライナに膨大な貨幣を供給している
 ☆ここには、アメリカの大きなリスクがある
 *それは、アメリカ産業の脆弱さと中国製品への依存
 ☆中国には、戦争が長期化するなかで
 *ロシアを利用してアメリカの武器備蓄を枯渇させることで
 *アメリカの弱体化を図るという選択肢が残されている
 ☆巨大な生産能力を持つ中国からすると
 *ロシアに軍需品を供給するだけで
 *アメリカを疲弊させることができる

本来、この戦争は簡単に避けられた
 ☆ウクライナ戦争は、「ウクライナの中立化」との要請
 *当初からのロシアの要請を西側が受け入れていれば
 *容易に避けることができた戦争だった
 *解決が非常に簡単な問題だった
 ☆ロシアは、戦争前にすでに安定に向かっていた
 *自国の国境保全に関してロシアを安心させていれば
 *何事も起こらなかった
 ☆ロシアの立場の方がヨーロッパの立場より
 *シンプルでリーズナブルなものに筆者には見える

今回の戦争は、西洋社会が虚無から抜け出すための戦争だった
 ☆本来なら避けられたはずの戦争が始まった結果
 *ウクライナの市民が虐殺される事態に陥っているのは不条理
 *筆者は、人間の本質について悲観的な考察をせざるを得ない
 ☆ロシアではなく、西洋社会こそがうまくいっていない
 *西洋社会では、不平等が広がり
 *新自由主義によって貧困化が進み
 *未来に対する合理的な希望を人々が持てなくなり
 *社会が目標を失っている
 ☆この戦争は、西洋社会が虚無の状態から抜け出すための戦争
 *ヨーロッパ社会に存在意義を与えるために
 *この戦争が歪んだ形で使われてしまった
 ☆この戦争は”問題”などではなく
 *方向を見失った西洋社会にとって
 *ひとつの”悪しき解決策”なのだ
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「ウクライナ戦争」アメリカが仕掛けた戦争8
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ウクライナ戦争「経済的な消耗戦」ロシア有利では7

2022年08月18日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学7

「高度な軍事技術」よりも「兵器の生産力」が重要
 ☆戦争が長期化すると、
軍事技術的な分野から
 *兵器の生産も含めた各国経済の生産力に移つる
 ☆ヨーロッパにとっての死活問題
 *輸入してきたロシアの天然ガス、石油、 肥料の今後である
 *又戦争による破壊で途絶えるウクライナからの輸入品等
 ☆ロシアとの経済関係が希薄なアメリカでは、
この種の問題は存在しない
 ☆アメリカにも「生産力」の問題がのしかかってくる 
 *「長期戦」で軍需品を消費し続ければ
 *「高度な軍事技術」より「兵器の生産力」が浮上する
 *戦争が長引けば長引くほど
 *高性能の兵器は諦めなければならない
 *理由は、コストがかかり、扱いも難しい複雑な兵器だから
 ☆戦争が長引くほど需要が高まるのは
 *高価で高度な複雑な兵器より、シンプルな弾薬
 *戦闘はより暴力的になり、より血が流れる
 ☆両陣営の「兵器を供給する能力」が今後問題

米露の生産力比較
 ☆ロシアは、人口規模では日本と同程度
 *軍も疲弊し装備も十分でない
 ☆最近30年間のロシア経済の適応能力、目を見張るものある
 *ロシアは、中国を頼りにすることもできる
 *工業生産で中国が協力すれば、ロシアが弾薬不足に困らない
 ☆アメリカの場合、長期戦は大きなリスクとなる
 *今日のサプライチェーン、相互依存が進み、非常に複雑化している
 *実物経済で世界各地からの供給に全面的に依存しているアメリカ


ヨーロッパ経済はインフレに耐えられるか
 ☆ロシアに対する制裁のインパクト
 *西洋社会に跳ね返ってくるのは確実
 ☆西側のメディアは伝える
 *強力な経済制裁にロシア経済は、耐えられと
 *事実、ロシアは高インフレに見舞われている
 *ルーブルは、西側の主要通貨に対し、逆にルーブル高になっている
 ☆ロシア産の石炭・石油・天然ガスの禁輸措置
 *窮地に追い込まれるのは、ロシアよりもヨーロッパ
 *ヨーロッパ経済のロシア産エネルギーヘの依存度は高い
 *ヨーロッパ、エネルギー資源の”代替となる購入先”を見つけるのは大変
 ☆ロシアからすれば”代替となる販売先”は簡単に見つかる
 ☆エネルギー価格は急騰している
 *価格上昇で苦しむのはヨーロッパで、潤うのはロシアである
 ☆「経済的な消耗戦」
 *インフレや供給の問題が本格化してくるのはこれから
 *ヨーロッパで、戦争とは関係のないインフレ
 *大衆層を襲っていたタイミングで、この戦争が勃発した
 *今後は、この戦争が原因となるインフレがさらに
 *津波のようにヨーロッパに押し寄せてくる
 ☆インフレにヨーロッパの社会システム、持ちこたえられるのか
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ウクライナ戦争「経済的な消耗戦」ロシア有利では7
『第三次世界大戦はもう始まっている』記事より画像引用)
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ロシアの女性、中国の女性より地位高い6

2022年08月16日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学6

ロシアの女性とキリスト教
 ☆中国・ロシアの違いを人類学的により掘り下げていくと
 *「女性の地位」の違いに行き当たる
 ☆「女性の地位」は、ロシアの方が中国よりもはるかに高い
 *夫婦間の年の差があまりないことに現れている
 *今日のロシア女性の大学進学率にも現れている
 ☆ロシアは世界でも女性の地位が最も高い国の一つ
 *ロシアは、共産主義といった不条理な体制を生みだしつつも
 *冷戦期に宇宙分野や軍事分野でアメリカと張り合うことができた
 ☆ロシアは、父権的な共同体家族社会だが
 *女性の地位が比較的高いことが
 *ロシアのダイナミズムを生みだしている
 ☆「ロシアにおける女性の地位の高さ」には
 *キリスト教が関係しています
 ☆「中国における女性の地位の低さ」は
 *儒教に由来している可能性がある
 ☆「マリア信仰」の東方正教会
 *カトリック教会に劣らないほど熱烈
 *キリスト教(正教)のフェミニズム的特徴
 *ロシアにおける父権性の高まりに一定のブレーキをかけている

現在の英米国家は「自由民主主義」とは呼べない
 ☆「自由民主主義国」の代表とされるアメリカとイギリスの現在
 *呼称が空虚なものであることが分かる
 *これらの国では、不平等があまりに大きく広がっている
 ☆アメリカでは、選挙プロセスに膨大な資金が投入されている
 *「金権政治」が大々的に行われている
 *教育による階層化と社会の分断も深刻です
 ☆アメリカ
 *社会の上層と下層で「寿命」にまで顕著な差が生まれている
 *最も貧しい20%の層で死亡率が高まっている

アメリカとイギリスでの「不平等」の広がり
 ☆「絶対核家族」という家族構造に由来している
 *この家族システムには、「平等」の価値観が組み込まれていない
 ☆親子関係は、自由主義(個人主義)的で
 *ドイツや日本の直系家族のように権威主義的関係ではない
 *「自由」という価値観が組み込まれている
 *「平等」の原則はなく、「不平等」に歯止めがかからない
 ☆「権威主義的」であっても
 *ロシアと中国の「共同体家族」には
 *「(兄弟問の)平等」という価値観が組み込まれている
 *「不平等」の広がりに一定のブレーキがかかる
 *だからこそ、ロシアと中国では共産主義体制が成立し得た

リベラル寡頭制陣営VS権威的民主主義陣営の戦い
 ☆いまの世界で生じている真の対立
 ☆「民主主義陣営VS専制主義陣営」ではなく
 ☆「リベラル寡頭制陣営 VS権威的民主主義陣営」です
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露中は「権威的民主主義」5

2022年08月15日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学5

「民主主義陣営VS専制主義陣営」の分類は無意味
 ☆西側のどのメディアのこの戦争の捉え方
 *「民主主義陣営VS専制主義陣営」と捉えている
 ☆この分類は、冷戦時代にはでは意味をもっていた
 *今回の世界にはまったく当てはまりません
 ☆経済面
 *ロシアも中国も、国家統制の下にあっても
 *市場経済になっており、共産主義はすでに死に絶えている
 ☆政治面
 *ロシアと中国には、大衆の意見を表現し、見極める一定の能力がある
 ☆良い悪いは別に
 *ロシア国民の大多数が、プーチンと与党を支持している
 *国政選挙のない中国でも、多くの国民が政府を支持し受け入れている
 ☆ロシアにも中国にも「民主主義的な何かが」存在している

露中の「権威的民主主義」
 ☆露中の国は「権威的民主主義」として分析されるべきで
 *一つの「民主主義」です
 *「権威的」と名づけるのは、「少数派の尊重」が欠けているから
 ☆「民主主義」の原則
 *「多数派が権力を握る」こと
 ☆「自由民主主義」とは
 *「多数派の権力」に「少数派の尊重」の原則が加わる
 ☆ロシアと中国のシステム
 *「多数派の権力(民主主義)」ではなく、「少数派の尊重」はない
 *「権威的民主主義」として捉えるべきだ
 ☆個々の政権や指導者の問題である以上に
 *「共同体家族」という家族システムに由来している

ロシアと中国の違い
 ☆ロシアと中国は、異なる社会でもある
 ☆教育面で、ロシアは中国をはるかに凌ぐ
 *「高等教育を受けた分厚い中間層」が存在している
 *中国には見当たらない
 ☆「共同体家族社会」という共通点がありながら
 *ロシアの方が中国より「自由主義的な社会」であるのは
 *こうした違いに由来している
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