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衆院『10増10減』地方創生を殺す気か

2022年02月05日 | 政治
🌸衆院『10増10減』は、地方創生を殺す

 ☆機械的な「アダムズ方式」で地方の声が届かなくなる
 ☆「アダムズ方式」が、日本全体が衰退する事態になっている
 ☆小選挙区制の矛盾是正急げ
 ☆地方創生に向け地方が必死で頑張るなか
 *中央政府が地方を殺す「10増10減」を進めること
 *現在の日本政治のおかしさがある
 *今こそ「地方創生」に向けた国家改革を行うべきだ

「アダムズ方式」での議席減の各県から″猛反発”が
 ☆16年の法改正で、アダムズ方式」の導入が決定した
 *人口の多い首都圏で議席が増え、人口の少ない地方の議席が減る
 ☆20年の国勢調査の確定値に基づく新たな定数配分
 *東京5増、神奈川2増、埼玉、千葉、愛知の各県1増
 *議席が減るのは、宮城他9県で各県で1減
 ☆自民党を中心に反発が噴出している
 ☆″選挙博士″の細田衆院議長が独自に提唱した「3増3減」案
 *地方を減らして東京や神奈川を増やすだけが能じゃないと述べている

新観点「社会厚生」で配分正せ
 ☆岸田文雄首相、自分の求心力をアップさせる機会と見ている
 *揉めれば最終的に、総裁たる岸田首相に頼ることになるからだ
 *最終的には安倍氏に恩を売る形で『3増3減』に落ち着くのでは
 ☆地方創生が叫ばれるなかで
 *地方の声が届きにくくなるアダムズ方式は時代に逆行している
 *地域の特性などを考慮せず「人口」だけを基準なので矛盾が生じる
 ☆『1票の格差』とは異なる観点からより考察するのも必要
 *『法の下の平等』を担保できる法理論・解釈を生み出せば
 *地方の議席を減らさなくても憲法上の問題をクリアできるはず
 *注目されるのが、「社会厚生」からの観点だ
 ☆アダムズ方式
 *都市部の国民の声の方が具体的な法案として反映される
 *都市部の政治に対する満足度は高まるが、地方は不満が溜まる
 ☆地方の意見反映させた方が全国民が得る満足度の総和は大きくなり
 *社会厚生的に格差を縮小させることに繋がるとの意見も多い
 *逆に社会的に望ましい配分といえる

公明や共産の票が政治歪める
 ☆「小選挙区制」も見直すときに来ている
 ☆1選挙区で1人しか当選しない小選挙区制
 *そのときの風や勢いで当選する議員が増え
 *独自の政策を磨くこともしないため、議員が小粒になった
 *政策よりもパフォーマンスやバラ撒き的な施策で
 *国民の注目を集めようとするようになった
 ☆国防や外交などの骨太の話題では当選できない
 ☆自民党は公明党の支持母体である創価学会員の票に頼り
 *立憲も共産党票を欲しがる
 ☆小選挙区制では、固定票に政治が左右されやすくなる側面がある
 *政権運営では、公明党のような一定の勢力に気を遣い
 *国益が妨げられる可能性も高くなる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS2月号』


衆院『10増10減』地方創生を殺す気か
『THEMIS2月号』記事より画像引用)

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