タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

角島天国~3

2013年04月08日 | タカの渡り
こんかいの角島行き。4月1日に出発して4日に帰宅する3泊4日の予定でした。

一週間前からの天気予報では晴れつづきでしたが、、、、、、出発直前になって2日が雨予報に、、、、、そしてその日、、、、予報どおり本当に雨になりました。渡り観察は当然中止ですが、、、、しかし、、、、、それではどうする???

1日の夜には下関の仲間が来てくれて一緒にBBQを楽しみ、、、、、もちろん車中泊、、、、、2日の早朝には彼の奥さんもやって来て、、、、

そのとき有難かったのが道の駅の存在でした。パンフレットには、、、、、

海と夕日に出会う丘   道の駅北浦街道豊北  とあります。

「祝開業1周年」と言うような掲示が見えましたから、久しぶりに来たタカ長にとってはもちろん初めて行く道の駅です。その道の駅の詳細はこちらをクリックして下さい。

結論から言えば、この道の駅で半日、6時間くらい時間をつぶしました。営業時間前に行って、、、、、雨や風を避けながら仲間たちの話し、、、、、

   

8時30分からの営業が始まると中に入って、、、、このように豪華のテーブルの上に、自販機で買ったコーヒーを置いて、、、、、またまた長話をして、、、、、、

良くまぁそんなに話があるものだと我ながらあきれますが、、、、タカの好きな人たちが集まってタカの話をすれば、半日くらいはすぐに過ぎてしまうと言うことでしょうか?

角島で1日の夜合流した仲間は、この日会社を休んで来てくれたのですから、この日のタカ談義には熱がはいったようです。

   

この道の駅は良いところにあり、目の前の港には多くの水鳥がやって来ます。すぐ近くにある特牛(こっとい)の港には鳥は来ないようですが、ここには多く集まってきます。下関の仲間によるとここにはイカナゴが多くいて、それをねらって鳥がやって来ると言うことでした。このときは防波堤の向こう側に多くのウミアイサが見られ、、、オオハムも見られました。

遠くに見えているのが角島大橋です。

 

雨の上がったときはデッキに出て鳥を見、長時間おしゃべりができるのですからこの道の駅の存在は助かります。

    
角島を去る日にもこの道の駅に行って昼食を採りました。右側の海鮮どんぶりは仲間たちといったとき食べたものです。写真を撮るのを忘れていて、箸をつけたあとの撮影です。

これで1580円ですが、、、、、、如何ですか?人気商品で、遅い時間に行くと売り切れになるようです。

    

    

帰る日にそのデッキに行ったら、目の前の港はもぬけの空の状態でした。アオサギを撮っただけですが、、、、、上の写真の鳥影は気になりますね。フィールドスコープでシッカリ確認していないので、下手なコメントは遠慮することにしましょう。

    

帰る日に昼食を始めたら、目の前に多くのウミアイサがやって来ました。その写真を撮るのは食事が終わってから、と言うことにしていたら、、、、食事を終わる前にアオサギが追いはらってしまい、、、、

昼食を終わったとき、港はもとの、、、もぬけの空状態。

この道の駅、タカ長にとって写真的にはついていない道の駅だったようです。




海の見える丘で

2013年04月08日 | 日々雑感
昨日の日曜日、雨予報だったので外には出ないつもりでした。ところが、、、、朝には雨も上がり、、、、

友だちがタケノコを採りに行くと言って来たので、何となく、、、ふらふらと、、、、、タカカノとともに行くことになりました。

行き先は、、、、、、

   

瀬戸内海の下蒲刈島。この画像の左上に見えるのが広島県呉市、その南東にある島が下蒲刈島。その最南端部に行きました。

その友だちの仕事関係だった人の持山で、これまで何回も行っているところです。

こんかいはタケノコ狙いだったのですが、行ってみると竹林はこのように、、、、、

             

荒れ放題で、その中に入るにも苦労する有様でした。そのような竹林の中を歩きまわって、、、、、、やっと、、、、1本、、、、、

   

見つけました。10cmくらい頭をのぞかせたものですが、、、、、、私たちには頭を出していないタケノコを見つけることなど不可能なのです。

   

これでなかなかの上物、、、、仲間たちも1本程度しか採れなかったようですが、その中では一番大きかったようです。

竹林の中にはイノシシの食べ残しが、まるでそこにタケノコがあるように残っており何度もだまされました。言ってみれば、私たちはイノシシの食べ残しを頂いている、と言うわけです。

   

   

その程度の、、、、ほとんど手ぶらで帰るような私たちではありません。竹林に入る前にはワラビを採り、、、、、、

別のメンバーはナツミカンなどの柑橘類を採り、、、、、最近小品盆栽にこりだした友だちは、それを飾るために必要な、、、、、何やらつくるために竹を伐り、、、その竹材まで車に積み込んで、、、、

タイヤがパンクしないか心配になるほどのものを積み込んで帰りました。今回のメンバーは6名、転んでもただでは起きない人ばかりなので、、、、

本当にタカ長の愛車が壊れないか心配でした。この車で夏には北海道を旅しようとしているのですから、、、、、、。

   


丘の上にはモモの花が咲き、眼下には鏡のような春の瀬戸内海、と言いたいのですが、昨日は全国的に荒れ模様の天気でした。そのため瀬戸の海にも白波が立ち、素人目にも漁には出られない天気でした。

新鮮な魚を買って帰るのもここに行く楽しみの一つですが、昨日はもちろんダメ、、、、、、その丘を単純往復しただけです。

いやいや、本当はチョッとだけ寄り道しました。呉市の某有名菓子店に立ち寄りました。

広島から買いに来たのだと言ったらたいそう喜ばれ、、、、、帰りがけに一人2個宛てのお饅頭を頂きました。何でも言ってみるものですね、、、、、。