慶喜

心意気
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SMBC日興「ブロックオファー取引」

2022年05月16日 | 
🌸SMBC日興・投資家欺く不正の全貌

 ☆SMBC日興・組織ぐるみ犯罪に鉄槌
 ☆SMBC日興「外資出身者」が幅を利かせコンプラ不全に陥った

「取引時間外」で株急落を防ぐ
  ☆SMBC日興証券による相場操縦事件
 *組織ぐるみの不正の疑いで、証券業界を激震させる
 ☆東京地検特捜部は、同社幹部5人&副社長を逮捕・起訴した
 *金融商品取引法違反の「相場操縦罪」の疑い
 *同社の社長の引責辞任は避けられないが業界の一致した認識
 ☆問題とされた「ブロツクオフアー取引」
 *上場企業の大株主から保有株をまとめて買い取る
 *市場価格より低い価格で投資家に転売する取引

 *これ自体は違法ではない
 (上場企業が大量の株を売却したいときの通常取引の一つ)
 ☆ブロックオファー取引のメリット
 *『取引時間外』に行う
 *売却者も株価の値崩れを抑えながら株を一挙に売却でき
 *個人投資家も市場価格より安く株を購入できる
 ☆SMBC日興が疑いを掛けられた東証1部上場5社の同取引
 *株価を安定させる目的で不正に買い支えを図る注文を出したこと
 *「相場操縦」に当たるとされた
 *取引を知らない一般投資家
 *不公平な状態のまま市場に参加せざるを得ない
 ☆大手証券幹部の発言
 *SMBC日興自己売買部門がプロックオフアー取引対象の株式
 *注文できたこと衝撃だった

「空売り」されやすい制度設計
 ☆逮捕された幹部ら
 *株価の値下がりに繋がる「空売り」に対抗するため
 *不正に大量の株を買い付けたとされる
 ☆不可解なのは、同社のブロツクオフアー取引手法そのもの
 *空売りを誘発しやすい制度設計になっていた
 ☆SMBC日興からブロックオファーの株購入を勧められた一部投資家
 *空売りを仕掛け儲けることが可能だった
 *同社はこれを新規顧客獲得の餌にも使っていた
 ☆SMBC日興、周辺者だけが利益を確保できる仕組みを作っていた
 *株を売却したい大株主と取引を打診された投資家
 *相場操縦事件が発生した要因は、「外資出身者」の存在だ
 ☆SMBC日興、法人向けホールセール業務を強化図った
 *市場部門を立て直すために頼った外資出身者
 *今回逮捕された幹部全員、トレーディング業務統括するエースだった
 *同部門の黒字、16年3月期から21年同期は4倍超に伸びた

証取委の検査後も買い支えを
 ☆SMBC日興関係者は語る
 *稼ぎ頭の外資出身者が社内で幅を利かせ
 *不正の疑いでも、生え抜き社員が強くいえない雰囲気があった
 *結果的にコンプラの機能不全に陥る
 ☆昨年秋に証券取引等監視委員会
 *一連の不正の検査に入り内部調査も行われた
 *山田容疑者らは、その後も買い支えが疑われる注文を続けた
 ☆一般投資家の怒りは激しい
 *顧客離れ、新規株式公開の主幹事外し等の動きも出ている
 ☆業界では「SMBC日興は存続できるのか」との声もある
 ☆SMBC日興の一般投資家を蔑ろにした今回の事件
 *業界再編の号砲になる可能性は高い
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『THEMIS5月号』








SMBC日興「ブロックオファー取引」
(『THEMIS5月号』記事他より画像引用)

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