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キューバ危機、世界滅亡の危機6(現代の世界)

2021年04月04日 | 歴史
🌸スプートニクスショックとキューバ危機(現代の世界)

 ☆「雪どけ」を迎え、平和に向かったように見えたアメリカとソ連
 ☆状況は急転し世界は一気に全面核戦争の危機に

⛳ミサイル技術を先に手に入れたソ連(スプートニクスショック)
 ☆「平和共存」から「核戦争の危機」急激な変化が起きた
 ☆原因は、ソ連が開発した人工衛星スプートニク打ち上げ成功
 *人工衛星をロケットで飛ばせる
 *重量のある弾薬やを積んで飛ばすミサイル技術を開発
 *宇宙空間まで核弾頭を打ち上げる
 *敵の大陸上で落下させれば、「大陸道ミサイル」になる
 ☆核兵器の開発や爆撃機の数で劣っていたソ連
 *大陸間弾道弾開発でアメリカより優位な立場にたった
 ☆アメリカもロケットの実験を行なう
 *ソ連に対抗して開発たヴァンガードロケットは大失敗に終わる
 *アメリカに自信を失わせる
 ☆ソ連はミサイルの開発を声高に宣言し、アメリカは動揺する
 ☆アメリカ国民に深くソ連の脅威を植え付けた
 *ミサイル技術で先を越されたという感覚
 *いつでもどこでも狙われ、にげられないという恐怖感

⛳世界は、核戦争の危機に世界が震えた
 ☆アメリカの庭、カリブ海の島国のキューバで変化が生まれた
 ☆革命家のカストロやゲバラが主導したキューバ革命が起きる
 *ア
メリカに従属的だったキューバ、一転してソ連側に回った
 *アメリカの危機感は更に高まった
 ☆ソ連がキューバにミサイル基地の建設をスタートした
 ☆ケネディ大統領はキューバを海上封鎖
 *ミサイルの運び込みのためにキューバに向かうソ連船
 *キューバに入れないように臨戦態勢をとる
  ☆1つ間違えば全面核戦争に突入しかねないキューバ危機
 *米ソがお互いに核兵器を持ち合い、核兵器を使用したら最後
 *人類が絶滅しかねないという緊張感の中
 ☆アメリカのケネディとソ連のフルシチョフは水面下で交渉を続けた
 *アメリカがキューバを攻撃しない
 *ソ連がミサイル基地を撤去することで危機は回避された

⛳本格的な緊張緩和の到来
 ☆全面核戦争の危機に立たされた米ソ両国
 ☆核兵器の使用は相手を破滅させるだけでない
 *報復攻撃で、自らも破滅を招くことを気づかされた
 ☆部分的核実験停止条約や核拡散防止条約が結ばれる
 *更に、戦略兵器削減交渉が始まる
 ☆世界は冷戦の本格的終結に向けて動き出す
 *この状況をデタント(「緊張緩和」)という
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS4月号」

キューバ危機・世界滅亡の危機6(現代の世界)
(「世界史の教科書」記事より画像引用)

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