慶喜

心意気
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『コメ不足』『備蓄米』『価格急騰』

2024年10月11日 | 政治
🌸コメ不足・買い占め&価格急騰

 ☆直近の騒動は国が生産量を誤ったこと
 ☆メディアが「棚から消えた」と煽ったこと

2倍の高値に1袋までの制限
 ☆都内スーパーでは入荷とともに買い占めに走る消費者が急増
 *棚がカラになることも少なくない
 *「1家族につき1袋まで」と購入制限を設けている店も多い
 *価格も高止まり、5Kg4千円を超える高値がつけられている
 *地域によっては昨年の2倍以上の価格
 ☆食政策センター・ビジョン21代表は指摘する
 *不足の根本的原因は、政府が、コメは来年食べる分だけしか
 *作らせないという政策を続けているから
 ☆本来、豊作や凶作がありえる自然の作物
 *単年度ではなく、もっとゆとりのあるスバンを前提に
 *生産しなくてはいけないがそうしていない

⛳農家は年に万単位で激減している
 ☆コメはこの30年間、価格が下がり続けている
 *儲からないから、離農者や米屋の廃業が止まらない
 *原因は国が自由競争を激化させたからで
 *『誰も儲からないシステム』が完成してしまった
 ☆農家の数は毎年万単位で減っている
 *作況指数は101%と例年並みに生産している
 ☆国は直接支払いなどカネは極力払いたくない
 *その為、今回の価格高騰を国は放置している
 *『値段が上がって儲かったんだからいい』というわけだ

備蓄米4ケ月分では食料危機に
 ☆短期的には新米の供給により、品不足は解消されそうだ
 *中長期的に国は、需要ぎりぎりの生産させる綱渡り式を継続する
 *コメ不足や価格高騰を防ぐ思いなどまるでない
 *来年度以降も今年同様の騒ぎが繰り返されるだろう
 ☆国が生産量を単年度需要に合わせる限り
 *少しのバランスの崩れで今回のような不足騒動が起こる
 *現状、日本の備蓄米はわずか4ケ月分で、明らかに足りない
 ☆今後、台湾有事勃発によるシーレーンの封鎖で
 *輸入食品がストップしてしまったら
 *「コメ不足」だけにとどまらない
 *深刻な「食料危機」への対応も急務になっている
 ☆政府は安全保障の見地から、「食料安保」をも視野に入れた
 *コメの生産調整政策の見直しに取り組むべきである
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』




『コメ不足』『備蓄米』『価格急騰』
(『THEMIS10月号』記事他より記事画像引用)

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