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心意気
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池田大作(新・人間革命、現世利益、国立戒壇)6-2

2021年06月01日 | 宗教
🌸池田大作(新・人間革命、現世利益、国立戒壇)

池田大作、四人の兄を戦争に取られ
 ☆戦前、牧日常三郎と戸田城聖が「創価教育学会」を創設
 *牧口が初代会長で、最初は学習する団体だった
 *両人とも戦争中、治安維持法と不敬罪で逮捕される
 *両人とも国家神道を認めず、自らの信仰を貫いた
 ☆初代の牧口は、獄中で亡くなる
 *軍国主義と対決して獄死した事実が戦後高く評価される
 *創価学会と名を変えて大きく飛躍した
 ☆第二代会長池田大作さんが登場する
 *池田大作が日蓮正宗に入信したのは、戸田城聖に会ったのがきっかけ
 *池田大作は、大田区の海苔業者の五男として生まれる
 *四人の兄はみんな兵隊に取られた
 *長兄はビルマで戦死、あとの二人は栄養失調の状態で復員してくる
 ☆池田大作は「戦争があってはならない」という強い思いを抱く
 ☆小説『新、人間革命』で池田は語る
 *平和ほど尊きものはない。平和ほど幸福なものはない
 *平和こそ人類の進むべき根本の第一歩であらねばならない
 ☆現在の創価学会が今も平和主義を貫く婦人部の姿勢
 *池田先生は戦争反対
 *平和こそが尊いとおっしやっていたではないか

⛳都会に漂流する若者たち
 ☆今、創価学会の会員は八百万世帯です
 *学会はなぜか信者の数を世帯数で言う
 ☆創価学会が成長したのは高度経済成長を迎える頃
 *地方から農家の二男、三男が都会へ出てくる時期
 *学歴が低く、ほとんどが中小企業に就職をする
 ☆大企業自体の場合労働組合等に加入する
 ☆中小企業に働く人たちは、仲間が作りたくても出来ない
 *彼らの願いをうまく吸い取ったのが創価学会
 *都会で孤独に陥っていた彼らには、学会は心強い存在
 *ネットワークが広がり「相互扶助」が行なわれる

日蓮宗も日蓮正宗も創価学会の教義「現世利益」
 ☆現世において一生懸命信心すれば
 *個々人の心の中にある仏の部分を育てることにより
 *宿命を転換させることができる
 *現世において自分の人生を大きく変えることができる
 ☆その教えが相互扶助の精神と合致した
 *折伏も、助け合いの気持ちの表れ
 ☆創価学会の聖地は、静岡県富士宮市の大石寺霊
 *日興が創建したこのお寺は日蓮正宗の総本山
 *学会員はここへ登山をして御本尊を拝む
 *ある種のイベントになってきた
 ☆学会の成長過程
 *年間200万人が登山し日蓮正宗も拡大する

⛳創価学会、いよいよ政界に進出
 ☆学会の人間が政治家となって影響力を持てば、
 *国会で多数を占め、国立戒壇が現実のものになる
 *日蓮正宗を国教に、という目標に向かって進みはじめた
 ☆池田大作会長が政界進出の動きを加速させた
 *公明党という政党が結成されることになった
 ☆「五五年体制」
 *左派社会党と右派社会党が一本化され議員を増やしていく
 *東西冷戦の時代で、財界はこの動きに危機感を抱く
 *保守勢力も一つにまとまらなければと
 *自由党と日本民主党が大同団結して自由民主党ができる
 *社会党と自民党の二大政党による五五年体制がスタートした
 ☆公明党は、社会党からとび出した民主社会党とともに
 *このあと日本の政治を動かしていく
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『戦後を知るための12名』より









池田大作(新・人間革命、現世利益、国立戒壇)
(ネットより画像引用)

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