慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

国の助成金・上手に利用し捕まらない法

2018年03月08日 | 犯罪
経営コンサルタントを装った「コーチ屋」などの危険もあるが3千種以上の助成金が

助成金35億円
 ☆「スパコン」の開発で世界的に知られるベンチャー企業「ベジーコンピューティング」
 ☆斉藤元章社長が「助成金詐欺容疑」で東京地検特捜部に逮捕された
 ☆起訴された斉藤被告は、医療系の画像診断ソフトの開発に携わっていた
 ☆斉藤氏が開発したスパコン『睡蓮』『暁光』の技術
 (『睡蓮』省エネ性能国際ランキングで1位から3位までを独占)
 (『暁光』計算速度国際ランキングで4位に入る)
 ☆斉藤氏にかけられた容疑は、公的助成約4,3億円を騙し取る詐欺容疑
 (ペジー社が得た助成金は、8年間で35億円)
無利子融資60億円
 ☆ペジー社にはエクサスケーラー、ウルトラメモリなどの関連会社がある
 ☆斉藤被告が会長を務めるエクサスケーラー
 ☆文部科学省所管の国立研究開発法人JSTが60億円の無利子融資を決定
 (すでに52億円分の融資が実行されている)
 ☆無利子融資制度は事業に失敗しても10%の返済額で済む仕組み
東日本大震災後にザル制度化
 ☆斉藤被告は、助成金を関連会社や個人口座などに還流させているのでは?
 ☆米国でベンチャー企業を立ち上げたときも、投資家らとトラブルを起こしている
 ☆斉藤氏は、助成金制度が事実上の”ザル制度”した東日本人震災後に日本で起業している
助成金詐欺事件は永田町にも飛び火する?
 ☆キーマンとして取り沙汰されているのがジャーナリスト山口氏
 ☆山口氏は首相を囲む「アベ友」の1人として知られている
 ☆山口氏には、ポストとしてペジー社顧間の職が提供される予定だった?
 ☆山口氏と斉藤被告とは知る人ぞ知る関係にあった
 ☆山口氏が、官邸・経産省になんらかの働きかけはしていなかったのか?
中小企業ももっと利用すべし
 ☆公的助成には、大別して「助成金制度」と「補助金制度」がある
 ☆助成金制度は、資格要件さえ満たせば誰でも受給できる
 ☆補助金制度は、書類申請で必要性が認められなければ受給できない
 ☆助成金制度や補助金制度は「もらい切りの支援制度」です
 ☆ベンチャー企業や中小企業などの強い味方になる助成金制度
1億以上の研究開発助成金も
 ☆助成金のなかでも「使い勝手がいい」とされている助成金
 (厚生労働省「雇用関係の助成金」、経産省「研究開発関係の助成金」)
 ☆制度の利用は一部のベンチャー企業などが中心 (一般の中小企業にはなじみが薄い)
 ☆助成金詐欺をはじめとし制廃を逆手に取った悪用事例が後を絶たないのもまた実情
 ☆助成金制度の悪用事例でとくに多いのが雇用関係の分野
 (働いていない者を雇ったように見せかけ、助成金を不正受給しているケースもある)
経営者の自力申請がベストだが
 ☆助成金などの申請手続き自体はさほど複雑なものではない
 ☆経営者が手間を惜しまず自力で行うのがベストである
 ☆研究開発関係の助成金は数が多く、助成要件の変更も頻繁に行われている
 (受給できる助成金を見過ごしてしまうこともあり得る)
 ☆リスクを回避するには、社会保険労務士などに相談してみるのも1つの手だ
 ☆せっかく整備されている公的助成制度を正しく賢く使わない手はない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


国の助成金・上手に利用し捕まらない法(『THEMIS3月号』記事より画像引用)
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加藤清正公(名所と歴史に学ぶ1)

2018年03月08日 | 歴史上の人物
加藤清正公(秀吉股肱の武将)
 
 ☆池上本門寺の石段が加藤清正の寄進であることは有名
 ☆清正といえば、賤ヶ岳の七本槍や朝鮮での虎退治
 ☆東京、名古屋、松本、熊本に清正ゆかりの寺院、神社、史跡多数ある
 (清正信仰は計り知れないもの)

加藤家改易
 ☆清正が没すると、肥後藩は清正の次男忠広が受け継ぐ
 ☆忠広は幼く加藤家は改易かと思われた
 (家老5人で・合議制にせよとの条件付きで認められた)
 ☆合議制をとった肥後藩では、派閥争いが起こる(加藤平左門らが藩政の実権を握る)
 ☆加藤家は突然幕府から21ヵ条の罪状を突きつけられた
 ☆加藤家54万石が改易され、忠広は出羽国庄内の酒井忠勝に預けられ1万石か給された
 ☆忠広が病没し、1人残った嫡子正良が配流先の沼田で自刃した
 ☆幕府は、加藤家終末と覚書に記した
 ☆徳川幕府は、豊臣恩顧の大名を徹底的に潰そうとし、加藤家も例外ではなかった
加藤清正公像(覚林寺が、加藤清正を祀った理由)
 ☆白金の覚林寺は、清正公として信仰と崇敬を集めている
 ☆清正は朝鮮出兵で帰朝の折、朝鮮の王族を殺さずに連れて帰った
 ☆清正は、大切に王子を養育し、王子は出家をし日延と号した
 ☆清正に育てられた恩義を感じていた日延
 (覚林寺を開創し、清正の守護仏である釈迦牟尼仏を本尊とした)
 (命の恩人清正もお祀りされた)
明治神宮の清正井(いど)
 ☆明治神宮は江戸時代初期は加藤清正の下屋敷であった
 ☆加藤家改易のあとは井伊家の下屋敷となった
 ☆清正が掘ったといわれている井戸
 ☆現在でも、一年中絶えることなく清水が湧き出ている
池上本門寺
 ☆本門寺には清正が寄進した石段や清正の供養塔などがある
 ☆清正は、祖師堂を寄進建立し寺域を整備している
 ☆加藤清正の供養塔(清正38回忌に娘が建てた)
清正の正室の逆修供養塔
 ☆層塔の主は、清正の嫡男忠広の生母
 ☆現在は8層しかないが、造立当時11層あった
 (逆修供養とは生前に自分の死後の供養をする)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『戦国と幕末』















加藤清正公(名所と歴史に学ぶ1)(『戦国と幕末』記事より画像引用)
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日中韓の5G商用化「実はいばらの道」

2018年03月08日 | 戦略商品
2020年を目指す第5世代(5G)移動通信方式の商用化

第5世代(5G)移動通信方式
 ☆4G規格「LTE」よりも最大で100倍程度速い超高速通信
 (10分の1の電力消費、反応時間が5分の1の低遅延通信)
 ☆第1世代は1980年代のアナログ方式(電話機はショルダーホン)
 ☆第2世代は1990年代のデジタル方式(音質が良くなり、データ通信も可能に)
 ☆第3世代は2000年代の高速データ通信の時代を迎えた
 ☆第4世代は2010年代の高速・大容量通信(スマホ普及)
5Gの世界市場の開拓で先手を取るのは中国勢
 ☆中国、世界初となる5G対応スマホのデモを披露
 ☆米国市場では、米国での中国メーカーの市場参入に警戒感が広がる
 ☆商用化実現に向けた課題の一つが、巨額な投資コストだ
 ☆トランプ政権5G通信システムを政府機関で構築するのを検討している
 ☆韓国メーカーは、5Gを自動運転車の基幹技術の一つと位置づける
 ☆日本勢も、自動運転に関するプロジェクトを次々に打ち出している
 (ドコモは5Gを使ったVR技術のゲーム実証実験を公開した)
日中韓の覇権争いが激化している
 ☆韓国は平昌冬季五輪で商業展開に向け世界にアピール
 ☆中国も積極的な投資と海外進出に意欲的だ
 ☆日本でも異業種と連携した実証実験が相次ぐ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』






日中韓の5G商用化「実はいばらの道」(『産経新聞』記事より画像引用)
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