🌸DNAワクチン、mRNAワクチン
☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
*又、挿入の画像非常に分かりやすいです
☆復習的要素強く、容易に理解できます
⛳ワクチンとは
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
*又、挿入の画像非常に分かりやすいです
☆復習的要素強く、容易に理解できます
⛳ワクチンとは
☆病原体の一部であるタンパク質などを投与して体に投与し
*からだに免疫を誘導しようとするもの
☆最近、病原体の遺伝子の一部を投与する
☆最近、病原体の遺伝子の一部を投与する
*DNAワクチンやmRNAワクチンの開発が進む
*新型コロナ感染症ではこれらの遺伝子ワクチンが広く使われた
⛳DNAワクチン
☆病原体の特定の部分に対応する遺伝子(DNA)を
☆病原体の特定の部分に対応する遺伝子(DNA)を
*ウイルスベクターという遺伝子を「運び屋」に組み込んで
*試験管内で大量に作らせ、それをヒトに投与する
☆それにより、われわれのからだの中で病原体の遺伝子産物を作らせ
*これに対して免疫反応を起こそうとするもの
*感染性に関わるウイルス部分は含めないので
*ワクチン接種によって感染することはない
☆DNAワクチンの問題点
☆DNAワクチンの問題点
①ウイルス遺伝子、ヒトの細胞のゲノムに組み込まれる可能性がゼロでない
➁接種を受けた人の体内でウイルスベクターに対する免疫反応が起こり
(2度目以降のワクチン接種の効果が下がる可能性がある)
*DNAワクチン、現在ではほとんど使われていない
(2度目以降のワクチン接種の効果が下がる可能性がある)
*DNAワクチン、現在ではほとんど使われていない
⛳mRNAワクチン
☆ウイルス病原体丸ごとの構成部品ではない
☆ウイルス病原体丸ごとの構成部品ではない
*ウイルス遺伝子の一部だけを含んでいる
☆獲得免疫の形成には
*抗原となるウイルスタンパク質が必要
☆mRNAワクチンはそのための遺伝情報だけを与えて
*私たちの細胞にウイルスタンパク質を作り出させる
☆即ち、ヒトのタンパク質製造工場を拝借して
*私たちの細胞にウイルスタンパク質を作り出させる
☆即ち、ヒトのタンパク質製造工場を拝借して
*抗原としてウイルスのタンパク質を作ってもらう方法
☆からだにはRNAを壊す分解酵素が豊富にある
☆からだにはRNAを壊す分解酵素が豊富にある
*ウイルス由来のmRNAが壊れないようにして
*脂質膜の袋に封じ込めて、筋肉内に投与する
⛳mRNAワクチン投与の懸念
☆mRNAワクチンに関して懸念を抱く人たちからよく聞くのが
☆mRNAワクチンに関して懸念を抱く人たちからよく聞くのが
*このワクチンは開発されてからわずかの時間しか経っていない
*何年か経ったらとんでもない副反応が出てくるかもしれないので
*怖くて接種を受けられない
☆mRNAワクチンの開発の歴史は約20年
*当初はがん治療の目的で開発された
☆mRNAワクチンの開発の歴史は約20年
*当初はがん治療の目的で開発された
☆投与されたmRNAワクチンや
*生体内で作られたmRNAワクチンの産物
*どちらも一過性にしか生体内に残らないことが分っている
☆生殖細胞に取り込まれるようなことはなく
☆生殖細胞に取り込まれるようなことはなく
*次世代に影響を与えないことが確認されている
*mRNAワクチン接種によって将来予期せぬような問題
*多くの人に発生することは、現時点ではきわめて考えにくい
☆ウイルス遺伝子をゲノムに入り込むことを恐れるのであれば
☆ウイルス遺伝子をゲノムに入り込むことを恐れるのであれば
*ワクチン接種よりも、生きた新型コロナウイルス
*そのものが細胞内に入り込む「感染」を恐れるべき.
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
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⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
『DNAワクチン』『mRNAワクチン』『投与の懸念』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)