独りで裏山を歩いてきました。その軌跡図ですが、この中にチョッとだけ新ルートが入っています。
といってもこの1/25000の地図で表されることにはかぎりがあって、わがメンバーでもよほどシッカリ見ないとどこが新ルート化分からないはずです。
軌跡の上のほうにそのルートが隠されているのですが、このルートにかこまれた中にも平素あまり歩かないルートが1本あり、それとは別に気になる尾根がもう1本あります。
そのルートは岩場もあったようなので独りで歩くのは遠慮して、宿題のままになっています。
このように、地図で見るとせまい範囲ですが、現地に行くと地図では表されていないように思える尾根みたいなものがいろいろあるのです。
墓苑の工事もほとんど終わったようで、道路の舗装(といっても簡易舗装ですが、、、、)もおわったようです。
ここから自然歩道を歩いて新ルートの入り口まで行き、そこから尾根伝いに登ってみました。
例によって入り口のほうは繁っていますが、それを過ぎると簡単に71番鉄塔に登れることが分かりました。
私たちが歩くルートを確定するために要所にはピンクや黄色のテープを下げて、次に歩くときも同じところを歩けるようにしました。
しかし、入り口や出口に近いところは繁ったままにしています。勝手な言い方ですが、ここは自分たちだけで歩きたいからです。
僭越な言い方かも分かりませんが、タカ長はこの裏山を年間100回くらい歩いています。そのためこのあたりの様子はある程度分かっており、ルートをはずしたりしても対応できます。
しかし、山の様子が分からない人が入ってくると、ルートによっては危険なところもあり、万が一の場合の責任が取れないので、そのようなところは誰でも入れないルートとしているのです。
地形のきびしいところを下りている時遠くに大きなキノコを見つけ、もしや、、、、、、、と思っていってみると、、、、、
何かしら良く分からないキノコでした。軸はふかふかで傘だけが大きくて、、、、、
これも知らないキノコですが、きれいなので撮ってみました。
わが裏山は夏キノコのシーズンに入ったのでしょうか?数は未だ少ないのですが、いろいろなキノコが目につくようになりました。
夏キノコが目につくといってもタカ長に分かるキノコはほとんどないので、この夏は未だ見ぬルートを探しながら裏山歩きを続けるつもりです。
これから暑くなりますが、ほとんどのところは日影ですから夏でも歩くことができます。それに小さな山ですから気温の低い午前中にすべてを終えることが出来ます。
若いときは小さな山には魅力を感じませんでしたが、高齢者には小さな山は助かります。
「富士には月見草が良く似合う」といったのは太宰治ですが、、、、それにならって「高齢者には小さな山が良く似合う」といいたいですね。