ローソクの灯が消える前のように???
渡りのシーズンも最終盤、この2~3日天気が悪かったとしても正直あまり大きな期待をしないで観察していました。思ったとおり10時過ぎに1羽が観察地の前を近く飛ぶまで、渡りの気配さえ感じられない状態でした。ところがそれから少しずつ飛び始めて十数羽になった頃「あと80+で三桁になる」と誰が言うともなく話し始めました。もちろん誰もその時点で三桁になるとは考えてもいませんでした。
ところがタカ長観察地のゴールデンルートに5羽とか6羽のハチクマが現れ、多いときには十数羽の群(?)まで現れて、三桁の実現も夢ではなくなりました。今日の観察者はベストメンバーとは言っても飛ばないものは見ることが出来ません。あっさりと三桁を実現してしまいました。
今日観察地の来ることのできなかった人は、大きなものを見逃したのかも分かりません。何しろこの時期に三桁の渡りを記録したことはこれまで無かったことですから。
今日の渡りはローソクの灯が燃えつきる前に大きくなるようなものだったのでしょうか?今日の観察で総合計4000羽の達成が射程距離に入りました。
今日の観察結果
5月23日 晴
観察者 タカ長 トビ吉 キョージュ アサギ姫 ガミーネ ジューヤク コリ吉 カンヌシ カメ吉 他
観察時間 8:00-17:00
ハチクマ 114
サシバ 4
観察する目の数が増えれば良い結果が付いてくる、とは言っても、予想以上の結果が出て満足しています。それにしてもこの時期にこれだけの人が集まる観察地が他にあるのでしょうか?
観察余話~あぁ~失敗
5月9日の観察中に撮った、プサン港をバックに飛ぶハチクマはすでに紹介しました。タカ長カメラをマニアルにセットして、距離は無限大で若干の修正をしながら撮影したのです。遠くを飛ぶハチクマは何とかそれなりに撮れたのですが、、、、
突然近くを飛んでくれるとタカ長の技能、老眼ではうまくキャッチできません。260ミリで撮影して、トリミング無しの映像ですから写真を撮られる人はどの程度の距離かお分かりいただけるのではないでしょうか?
無限大にしていたピントを近くに持ってきて、、、、、と何枚か撮影したのですが全部ピンボケ。一番ピントが来て欲しい写真がご覧の状態になりました。この距離ならタカ長カメラでも「オート」でとらえることが出来たはずですが、、、、、。逃がした魚は大きいですね。
程ほどの距離ならこの程度にはとらえることが出来たのですが、こちらのほうがフロックで、上の写真のほうがタカ長の実力なのでしょうか?(トホホ)
同じ観察地から撮った五六島です。海も青、空も青、体全体がブルーに染まりそうな観察地の上で、韓国の研究者と一緒に観察できただけで幸せいっぱいのタカ長でした。これは本音です。
渡りのシーズンも最終盤、この2~3日天気が悪かったとしても正直あまり大きな期待をしないで観察していました。思ったとおり10時過ぎに1羽が観察地の前を近く飛ぶまで、渡りの気配さえ感じられない状態でした。ところがそれから少しずつ飛び始めて十数羽になった頃「あと80+で三桁になる」と誰が言うともなく話し始めました。もちろん誰もその時点で三桁になるとは考えてもいませんでした。
ところがタカ長観察地のゴールデンルートに5羽とか6羽のハチクマが現れ、多いときには十数羽の群(?)まで現れて、三桁の実現も夢ではなくなりました。今日の観察者はベストメンバーとは言っても飛ばないものは見ることが出来ません。あっさりと三桁を実現してしまいました。
今日観察地の来ることのできなかった人は、大きなものを見逃したのかも分かりません。何しろこの時期に三桁の渡りを記録したことはこれまで無かったことですから。
今日の渡りはローソクの灯が燃えつきる前に大きくなるようなものだったのでしょうか?今日の観察で総合計4000羽の達成が射程距離に入りました。
今日の観察結果
5月23日 晴
観察者 タカ長 トビ吉 キョージュ アサギ姫 ガミーネ ジューヤク コリ吉 カンヌシ カメ吉 他
観察時間 8:00-17:00
ハチクマ 114
サシバ 4
観察する目の数が増えれば良い結果が付いてくる、とは言っても、予想以上の結果が出て満足しています。それにしてもこの時期にこれだけの人が集まる観察地が他にあるのでしょうか?
観察余話~あぁ~失敗
5月9日の観察中に撮った、プサン港をバックに飛ぶハチクマはすでに紹介しました。タカ長カメラをマニアルにセットして、距離は無限大で若干の修正をしながら撮影したのです。遠くを飛ぶハチクマは何とかそれなりに撮れたのですが、、、、
突然近くを飛んでくれるとタカ長の技能、老眼ではうまくキャッチできません。260ミリで撮影して、トリミング無しの映像ですから写真を撮られる人はどの程度の距離かお分かりいただけるのではないでしょうか?
無限大にしていたピントを近くに持ってきて、、、、、と何枚か撮影したのですが全部ピンボケ。一番ピントが来て欲しい写真がご覧の状態になりました。この距離ならタカ長カメラでも「オート」でとらえることが出来たはずですが、、、、、。逃がした魚は大きいですね。
程ほどの距離ならこの程度にはとらえることが出来たのですが、こちらのほうがフロックで、上の写真のほうがタカ長の実力なのでしょうか?(トホホ)
同じ観察地から撮った五六島です。海も青、空も青、体全体がブルーに染まりそうな観察地の上で、韓国の研究者と一緒に観察できただけで幸せいっぱいのタカ長でした。これは本音です。