🌸無縁社会とは何か2
⛳葬式とは何か
☆孤独死で、身寄りの者が葬式を出さないという場合
⛳葬式とは何か
☆孤独死で、身寄りの者が葬式を出さないという場合
*葬儀社の費用は行政から出る
*葬式は「直葬」で、火葬場で葬儀社の職員が行なって終わり
*「直葬」は葬儀社の社員2人だけが見送って火葬される
*家族も参列者もいないまま、火葬場で死の儀式が営まれる
*「直葬」は葬儀社の社員2人だけが見送って火葬される
*家族も参列者もいないまま、火葬場で死の儀式が営まれる
*葬式というよりも、遺体の処理に限りなく近い
☆最近、「直葬」で死者を葬るケースが増えている
☆最近、「直葬」で死者を葬るケースが増えている
*首都圏で行なわれる葬儀の4分の1が直葬
☆「密葬」は「直葬」に近い言葉
* 一般の人の場合には「密葬」とは言わない
*著名人だからこそ「密葬」密葬のあとにお別れ会を行なう
☆「家族葬」は、「密葬」に限りなく似ている
*著名人だからこそ「密葬」密葬のあとにお別れ会を行なう
☆「家族葬」は、「密葬」に限りなく似ている
*「家族葬」は家族だけで葬儀を行って終わり
☆社会のあり方が変わり
*個人の「死」は共同体の中での「死」ではなくなっている
*「死」を多くの人たちが共有する必要がなくなっている
*葬儀がどんどん簡素なものになってきている
⛳葬儀不要を説いた人たち
☆葬儀という儀式への疑問は、昔からありました
☆自由民権活動家中江兆民は「葬儀無用論」を唱えた
*遺言に従い、遺体は解剖され、墓も建てられませんでした
*兆民と親交のあった板垣退助や大石正巳らが、兆民を偲ぶため
*兆民と親交のあった板垣退助や大石正巳らが、兆民を偲ぶため
*宗教上の儀式にとらわれない「告別式」なるものを開いた
☆これが、現在も使われている「告別式」の始まり
*「葬儀」は僧侶がいて、その後僧侶なしで「告別式」を行なう
☆これが、現在も使われている「告別式」の始まり
*「葬儀」は僧侶がいて、その後僧侶なしで「告別式」を行なう
*この中江兆民の名残なのです
☆中江兆民は儀式そのものを不要としたのですが
☆中江兆民は儀式そのものを不要としたのですが
*「告別式」という別の儀式を生み出してしまいました
⛳簡素化していく葬儀
☆戦後、大田典礼医師が、『葬式無用論』の本を刊行している
*大田典礼は安楽死を提唱し、「日本安楽死協会」も設立している
☆戦後、大田典礼医師が、『葬式無用論』の本を刊行している
*大田典礼は安楽死を提唱し、「日本安楽死協会」も設立している
*近代に入ると大田以外にも多くの葬儀無用論が登場しているが
*葬儀はなくなっていません
☆近年、葬儀の簡素化が急速に進み「家族葬」「直葬」はその現われ
☆「葬儀」のあり方は大きく揺らいでいる
☆「葬儀」のあり方は大きく揺らいでいる
*最近、葬儀にお金をかけなくても故人を冒漬したことにはならない認識
*一般に広まりつつある
☆お墓を維持するのにもお金がかかる
*日本には「墓地、埋葬等に関する法律」がある
☆お墓を維持するのにもお金がかかる
*日本には「墓地、埋葬等に関する法律」がある
*遺骨は墓地に葬らなければならないとされている
*現代では、約30%家は墓を買わなければならない
*葬儀と違って、墓は買ったら終わりでない
*現代では、約30%家は墓を買わなければならない
*葬儀と違って、墓は買ったら終わりでない
*お参りをして墓掃除をす「墓を守る」ことが必要になる
☆墓を守る子孫がいない人の場合「永代供養」込みの墓所もある
☆墓を守る子孫がいない人の場合「永代供養」込みの墓所もある
*義務で、僧侶に供養されても虚しい気もします
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『死に方の思想』
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「直葬」「家族葬」「密葬」「告別式」「お墓」
(ネットより画像引用)
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