慶喜

心意気
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『旧統一教会の日本支部』『笹川良一・岸信介』『冷戦下での反共』

2025年02月22日 | 宗教
🌸国際勝共連合の反共活動2

 ☆旧統一教会と自民党

旧統一教会日本での宣教活動
 ☆日本の統一教会
 *崔奉春が統一教会に入教した伝道師により形成された
 *韓国人キリスト教徒の支援を得て宙教活動を開始した
 *初期の教会は岸信介に種々の使宣を図って貰った
 ☆統一教会の初代会長
 *国際勝共連今の会長にもなった久保木修己の活動
 *立正佼成会は、マスメディアからの批判もあって
 *根本仏教系教団としての既成宗教化を図っていたところであり
 *ほかの宗教に心を許したのかもしれません
 *数十名規模で青年信者が統一教会に改宗してした
 ☆キリスト教系新宗教の萌芽に過ぎなかった日本支部
 *日本の新宗教運動の経験者によって教団としての体裁を整えた
 ☆2人の政治志向によって
 *初期の統一教会は教会型宗教に政治運動的要素も備えた
 ☆日本の旧統一教会には外部から大きな政治力が働いていた
 *崔奉春は日本担当を外され、アメリカ宣教にとばされる
 *文鮮明は、日本の統一教会信者たちが崔奉春に
 *人格的に傾倒しすぎていることを見抜いていた
 ☆旧統一教会の日本支部
 *韓国の統一教会と文鮮明から直接指令を受ける実行部隊が整った
 *有能すぎる日本の霊的指導者は用済み
 *崔奉春は、二度と統一教会の表舞台に立つこと無かった

笹川良一と岸信介
 ☆統一教会は日本の右派政治家やフィクサーたちと
 *初期から関係を持ったと考えられる
 ☆崔奉春が不法滞在中
 *入国管理法違反で数度警察に連行され収監された
 *崔奉春の釈放と在留資格の収得に尽力したのが笹川良一
 ☆統一教会は本部は、渋谷区南平台町に移転した
 *隣には岸信介の私邸があった
 ☆岸信介は日米安全保障条約改定を強行した
 *全国に広がる反対運動や国会前のデモの鎮圧などで
 *責任を取って内閣総辞職する
 ☆岸は、労働運動や学生運動に広がる左翼思想に脅成を覚える
 *反共産主義的な活動を行う民族派に加えて
 *統一教会のような組織をも活用することを考えたものと思われる
 ☆笹川は文鮮明と会合を持ち
 *韓国・日本で国際勝共連合が発足した
 *会長は統一教会会長である久保本、名誉会長は笹川
 *顧問団には玉置和郎ほか自民党政治家が名を連ねた
 *玉置は「生長の家政治連合」の支援を受けて参議院議員に当選した

⛳旧統一教会日本支部、冷戦下、「反共」で自民党議員に食い込む
 ☆東アジアや東南アジアの戦後史
 *東西冷戦体制で社会主義・共産主義‐ソビエト連邦の陣営に属するか
 *資本主義・自由主義(アメリカと軍事的同盟関係を結ぶかで)
 *国内政治も大きな影響を受けた
 ☆反体制的な思想や活動の日本の戦後
 *共産主義や社会主義を党是とする政党が日本では認められ
 *左派政治思想の影響力が強く、労働運動・市民運動も許容された
 *時代風潮に、笹川と岸は相当な危機感を持っていた
 ☆久保木たちは自民党議員を中心に「勝共推進議員」を増やした
 *保守系議員への食い込み方としては
 *統一教会の若手信者を選挙の運動員や私設秘書として
 *無償で派遣するのが一般的だった
 *筆者も、学生組織である原理研究会の学生であった幹部信者から
 *政治集会へ市民を動員した際に自民党代議士に激励された
 *その際、共産主義勢力との戦い第一線にいる事を自覚した
                     (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教と政治の戦後史』





『旧統一教会の日本支部』『笹川良一・岸信介』『冷戦下での反共』
(ネットより画像引用)

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