🌸天照大御神の誕生1
⛳巫女の呪力
⛳巫女の呪力
☆『古鏡 その謎と源をさぐる』著者小林行雄博士は述べている
*二千年以上も前の銅鏡に、凹面鏡と凸面鏡の区別がある
*銅でつくった一種の鏡で、形は鏡と同じだ
*物の影がさかさまにうつる点がちがう
☆銅鏡を日に向けると火を生じ
*その火をモグサでうけて使用することができる
*凹面鏡ならば、太陽光線を焦点にあつめて、火を採ることができる
*凹面鏡ならば、太陽光線を焦点にあつめて、火を採ることができる
☆弥生時代の遺物として発見される凹面鏡
*裏面に細線で鋳出された幾何学文様と、紐を通す鉦が二個ある
*凹面鏡といっても曲率がかなり大きい
*銅鏡、太陽光線をあつめて火を採ることができたかどうかは疑わしい
☆銅鏡は、太陽光線を反射させて、人を驚かすことができた
*筆者は、弥生時代の日本人、鏡をどのように使用したか想像する
*紐をとおしてさげると、鏡を榊の枝にとりつけて
*紐をとおしてさげると、鏡を榊の枝にとりつけて
*1人の女性が人々の前に姿をあらわす
*巫女が榊の枝を静かに動かすと
*鏡の面に反射された太陽のまばゆい光輝が、人々の眼を射る
*巫女が榊の枝を静かに動かすと
*鏡の面に反射された太陽のまばゆい光輝が、人々の眼を射る
*驚いた人々は、眼をとじて平伏したであろう
*眼を開いてみても、網膜に焼きつけられた太陽の残像
*ただ不思議な色彩が見えるばかりであった
*あたりの光景を、ふつうの状態に見ることができるようになった時
*巫女の姿は鏡とともに消えている
☆人々は、巫女が太陽を自由にするほどの
*あたりの光景を、ふつうの状態に見ることができるようになった時
*巫女の姿は鏡とともに消えている
☆人々は、巫女が太陽を自由にするほどの
*呪力をそなえていることを確信したにちがいない
*巫女が、この様な力もっていることは、信じたと思う
☆鏡が渡来していなければ、天照大御神は誕生していなかった
⛳太陽神は普遍神=至高神
☆天皇が神を祭られるのは、人である事のになる
*呪術や祭祀を行なう地位と任務にたいする人びとの
*尊敬と感謝が、精神的権威のもとであった
☆皇室の祖先を宗教的意義を有する太陽の日神とし
☆皇室の祖先を宗教的意義を有する太陽の日神とし
*天皇をその天つ日嗣とする宗教的、精神的権威から生まれた
☆太陽信仰は、地球上に普遍的なもので
☆太陽信仰は、地球上に普遍的なもので
*とりわけ古代エジプトと南米インカ帝国に多かった
⛳古代エジプトにおける「太陽神化」での神学と政治
☆古代エジプト、侵略異民族の支配を百年もの長きに亘って受けたり
*反攻して支配者を駆逐したりするあいだに
*人種の混合と諸宗教の融合が進み、国際色に富む文化が生まれた
☆古代エジプト文明が最も栄えた新王国時代
*エジプトの神アメンは、太陽神ラーと同化して
*普遍神となり、至高神となった
*太陽はどんな民族にも受けいれられる唯一神であった
*太陽はどんな民族にも受けいれられる唯一神であった
*太陽神をとりわけ至高の神とする信仰、宗教的統一への準備となった
☆『後漢書倭伝』での倭国大乱
*混乱と争いを終結させ、さまざまな種族と宗教を統一できる
*部族が求められていた
*新しい神と宗教を必要としていたそんな時期日本
☆自分たちの祖神を、太陽神と同一化させる驚くべき着想を具体化し
☆自分たちの祖神を、太陽神と同一化させる驚くべき着想を具体化し
*現実化した部族がいた
*祖神と日神を一体化した「天照大御神」
*祖神と日神を一体化した「天照大御神」
*新しい神の発明と、その血筋を引く長を崇めて仕え奉る
*自分たちは一族である主張により
*長を天皇たらしめ、部族を天孫族たらしめた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「古事記」の真実』
「巫女と銅鏡」「天皇は天つ日嗣」「神アメン」「天照大御神」
(ネットより画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます