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『福島第1原発』『デブリ取り出し』

2024年10月24日 | メディアへの疑問
🌸福島第1原発、粛々と「デブリ」取り出しヘ

 ☆朝日新聞らはヒューマンエラーを過剰に煽る
 ☆東京電力は、不安を与えるが批判を恐れるな
 ☆東京電力は、廃炉作業は着実に進めるべきだ

⛳朝日新聞、接続手順のミスを大きく報じる
 ☆東京電力福島第一原発の廃炉作業が急ピッチで進んでいる
 *東電は2051年に廃炉を完了させる予定だ
 *作業は「最難関」の「デブリ」の取り出しに着手した
 ☆問題は、その作業の延期を、朝日新聞などのメディアが大きく報じ
 *「東電社員が作業をチェックしていない」などと批判したことである
 *東電も対応に追われ、地元では廃炉作業への不安感が一時的に高まった
 *ミスの内容が正確に報じられると、落ち着きを取り戻した
 ☆ミスが起きたのは
 *採取に使う装置を原子炉内に送り出す
 *鉄製パイプの接続の順番のエラーである

⛳朝日新聞は、東電に「丸投げ批判」繰り返えす
 ☆作業員の注意力不足や、事前の段取りの悪さ、指摘されるべきだだが
 *作業が行われた環境にも目を向ける必要がある
 ☆原子炉近くは放射線量も高く
 *作業員の滞在は短時間に限られる
 *そのなかで1本の重さが約95KGもあるパイプ
 *接続するのは簡単な作業ではない
 *今回は初回で、全員が慣れない環境下での作業だった
 ☆朝日新聞は、デブリ取り出しについて
 *デブリの取り出し、当初計画からは3年遅れ
 *デブリをすべて回収できるめどは立たず
 *廃炉の姿は描けていないなどと否定的な見方を示している
 ☆今回、一部メディアは
 *福島第一原発2号機の作業現場に
 *東電社員が立ち会っていなかったことを問題視し批判した
 ☆現場に立ち会う必要はあったのか
 *福島第一原発に限らず、エンジ二アリングの世界では
 *高度なプロジェクトはそれぞれ専門分野の異なる部分に分かれ
 *専門性の高い企業や技術者に任されるのが常識だ
 *東電社員は多くが事務系であり
 *現場で作業を指揮監督できる専門家ではない

廃炉の”知見”は世界で活用ヘ
 ☆処理水の海洋放出も厳格な検査を経て放出を続けるが
 *中国は「日本の汚染水放出に反対する」として
 *日本産水産物の輸入を禁止した
 ☆中国の主張は科学的根拠に基づかないものだが
 *朝日などの無定見な廃炉批判は中国を利することになる
 ☆今後、廃炉作業は本番に向かう
 *廃炉作業は単なる福島第一原発事故の後始末ではない
 *得られる知見は福島第一原発にとどまらず、世界で活用できる
 ☆今回のデブリ取り出しは2051年の廃炉に向け
 *ようやくスタートラインに立ったといえる
 ☆政府、東電、企業が一丸となって廃炉に取り組む意味は大きい
 ☆重要性を理解せず
 *作業上の単純ミスを廃炉作業の本質に関わる重大事のように
 *報道するメディアの無責任を、国民はより深刻に考えるべきだ

                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』





『福島第1原発』『デブリ取り出し』
(『THEMIS10月号』記事、ネットより画像引用)

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