慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『落語の快楽』『快楽の刺激レベル』『快楽と依存』

2024年10月13日 | 
🌸バブルの真犯人(政府とメディア)6

⛳笑いにおける「快楽」
 ☆刺激レベルの変化、不安と安心の交錯による快楽
 *お笑いの世界でも同様だ
 ☆落語家桂枝雀「人はなぜ笑うのか」を科学的に解明した
 *枝雀は、上方落語と江戸落語の「落ち」を徹底分析
 *笑いが4パターンに分類されることを発見した
 ①ドンデン(ドンデン返しのこと)
 ②謎解き(噺の聞き手の疑問が落ちのところで氷解するもの)
 ③へん(聞き手が「そんなアホな」と思うところに話を持っていく
 ④合わせ(無関係と思われる事象を無理やり合わせることで)
 (聞き手に「やったな」という笑いを巻き起こす)

🌸快楽の特徴1

 ☆「快楽」は「安楽」から離れられない
 ☆人々を虜にする快楽には、大きな特徴が2つある

⛳①快楽をもたらす刺激レベルの変化
 ☆安楽の水準から大きく離れることができない
 ☆例、激しい動きをするジェットコースターが人気だといっても
 *スタート地点に戻つてきたときに怪我人が出れば快楽ではない
 *スリルが重要とは言っても、それは常識から少しだけ外れたところ
 *笑いの世界でいう「離れ領域」の範囲内に収まっていないといけない
 *人々に快楽をもたらすバブルの投資対象も同じだ
 ☆1番のバブルの投機対象になっているのがエヌビディア
 *半導体自体はとても古い商品
 *エヌビディアの半導体は、そのときの半導体より
 *何ケタも違う高集積度を実現しているが、本質は何も変わつていない
 *性能が上がったというだけで、とてっもない高値がついている
 *エヌビディァの半導体素子は、現代のチューリップの球根になっている

➁快楽は「依存」を連れてくる
 ☆1度快楽を味わってしまうと、そこから抜け出せなくなる
 *「止められない止まらない症候群」
 *アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症など
 *あらゆる依存症の根本原因になっている
 ☆依存症の根は深い
 *損失を出すと、なんとかそれを取り戻そうと
 *より大きな金額を賭けようとする
 *行動が依存症を深めていくという構造(水原一平氏等)

 ☆それは特殊なケースではなく
 *ギャンブル依存症にかかった人にほぼ共通する事情なのだ
 ☆1度、依存症になってしまうと
 *特効薬や治療法がないために脱却するのはとても困難だ
 ☆この数年で株価上昇し、甘い記憶を脳に刻んでしまった日本人
 *投資依存症に陥り始めている、
いや、すでに深刻な病状になっている
 ☆筆者がいくら「いまはバブルなので投資は危険だ」と
 *アドバイスしても聞く耳を持ってくれる人は少数派だ
 ☆逆に、米国株を中心に長期分散投資をすれば
 *豊かな老後が待っているという言説に傾倒し
 *経済や株価に危険な情報が次々に出てきても
 *そこから目を逸らしてしまう
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』



『落語の快楽』『快楽の刺激レベル』『快楽と依存』
(『投資依存症』記事、ネットより画像引用)

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