🌸ミトコンドリアと葉緑体を飼いならす4
⛳最初の植物の登場
☆αプロテオ細菌が共生し核とミトコンドリアを合む真核細胞が形成された
☆そのなかから葉緑体になる原核生物を取り込むものが現れた
☆この出来事が植物の始まり
*植物に葉緑体が取り込まれたのは10億年ほど前
☆最初の植物、灰色藻が誕生した
*植物に葉緑体が取り込まれたのは10億年ほど前
☆最初の植物、灰色藻が誕生した
*シアノバクテリアの祖先が真核細胞に取り込まれて共生した
*灰色藻は、淡水に住む単細胞の藻類で、 シアネレと呼ばれる
*灰色藻は、淡水に住む単細胞の藻類で、 シアネレと呼ばれる
*厚い細胞壁が、灰色藻のシアネレにも残っている
☆高等植物の葉緑体になると、分厚い細胞壁は見られない
*共生したあと時間が経つうちに退縮した
☆シアノバクテリアが宿主に取り込まれる際
*アメーバが飲み込むような過程で取り込まれると考えられる
*アメーバが飲み込むような過程で取り込まれると考えられる
*その際、シアノバクテリアの外膜の外側に宿主の膜が残る
☆最初の細胞内共生で、生まれた植物は灰色藻、紅色藻、緑色藻
☆最初の細胞内共生で、生まれた植物は灰色藻、紅色藻、緑色藻
*灰色藻、紅色藻、緑色藻の三つの藻類は、色素の成分にも違いがある
☆進化の初期では、これらの藻類
☆進化の初期では、これらの藻類
*葉緑体を持っていなかった別の真核細胞に飲み込まれた
*葉緑体が退化したりすることが度々起こった
*葉緑体が退化したりすることが度々起こった
⛳共生への誘惑
☆共生は最初、お互いのメリットになる関係
☆共生は最初、お互いのメリットになる関係
☆ミトコンドリアの元となったαプロテオ細菌
*宿主に取り込まれ、呼吸のための有機物をもらえるメリットがあった
*葉緑体の起源のシアノバクテリアも同様
(共生し、光合成の原料を宿主から受け取ることができた)
☆宿主側にとっては
*共生によるエネルギーの獲得は大きなメリットであった
☆真核細胞の祖先アーキアとαプロテオ細菌との共生が始まってすぐ
*宿主による締めつけが始まる
*宿主による締めつけが始まる
*宿主とミトコンドリアのあいだで遺伝子の収奪が起き
*ミトコンドリアの多くの遺伝子が宿主の核のDNAに取り込まれた
*ミトトコンドリアはもはや単独では生きられなくなった
*ミトトコンドリアはもはや単独では生きられなくなった
☆αプロテオ細菌のゲノムとミトコンドリアのゲノムを比較すると
*自律的に生きるのに必要な遺伝子のうち
*ほとんどの遺伝子が宿主の核に移ってしまった
☆大量の遺伝子が核に移った結果
*葉緑体遺伝子にも、ダイナミックな変化が生じ独立性を失う
☆宿主は、自己の体内(細胞内)で
*ミトコンドリアと葉緑体のDNA情報を奪い従属させ
*自分の意のままに行動するよう支配していった
(敬称略)
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⛳出典、『「利他」の生物学』
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「シアノバクテリア」「灰色藻他」
(『「利他」の生物学』記事、ネットより画像引用)