

☆酸化ストレスを減らす抗酸化酵素を作る力は40歳前後から低下
☆食べ物から抗酸化成分を摂るのが必要
☆抗酸化成分が豊富な食物
*糖質制限の食材(野菜、海藻類、キノコ類、大豆、ナッツ類など)
*ビタミン、ミネラル、フィトケミカル
☆ビタミンの中で抗酸化作用強いのは、ビタミンA・E・C
*ビタミンA(卵、チーズ、バター、レバー、ウナギなど)
*ビタミンC(緑黄色野菜に多く含まれている)
*ビタミンE(大豆、ナッツ類)
☆ミネラル(無機質)
*ミネラルは抗酸化酵素の材料、不足すると抗酸化酵素の活性が落ちる
*抗酸化酵素の主役に、亜鉛、銅、マンガンのミネラルが欠かせない
*亜鉛が多く含まれている低糖質の食品
(牛肉、レパー、牡蠣、イワシ、高野豆腐、力二缶、ゴマ等)
☆フィトケミカル
*赤ワインのポリフェノールが有名
*ポリフェノールは抗酸化作用が高い

☆生活習慣病型のがん
*食生活や肥満、喫煙、飲酒等が背景にある
*腸がん、乳がん、すい臓がん、腎臓がん、肺がん等
☆感染症型は細菌やウイルスの感染がきっかけとなる
*ヘリコバクター・ピロリ菌がかかわる胃がん
*B型やC型の肝炎ウイルスによる肝臓がん、
*ヒトパピローマウイルスによる子官頸がんなど
☆AGEsは、がんの転移にもかかわる
*がん細胞には、AGEsをキャッチする”受け皿”が備わっている
*AGEsが、がんの転移を促進する
☆結果とて、高インスリン血症でがんのリスクは高まる
☆糖質制限
*酸化ストレスを引き起こす悪の3点セットが避けられ、がん予防となる

☆イヌイットの主食は、狩猟による生肉、生魚でした
☆彼らは生で肉や内臓を食べていた
*ビタミンやミネラルなど必須の微量栄養素も得ていた
☆イヌイットの伝統的食生活に、大きな変化が訪れる
*欧米人と交流し、小麦を手に入れて「無発酵パン」が広まった
*120年間で糖質の摂取量が5倍に急上昇
☆40~50年が経ると、肺がん、大腸がん、乳がんなどが増えた
*がんの増加にはタバコや飲酒の浸透も大きく影響している
*糖質の摂取比率の大幅な上昇で、生活習慣病型のがんが増えた


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「食ベトレ」で”糖質病”克服2(生活習慣病型がん)
(『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』記事より画像引用)