観察者の数は日本一ですが、、、、、
昨夜の天気予報ではもう少し天気が回復すると思ったのですが、ほとんど終日厚い雲が観察地を覆っていました。
タカ長は午前中は裏山歩き。オオルリやキビタキの姿は確認しました。センダイムシクイやヤブサメの声も聞きました。しかし、それ以上の(?)珍鳥の気配はありません。今年は珍鳥の仲間に入るのかと心配していたホトトギスの声と姿を観察地で確認できて、ホットひと息ついた気分がします。来てくれれば終日うるさいホトトギスですが、しかし、この時期まで声を聞かないと何か心配でした。
今日の観察結果
5月22日 曇 ほとんど風無し
観察者 トビ吉 ジューヤク カメ吉 御大 タカ長 コリ吉 他
観察時間 8:30-17:00
ハチクマ 2
以上がすべてです。観察者の数だけはおそらく間違いなく日本一ですが、確認できた渡りはこれだけです。タカ長が観察地にいる間は居つきのハチクマもサシバも姿を見せませんでした。
韓国鳥情報
タカの渡りが終わると話題選びに苦労するこのブログ、このあとしばらくは韓国鳥情報でつなぐことになりそうです。ご期待して頂いて良いものかどうかは分かりませんが、とにかく今回の韓国訪問のことをお知らせします。
タカ長カメラで撮ったサバクヒタキです。場所はオチョンド。
5月2日、その日は天気が悪くて民泊の部屋で休んでいたら、弱雨を突いて外に出ていたタカカノが「シマアオジらしい鳥がいる」と呼びにきてくれました。あわてて外に出てみると、民泊の南側の広場には何やら鳥がウジャウジャ、よく見るとコホウアカでした。その中にシマアオジがいたようです。そのとき私のすぐあとから来ていた群山のC.S氏や韓国野鳥会の会長にそのことをタカカノが告げても、まったく無視して先を急いでいました。私はタカカノらに付き合ってシマアオジを探していたのですが、C.S氏らがいるところが気になって近づいていきました。
雨上がりの夕暮れ時、光りの乏しい岩礁の上に何やら見慣れない鳥がいるのに気がつきました。先着したグループは大きなカメラを据えて撮影に余念がありません。タカ長も彼らのカメラに比べたらオモチャみたいなレンズで撮影しました。とにかく証拠写真だけはゲットしました。
撮影の合間にC.S氏と目が合ってお互いににっこり。
暗くなったのでその日の撮影は止めて民泊に帰りました。その道すがらたくさんのコホウアカを見ました。天気が悪くなってかなり大きな群れ場島に降りて来ていたのでしょう。
韓国でもその情報は全国に走り、翌朝の船で多くのカメラマンが来ていることが分かりました。しかし、肝心のサバクヒタキは見つけることが出来ません。かわいそうな結果になるのかと心配をしたのですが、夜の間どこかにいたサバクヒタキハかなり遅い時間になって昨日と同じ場所に現れました。
そのサバクヒタキの話を後日パク・チニョン先生としたくて図鑑を探しましたが、先生の書かれた「韓国の鳥」と言う図鑑にはサバクヒタキは出ていませんでした。先生の説明では、そのサバクヒタキは韓国で2例目の記録のため図鑑には記載されていないと言うことでした。
オチョンドではこのような珍鳥さわぎにも遭遇することが出来ました。
オチョンドのことは改めて紹介する予定です。ご期待下さい。
昨夜の天気予報ではもう少し天気が回復すると思ったのですが、ほとんど終日厚い雲が観察地を覆っていました。
タカ長は午前中は裏山歩き。オオルリやキビタキの姿は確認しました。センダイムシクイやヤブサメの声も聞きました。しかし、それ以上の(?)珍鳥の気配はありません。今年は珍鳥の仲間に入るのかと心配していたホトトギスの声と姿を観察地で確認できて、ホットひと息ついた気分がします。来てくれれば終日うるさいホトトギスですが、しかし、この時期まで声を聞かないと何か心配でした。
今日の観察結果
5月22日 曇 ほとんど風無し
観察者 トビ吉 ジューヤク カメ吉 御大 タカ長 コリ吉 他
観察時間 8:30-17:00
ハチクマ 2
以上がすべてです。観察者の数だけはおそらく間違いなく日本一ですが、確認できた渡りはこれだけです。タカ長が観察地にいる間は居つきのハチクマもサシバも姿を見せませんでした。
韓国鳥情報
タカの渡りが終わると話題選びに苦労するこのブログ、このあとしばらくは韓国鳥情報でつなぐことになりそうです。ご期待して頂いて良いものかどうかは分かりませんが、とにかく今回の韓国訪問のことをお知らせします。
タカ長カメラで撮ったサバクヒタキです。場所はオチョンド。
5月2日、その日は天気が悪くて民泊の部屋で休んでいたら、弱雨を突いて外に出ていたタカカノが「シマアオジらしい鳥がいる」と呼びにきてくれました。あわてて外に出てみると、民泊の南側の広場には何やら鳥がウジャウジャ、よく見るとコホウアカでした。その中にシマアオジがいたようです。そのとき私のすぐあとから来ていた群山のC.S氏や韓国野鳥会の会長にそのことをタカカノが告げても、まったく無視して先を急いでいました。私はタカカノらに付き合ってシマアオジを探していたのですが、C.S氏らがいるところが気になって近づいていきました。
雨上がりの夕暮れ時、光りの乏しい岩礁の上に何やら見慣れない鳥がいるのに気がつきました。先着したグループは大きなカメラを据えて撮影に余念がありません。タカ長も彼らのカメラに比べたらオモチャみたいなレンズで撮影しました。とにかく証拠写真だけはゲットしました。
撮影の合間にC.S氏と目が合ってお互いににっこり。
暗くなったのでその日の撮影は止めて民泊に帰りました。その道すがらたくさんのコホウアカを見ました。天気が悪くなってかなり大きな群れ場島に降りて来ていたのでしょう。
韓国でもその情報は全国に走り、翌朝の船で多くのカメラマンが来ていることが分かりました。しかし、肝心のサバクヒタキは見つけることが出来ません。かわいそうな結果になるのかと心配をしたのですが、夜の間どこかにいたサバクヒタキハかなり遅い時間になって昨日と同じ場所に現れました。
そのサバクヒタキの話を後日パク・チニョン先生としたくて図鑑を探しましたが、先生の書かれた「韓国の鳥」と言う図鑑にはサバクヒタキは出ていませんでした。先生の説明では、そのサバクヒタキは韓国で2例目の記録のため図鑑には記載されていないと言うことでした。
オチョンドではこのような珍鳥さわぎにも遭遇することが出来ました。
オチョンドのことは改めて紹介する予定です。ご期待下さい。