🌸ウイルスが変異するとワクチンの効果は下がる
☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
*又、挿入の画像非常に分かりやすいです
☆復習的要素強く、容易に理解できます
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
*又、挿入の画像非常に分かりやすいです
☆復習的要素強く、容易に理解できます
⛳ワクチンの有効率
☆ワクチンの有効率一般的にも間違って理解されている
☆ワクチンの有効率一般的にも間違って理解されている
①ワクチンメ未接種者100人中の感染状況
*ワクチンを打たずに新型コロナにかかった人が10人のケース
*ワクチンを打たずに新型コロナにかかった人が10人のケース
*非接種者の罹患率は10%
➁ワクチン接種者100人中の感染状況
*新型コロナにかかった人が一人のケース
*接種者の罹患率は1%となる
☆ワクチンの有効率計算式
=(1-接種者罹患率/非接触者罹患率)✖100
*上記のケースでは有効率90%となる
*ワクチン接種により感染者10人⇒1人ななったとの意味
☆ワクチン非接種者の罹患率が10%ということは
*ワクチンを打たなくても新型コロナにかからなかった人
*100人中90人もいたということになる
☆ワクチン有効率
☆ワクチン有効率
*ワクチンを打ったらどのぐらい感染者が減ったかがポイントになる
*ワクチン接種を受けたくない人たちは
*「ワクチンを打たなくても大丈夫」というほうに話をもっていく
*その為、話がかみ合いません
⛳一般にRNAウイルスはどんどん変異をしていく
☆新型コロナウイルスでは変異がどんどん進んでいき
⛳一般にRNAウイルスはどんどん変異をしていく
☆新型コロナウイルスでは変異がどんどん進んでいき
*ウイルスがRNAウイルスなので、ワクチン有効率が下がってきていく
*同じRNAウイルスのインフルエンザウイルスも速い速度で変異する
☆変異するウイルスの特徴
*ウイルス粒子の表面には「異物性」を示す種々のH印がある
☆変異するウイルスの特徴
*ウイルス粒子の表面には「異物性」を示す種々のH印がある
*われわれはこの目印を見てウイルスを排除しようとする
☆ウイルスが体内に侵入すると
*強い目印に対してはすぐに中和抗体ができる
*弱い目印に対しウイルスが何度も侵入してこないと中和抗体ができない
☆一番初めに出現した武漢株ウイルス
☆一番初めに出現した武漢株ウイルス
*強い目印と弱い目印の両方があった
*武漢株ウイルスは、免疫との戦いの中で、強い目印を少しずつ失い
*免疫を回避して生き延び、次々に新しい変異株を生み出してきた
☆その結果できたデルタ株では
*強い目印をかなり失っていたために
*武漢株よりも抗体ができにくくなり
*抗体が効きにくくなっていました
*デルタ株は感染性が高く、急激に感染が広がり
*多くの重症者、死者が出ました
☆このあとに出てきたオミクロン株
☆このあとに出てきたオミクロン株
*強い目印がもっと減っていたので
*以前よりもずっと抗体ができにくくなっていて
*抗体も働きにくくなっていました
☆ウイルスが増えやすい人の中は、変異を起こしやすくなる
*実際、免疫力が落ちている人の中で
*経時的にウイルス変異を観察した臨床報告がいくつかある
*時間経過とともに次々と新しい変異が生まれている
⛳ワクチンの追加接種で、変異株に効果が見られる
☆変異株には、当然のことですが、ワクチンが効きにくくなっていて
⛳ワクチンの追加接種で、変異株に効果が見られる
☆変異株には、当然のことですが、ワクチンが効きにくくなっていて
*ワクチン有効率が下がっていました
*ただし、弱い目印のほうは失っていないので
*このような変異株でも何度かワクチン接種をすれば
*排除できる可能性がある
☆新型コロナウイルスのように変異を重ねるウイルスでは
☆新型コロナウイルスのように変異を重ねるウイルスでは
*当初ワクチン接種で得られた抵抗性を維持するためには
*追加接種をして、弱い目印に対して免疫が起きる様にする必要がある
☆これらの目印はタンパク質の一部に存在するので
*T 細胞の目印として働く可能性がある
*T細胞は変異株に対ししっかりと働くことができる
*T細胞は変異株に対ししっかりと働くことができる
☆ウイルスに対するT細胞、B細胞を十分に持っている人であれば
*変異株による感染が起きても、稀にしか重症化しない
☆T細胞やB細胞の機能が落ちている高齢者や持病を有する人たち
*ウイルス排除が遅れて、重症化しやすくなる
*変異株が、作られる場所は、免疫力が落ちている人たちの体内
*時間経過とともに次々と新しい変異が生まれてくる
⛳ワクチンの追加接種をすると変異株も効果が見られる
☆ワクチン有効率が下がってしまっているが
⛳ワクチンの追加接種をすると変異株も効果が見られる
☆ワクチン有効率が下がってしまっているが
*弱い目印のほうは失ちていないので
*このような変異株でも何度かワクチン接種をすれば
*排除できる可能性がある
☆新型コロナウイルスのように変異を重ねるウイルス
☆新型コロナウイルスのように変異を重ねるウイルス
*抗体を作る目印、あるいは抗体が働く目印が
*T細胞の目印として働く可能性もある
☆T細胞の場合は、強い目印も弱い目印も
*T細胞の目印として働く可能性もある
☆T細胞の場合は、強い目印も弱い目印も
*あまり区別なく反応するので、T細胞は変異株に対し働くことがでる
☆ウイルスに対するT細胞、B細胞を十分に持っている人であれば
*変異株による感染が起きても、稀にしか重症化しない
*一方、高齢者や持病を有する人たちでは、ウイルス排除が遅れて
*重症化しやすくなる
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
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⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
『ワクチンの有効率』『コロナの変異株』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)