タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

明日は駅伝大会です

2011年01月22日 | 日々雑感
えきでん広場に行きました

 明日は都道府県対抗の男子駅伝が開かれます。

 今ではすっかり広島の冬の風物詩に定着したようです。各都道府県の代表として、故郷の誇りをかけて広島を走ります。優勝候補のチームはもちろんですが、せめて最下位にはなりたくないと言う目標を持って走る選手、そして彼らを応援する人々、、、、広島はすっかり盛り上がっています。

 この駅伝大会にあわせて「えきでん広場」が開かれます。土曜日の今日はNHK広島放送局前、明日は駅伝のスタート・ゴールになる平和公園で故郷の産品を売るコーナーなどが開かれるのです。

 そのえきでん広場に行くのがこのところタカ長の恒例になっています。ひとつの目的は私たち山のグループのメンバーが岐阜県人会と岩手県人会にいるので、彼らのブースを訪ねることなのです。

  

 岩手県のブースに行ったらホタテを食べるように言われていました。岩手県の産地から生きたままのホタテを空輸しているので味には絶対の自信がある、と言うことなのです。

  

 口のいやしいタカ長は大きめのホタテを選んでもらいました。味ですか?聞くだけ野暮ですよ。

  

 朝早めに会場に行きましたが、今年も多くの人がつめかけていました。もちろん岐阜県のコーナーにも行ってお菓子などかって帰りました。

 このイベントは各地の県人会にとっても一年で最大の行事になっているようです。岐阜県の場合で言えばこの売店での利益をふるさと選手を迎えての歓迎会(と言っても試合の後に行われますから慰労会のようなものです)の費用に充てています。そのためどうしても〇〇円は売り上げないと、、、、と言うことになっています。

 他の県も同じような目的で売店を開き、売り上げを競っているようです。

 選手にとってはもちろんですが、ふるさとの人にとってもこの駅伝大会は大切なイベントになっているのですね。

  

 会場に行く前に広島城を歩いて見ました。

 これと言った成果はなし。堀にカイツブリ、キンクロハジロ、ホシハジロがいたくらいです。

  

 今日の記念に撮影したホシハジロを紹介します。

 3万円のカメラで撮った写真としては上出来、と言うことにして下さい。