タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

光あるうちに

2015年07月19日 | 日々雑感
    

2007年11月高知の竹林寺で撮影した写真です。

中学校の同級生たちとの旅ですが、、、、、「誰が生徒か先生か」、、、先生も写っています。それと、、、、、

この中にはすでに鬼籍にはいったひともいますし、仮に明日クラス会を開いても健康上の理由などで出席でいないことが分かっている人もいます。

そもそもクラス会で高知に行ける人は健康な人です。この時点で参加したくても出来ない人も多くいたのです。

    

その面ではここに写っているのは「選ばれた人」なのです。それが、、、、7年もすると欠ける人も出てきて、、、、、、

それが現実なのですね。しかし、大半が欠けたわけではないので、まだまだ好成績なのかも分かりません。

これから7年したら何名欠けることやら???

    

そのときは桂浜も歩きました。

高知を旅し、太平洋の広い海を見て、高知から坂本竜馬のような人が出たことを妙に納得しました。

そのような広い海を見ることが出来ない広島からは竜馬のような大物は生まれないとも考えました。

    

私たちの歳になると「残された時間」を意識しながらの生活になります。

太陽がある間にできることには限りがありますが、だからこそ光のある間にひとつでも多くのことをしておきたいのです。

来月のジャワ島旅行もそのひとつです。やりたいことは多くても残された時間と軍資金を考えると多くのことはできないので、、、、

一つ一つのことを大切に消化してゆきたいと考えているのです。