慶喜

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接待疑惑と日本の将来、どちらが大事?

2021年04月04日 | 官僚
🌸総務省解体へ「郵政組」巡る怨念渦巻く

 ☆寄せ集め巨大官庁を作った結果
 ☆日本の情報通信行政が完全に遅れてしまった

⛳省庁合併であぶれた郵政省は数合わせに
 ☆総務省は「総てを務める」との傲慢な行政機関
 ☆改革の道筋をつけたのは橋本龍太郎政権
 *主眼は大蔵省改革にあり、財政と金融の分離が焦点だった
 *他の省庁再編は単に統合したケースも多かった
 ☆郵政省は最後にあぶれものになる
 *数合わせのなかで自治省+総務庁と組み合わされた
 ☆小泉純一郎首相が「郵政民営化」に拘泥するなか
 *竹下派を中心とする郵政族に追随していた官僚は排除された
 *台頭したのが、改革派と称する総務省内の旧郵政官僚
 *総務省は、いまだにセクショナリズムが強い

⛳谷脇氏はGAFA対策も意識
 ☆谷脇氏は「総務省・情報通信のエース」と呼ばれていた
 ☆谷脇氏は一橋大経済学部卒業だが「将来の次官候補」といわれていた
 ☆旧郵政官僚は専門バカになることが多い
 *谷脇氏は、総務省のなかでも将来的な全体を見渡せる人材
 ☆谷脇氏が意識したのはGAFAなどの巨大プラットフォーマー
 *日本はどう立ち向かっていくか将来の課題だった
 ☆谷脇氏は「電波オークション」も論議を始めていた
 *テレビ局は長年、電波利権の恩恵に与ってきた
 *将来的にも安い電波利用料が維持されるのか

⛳「幹部は旧郵政」の流れに変わる
 ☆今回の醜聞の陰で
 *旧郵政省の専横から旧自治省系の内部告発説も出ている
 ☆谷脇氏が失脚し携帯電話会社やNHKの中に
 *胸をなで下ろしている関係者もいる
 ☆旧自治省官僚がいう
 *菅首相と谷脇氏ががっちりつながっていた
 *旧郵政租は安泰だったが、流れが変わってくるのではないか
 *旧自治省系にも良いポストが回ってくるのでは
 ☆総務省内の”派閥争い”
 *日本の通信行政国際競争に遅れを取ったら元も子もない
 ☆IT関連会社幹部は語る
 *デジタル庁やマイナンバー制度の概念も入れ込んだDXシステム
 *それに対応できる新組織が必要
 *その過程で谷脇氏がどうしても必要なら、呼び戻せばいい
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS4月号」


接待疑惑と日本の将来、どちらが大事?
「THEMIS4月号」記事より画像引用)

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