🌸資本主義、プロテスタンティズムが生んだのでない3
☆利子問題、論争されたヨーロッパのキリスト教世界で、経済学が誕生
☆イギリスのヘンリ8世、利子取得を認める法令を発布する
*資本主義が堂々と産声を上げた
*カノッサの屈辱のようなことは起こり得ませんでした
☆ヨーロッパにおける資本主義や経済学の誕生・発展には
*キリスト教が深くかかわっていた
⛳キリスト教の利子の解放
☆キリスト教世界では十字軍以降、利子が問題視される
*オリヴィなどは共通善に適うとして
*利子が容認されるよう腐心した
☆メディチ家が繁栄した時代
*為替という形で実質的な利子を得る試みがなされ
*当事者はそれが利子の禁上にあたるのではないかと恐れた
*現実にはさして大きな問題にならなかった
☆宗教改革を経て、ルターが利子を認めるに至った
⛳イスラム教の利子の解放
☆イスラム教も、利子は『コーラン』で禁じている
☆イスラム教も、利子は『コーラン』で禁じている
*しかし、イスラム教では利子を取ったからといって
*激しく批判されることは無かった
☆イスラム教の現実の商取引で
*利子と捉えられないような工夫をして、それを法学者が認め
*現実には利子を取らない形が整えられた
☆イスラム教の世界が経済的にずっと遅れたままだった要因
☆イスラム教の世界が経済的にずっと遅れたままだった要因
*利子を問題にする必要がなかったから
⛳ユダヤ教での利子の問題
☆異教徒から利子を取ることが認められていたユダヤ教徒
*流浪の民として各地に移住し
*流浪の民として各地に移住し
*ヨーロッパのキリスト教世界に定住するなかで
*″金のなる木″とし必要悪として捉えられ、定着していく
☆キリスト教世界で行われたような
*利子に関する議論は起こっていない
⛳捏造されたスミスの「神の見えざる手」
☆スミスの有名な言葉に「神の見えぎる手」がある
*市場経済におて各人が利益を追求すれば
*社会として最適な資源配分がなされる
*市場の自己調整機能として説明されています
*スミスはそのような使い方はしていない
☆スミスは「理神論」の立場
*神の存在を合理的に説明しようとしたもので
*神の存在を合理的に説明しようとしたもので
*神を天地の創造者とはしても人格的超越存在とは認めない立場
☆スミスは、奇跡、預言、啓示なども否定した
*神の絶対性を強調したカルヴィエズムとは真逆の立場
*神の絶対性を強調したカルヴィエズムとは真逆の立場
*スミスが「神の見えぎる手」などという表現を使うことはありえない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
資本主義、プロテスタンティズムが生んだのでない3
(ネットより画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます