
特捜部長が復権を賭けガサ入れを連発したが「タイムリミツト」が迫る

国税や公取委の”貰いネタ”で
☆かつての特捜捜査ならガサ入れの時点で逮捕令状を用意し落としどころを決めていた
☆今は、ガサ入れで証拠を集め、他の犯罪を焙り出す戦術だ
☆特捜の案件は貰いネタばかりで、人のフンドシを借りた捜査ばかりだ
☆今回の、特捜が手を突っ込んだ「民・民」の構造もネックだ
☆地に墜ちた特捜検察が「喪が明けた」とばかりに燥ぎ踊り出している
☆見守る国民は、国会議員や官僚をお縄にできれば拍手喝采を送るだろう
☆可能性は限りなく低く、高給貰い眠ってきた特捜検察の力量が問われる

今回の案件、捜査価値を見いだせないのでは?
☆鳴かず飛ばずの東京地検特捜部が、目覚めたかのように家宅捜索を連発した
☆スーパーゼネコン4社のリニア談合摘発に乗り出した
☆工費は9兆円で、うち3兆円は金利が優遇される財政投融資
☆公正取引委員会に大林組、清水建設、鹿島、大成建設による受注調整が目に留まった
☆公取委は昨年春、検察に事件化を持ちかけたが、「証拠が乏しい」と没になる
☆民・民の談合取引で逮捕を伴う刑事罰が課されたケースない(捜査価値を見いだせない)

スパコン事件
☆特捜部部長交代により、検察上層部のゴーサインもあったとされる
☆経済産業省の助成全を編し取った疑いで「ペジーコンピューティング」家宅捜査
☆逮捕された社長は、元TBS記者と親密な関係が指摘された
☆特捜部として、財務相をはじめ大物政治家や経産官僚の逮捕を見ていた
☆政治家と関係者には、金銭授与が見当たらす捜査は難航

リニア談合事件(執拗なガサ入れで大成いじめ)
☆大林組、清水建設が相次いで談合を認め自主申告した
(大林組、清水建設には著名なヤメ検弁護士がついている )
(「認めた方が得策」という判断から内情をバラした)
☆大成、鹿島は「受注競争だった」と強く反発し、申告に応じていない
☆特捜ペースで、大成への執拗なガサ入れと聴取で大成いじめの様相

リニア談合には、大きなネックが目前に迫っている
☆ランディングの”タイムリミット”がきている
☆3月には検察の人事異動があり、応援検事も引き揚げる
☆恭順した大林組と清水建設、抗戦派の大成建設、鹿島の扱いも考えなければならない
☆逮捕を伴わない在宅起訴、又はリニアと無関係の公共事業における一部身柄逮捕
(バランスの悪い事件)

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出典、『THEMIS3月号』

地検特捜部突入は手柄を焦った(ゼネコン・スパコン)(『THEMIS3月号』記事より画像引用)