タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日は団地の編集長

2015年07月05日 | 日々雑感
毎年7月の初旬に団地の「自主防災講習会」が行われます。

今日のタカ長は仲間と一緒にその講習会を取材しました。

    

本日のメニューは心肺蘇生などの救急救命法と自主防災組織の役割分担についての座学。

ともに集会所の中で行われるインドアーの講習会でした。

    

AEDの講習に使うダミー人形が今年は2体持ち込まれたためか、それとも今年の参加者が積極的だったのか

今年の講習は例年以上に熱気があるように感じました。

広島では昨年大きな土石流災害もあり、そのために参加者の関心がいつもより高かったのかも分かりません。

    

広島県地方は自然災害の少ないところというようなイメージがあるようですが、、、

広島県の瀬戸内沿岸などに多い花崗岩地帯は日本一危険度の高いところなのです。

そのことを住民自身が認識しもしものときのために備えることは大切なことですね。

私たち団地の広報部は二つのブログを持っており、この講習会のことも速報しました。

こむねっとひろしま,,,,,,,,と,,,,,,,,,海の見える団地からというのがそのブログです。

仲間と手分けして速報しましたので、こちらのほうもご覧頂くと幸いです。よろしくお願いします。


梅雨曇り

2015年07月05日 | フォト俳句
梅雨らしい曇り空がつづいています。しかし、気温が上がっていないので、暑いのが苦手なタカ長にも苦になりません。

そのような中、昨日は新ルートを求めて裏山に行きましたがあっさり敗北、梅雨空の下の暗い森を歩く羽目になりました。

    

いつ頃まで使われていた道か知りませんが、地図にハッキリ記されている道も、少し奥にはいると南国のジャングルを思わせるくらい荒れていました。

この道もは廃道になってしまったのでしょう。山が荒れるのもはやいものです。

    

渓すじのルートをあきらめて尾根道に登りました。道なき道の急登でした。

短時間でも荒れたルートを歩くと、シッカリした登山道の有難さがよくわかります。

このあたりは深い森で、その森の樹冠のうすいところから光が漏れていました。

    

森のなかの暗い道を登ると、山上の古刹の阿弥陀堂の横にでます。

暗い道を登ってくると、未だシッカリとは明けきらない梅雨曇りの境内が明るく見えます。

タカ長が山を歩くのはこのような5・7・5を読むためではありませんが、、、、、

時に現場で、またある時は自宅で、頭の体操のために5・7・5の言葉ならべを楽しんでいます。

これがボケ防止に役立てばいいのですが、、、、、、、。