慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

なぜ日本人は「仏さま」に祈るのか(1)

2019年05月30日 | 宗教
仏教にたくさんの「宗派」があるのはなぜか

日本は、仏教の国です
 ☆日本の寺院数は約7万1千、神社数は、約8万社
 ☆どのくらいの人間が寺院や神社に属しているか?
 *お寺の僧侶の数が約34万人、神社の神職約2万人
 ☆世界遺産や国宝・重要文化財の数、神社より、仏教の寺院や仏像のほうが多い
日本の仏教は、宗派別に細かく分かれている
 ☆大ざつぱな分類
 *真言宗(宗祖は空海)(18の宗派に分派)
 *天台宗(宗祖は最澄〕(3の宗派に分派)
 *浄土宗(宗祖は法然)
 *曹洞宗(宗祖は道元)
 *臨済宗(宗祖は栄西)(15の宗派に分派)
 *日蓮宗(宗祖は日蓮)(法華宗他創価学会等の新宗教があり多数)
 *浄土真宗(宗祖は親鸞)(10の宗派に分派)
 ☆単一宗派としてまとまっているのは、浄土宗と曹洞宗くらい
 ☆それ以外奈良仏教(律宗、華厳宗、法相等)
 ☆規模は小さいが伝統宗派は多数ある
 *融通念仏宗、時宗、黄檗宗等)
 ☆有名な寺は1カ寺で独立宗派となっているところもある
 *浅草寺聖観音宗、清水寺北法相宗、法隆寺聖徳宗など
 ☆現在は、さらに無数の分派が誕生しており、全体の数の把握は困難
いったいなぜ、同じ仏教なのに、細分化されているのか
 ☆理由のひとつは、各宗派が信奉する経典の違いにある
 ☆仏教の経典はなんと6000巻もあり、それぞれ異なる教えが書かれている
 ☆そのうちのどれを重視するかによって宗派が決まつてくる
 ☆こんなに「聖典」の数が多い宗教は、仏教以外に他にはない
「大乗仏教」が残ったのは日本とチベットだけ
 ☆お釈迦様は、シャーキャ族の聖者という意味で「釈迦牟尼」「釈尊」とも呼ばれた
 ☆ブツダとは「悟りを開いた人」意味の言葉
 *中国で漢字に直されて「仏陀」となり、略して「仏」という
 ☆仏教の意味は、「仏陀に成る」こと
 *「成仏」を目指す教え「成仏陀教」それを略して「仏教」
 ☆ブッダの死後、教団は大きくなっていった
 *指導者が不在で、100年後位に戒律や修行の基準をめぐって分裂する
 *大きく2つのグループに分かれる
 *数百年後に20くらいの部派にまで分裂
 ☆ブツダの言葉を記録に残そうということで経典もつくられる
 *それぞれの部派がそれぞれの解釈で編纂していった
 ☆上座部と大乗仏教に分かれる
 *戒律や修行の厳しさを重視する「上座部」系
 *厳格さよりも人々の救済を重視する「大乗」系
 ☆インドでは、イスラム勢力の侵入によって寺院や仏像が破壊される
 *12世紀ごろにはインド仏教は、ほぼ滅亡した
 ☆「上座部」系の仏教は、スリランカなどに流れていく
 *タイやミャンマーなどの東南アジアヘと伝わる(南伝仏教)
 ☆「大乗」系の仏教は、中国、チベット、朝鮮、日本に伝わる
 *中国では弾圧されてほぼ衰減
 *朝鮮でも、李氏朝鮮に弾圧されて小規模化した
 ☆大乗仏教は日本で受け入れられて大きく花開く
 ☆秘境チベットでも弾圧の波を逃れて奇跡的に仏教が残った
「ブツダの教え」と「原始経典」とは
 ☆上座部仏教(南伝仏教)
 *ブッダの仏教に近いのは、圧倒的に上座部仏教
 *上座部仏教で使われる経典は、ごく初期に成立した原始経典
 *”ブツダの生の言葉″と思われるものが非常に多く収録されている
 *初期教団以来の厳格な戒律が伝えられている
 ☆大乗仏教(北伝仏教)
 ☆大乗経典は、インドで成立した時点で、ブッダ以外の多様な仏尊を信仰する内容
 *それが中国で漢訳された段階でさらなる変容をとげる
 *日本にいたって究極の進化をとげたともいえる
 ☆タイやスリランカの僧が来日するとあまりの違いに驚く
 *日本仏教はとても仏教とはいえない、という感想を抱く
 *彼らの国の僧侶は、今もブッダの時代と同じように肉食や妻帯が禁止されている
 *寺にはブッダと仏弟子以外の像などなく、菩薩や明王や天部の仏像などはない
 ☆上座部の仏教徒たちも日本で活動をする
 *彼らは、『般若心経』や『観音経』など、日本ではポピユラーなお経は
 (ブッダの教えとは認めがたい内容)
 *不動明王などを寺で祀っているのを見ると、悪魔の像を拝んでいるようにも思えるらしい
本来の仏教は非常にシンプルなものだった
 ☆煩悩にとらわれるから悩みや苦し´をていねいに論理的に解きほぐしていく
 ☆そうすれば、悟りにいたれるとブッダは説いていたのである
 ☆日本の仏教は、なぜこうまでも多岐に分かれ、複雑なことになってしまったのか?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』








仏教にたくさんの「宗派」があるのはなぜか
(『日本の仏さま』記事より画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

各種がんを「免疫チャックポイント阻害薬」が征圧する

2019年05月30日 | 医療
免疫チェックポイント阻害薬、肺がん、腎細胞がん、胃がんなどに広く効果が

 ☆1928年に発見されたぺニシリン
 ☆多くの抗生物質の基礎として世紀をまたぎ進化を続け、感染症から命を救い続けている
 ☆免疫チェックポイント阻害薬もこうした存在になれるのか、土台作りが始まった^

医薬品の使い方変えた阻害薬
 ☆免疫チェックポイント阻害薬「オブジーボ」
 *国内患者数3千人程度の希少がん「悪性黒色腫」の治療薬としてスタートした
 *肺がんの約80%を占める「非小細胞肺がん」の適応が追加され、対象患者は数万人規模へ拡大
 *その後も「腎細胞がん」「ホジキンリンパ腫」「頭頸部がん」「胃がん」「悪性胸膜皮腫」等
 *1年に2つものペースで効能が追加されている
 ☆他企業も免疫チェックポイント阻害薬を発売
 *オプジーボを含め6製品が承認され、各社が使えるがん種の拡大を目指している
 ☆2番目に登場したMSDの「キイトルーダ」
 *オブジーボにはないユニークな適応を加えた
 *血液がんを除く「固形がん」全般が対象になった
 (傷ついたDNAを修復する機能が低下しているという特殊な条件下)
 *日本ではがんの種類ごとに治験を行い、適応を取得するのが通例
 *検査が陽性であれば、がん種を問わず横断的に使えるようになった
 ☆免疫チェックポイント阻害薬
 *「医薬品の使い方」そのものにも、変革をもたらした
免疫チェックポイント阻害薬のメカニズム
 ☆がんは免疫細胞から逃れるために「PD‐L1」というタンパク質を出す
 *「PD‐L1」が、免疫細胞側の「PD-1」と結合して免疫にブレーキをかける
 ☆「PD-1」をブロックするのが、オプジーボやキイトルーダの抗PD-1抗体
 ☆PD-L1を標的とする薬剤もある
 *独メルクセローノ/米ファイザーの「バベンチオ」等
 *多種多様ながんに効く可能性をもつ
 ☆「PD-1」は、がんにおけるペニシリン
「併用療法」の目覚ましい成果
 ☆免疫チェックポイント阻害薬で、企業が取り組んでいる内容
 *別の治療薬との「併用療法」の開発
 ☆効果のある患者が20~30%といわれる免疫チェックポイント阻害薬
 *効果の「増強」を狙う目的で、世界で1千件を超える数の研究が行われている盛況ぶりだ
 ☆キイトルーダを世界で展開する米メルクも併用開発を急いでいる
 *「非小細胞肺がん」に対する抗がん剤との併用療法の承認を取得
 *エーザイと提携し、同社の抗がん剤「レンビマ」との併用療法の開発に力を入れる
 *エーザイの内藤CEOも、併用療法の実用化に向けた意気込んでいる
免疫チェックポイント阻害薬と放射線治療との組み合わせ
 ☆放射線治療後に、がん細胞で免疫が増強される可能性に目をつける
 *免疫チェックポィント阻害薬を投与し、効果の増強を図る内容
 ☆免疫チェックポイント阻害薬を展開する日本企業が少ないという課題もある
 ☆小野薬品こそオプジーボの製品化に関わったが
 *提携する米ブリストルのがん領域での豊富な経験があって出来た事
 ☆本庶氏の研究をもとに、日本でその「種」を得たがん免疫療法
 *「がん征圧」に向けた研究進展に期待がかかる
 *日本企業が今後、どこまで寄与できるかも注目される
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS5月号』


免疫チェックポイント阻害薬、肺がん、腎細胞がん、胃がんなどに広く効果が
(『THEMIS5月号』記事より画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眞子さまの南米訪問は婚活の場?

2019年05月30日 | 皇室
眞子さまの南米訪問は、紀子さまの「工作」

 ☆公務の中で眞子さまのお気持ちに変化が生まれるのを期待されている
 ☆眞子さまと小室圭さんとの交際報道から2年
 *事は「ひとりの女性皇族の結婚」という話では済まなくなった
 *秋篠宮家、そして令和皇室全体への波及
 ☆紀子さまの下された決断

皇室記者がコメントする
 ☆紀子さまは、“娘の気持ちを優先させたい”との秋篠宮さまの意向を尊重されています
 ☆ただ、小室さんへの不信や秋篠宮家や皇室全体への影響を考える
 ☆結婚には慎重な立場を取らざるを得ないのでしょう
宮内庁関係者談
 ☆振り返れば、昨年宮内庁より「結婚延期」が発表された
 *結婚を希望され続ける眞子さまと、慎重な紀子さまの間では、会話が減る
 ☆言葉を交わすのは“公務についてのみ”という日々が続いていたという
 ☆紀子さまは、“それならば”と、公務の中で眞子さまのお気持ちに変化が生まれるのを期待
 *眞子さまに、数多くの重要な公務をお任せになる
 *眞子さまが、公務に取り組まれる中で、皇族としての矜持を取り戻してほしいと考えられた
 *実は、上皇后の美智子さまも同じお考えのようです
皮切りとなったのが、昨夏の異例の2週間に及ぶブラジル訪問
 ☆日本人のブラジル移住110周年を記念し、サンパウロやリオデジャネイロなどを訪問
 ☆令和への御代がわりを経て、眞子さまは以前よりさらに多くの公務を担当される
 *ご夫妻が担われていた『みどりの感謝祭』『全国都市緑化祭』『国民体育大会』
 *お出ましを眞子さまに引き継がれた
 ☆結婚され、皇室を離れたら、皇族として公務を担うことはできません
 *紀子さまは“眞子さまはこれからも皇室にいる”前提で、公務を振り分けられた
紀子さまが眞子さまを連れられ、おふたりで京都を訪れられた
 ☆私的なご旅行でも、眞子さまは秋篠宮さまとおふたりで出かけられることが多かった
 ☆紀子さまは、悠仁さまとおふたりで旅行されることが多かった
 ☆紀子さまと眞子さまの母娘の1泊2日は珍しい
 *“小旅行”には、紀子さまのある願いが込められている
 *小室さんとの関係を考え直す機会にと、紀子さまは考えられたと思います(宮内庁関係者談)
 ☆眞子さまは7月に、ペルーやボリビアなど南米諸国を訪問される予定
 ☆多忙な公務という場は、小室さんとの未来を考え直す機会を期待する(宮内庁関係者談)
 *新たな“婚活”の場でもあるのでしょう 
 *娘が自然に別れの道を選ぶための母の工作
 *眞子さまも敏感に感じ取られているに違いない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NEWSポストセブン


眞子さまの南米訪問は、紀子さまの「工作」
(NEWSポストセブン記事より画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月30日練習

2019年05月30日 | 英語練習
今日のセン テンス6
基礎英語3、エンジョイシンプルイングリッシュ、ニュースで英語術、おもてなし英語

They sell katsuo by gram.
Let's dance by Miyako way.
I wonder if it is true.(--かしら)
Never better !
Booing! What a waste of space!
Let's call it a night.

復習
poke at
5分間英語
英語ニュース

浄土宗(平成31年5月の言葉より引用)
『大切な人 あなたのことは忘れない』
Our paths may part, but the ties between us
remain always unsevered.(切断されない)

東京神社庁((平成31年5月の言葉より引用)
『天壌無窮(てんじょうむきゅう)』(天照大神)
(天照大御神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に勅して申されるた言葉)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする