タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカ長たちの旅は

2015年07月17日 | 旅行のことなど
台風11号はただいま岡山県を北上中、幸いなことにタカ長たちの町は「大山鳴動して子ネズミが一匹」くらいで終わりそうです。

自然災害に対してはヒとは無力ですから、、、、、いま被害にあわれている人には申し訳ない気持ちですが、何ごともなくてほっとしています。

    
                        ベトナム・ハノイの旧市街

親の代からのビンボーで、これまで一度もふところに余裕を感じたことはないのですが、それにしてはいろいろなところに旅をしています。

社員旅行を除けば、初めての海外旅行は1999年の韓国旅行です。鳥の先輩に連れられての旅でした。

海外に出れば口に入れるものに注意するのはいうまでもありませんが、水のことを意識したのは2000年3月に行ったインドでした。福岡の鳥友が仲人役みたいなかたちになり、世界旅行のベテランとの旅でした。

この旅のことは彼がブログに書いていますから、関心のある人はここをクリックして下さい。

インドでは水はすべてペットボトルに入ったミネラルウォターでした。ホテルでもレストランでもボーイが目の前にペットボトルを持ってきて、シッカリ封がされていることを確認させて、水をついでくれました。うっかりすると使い古したペットボトルに適当な水を入れたものを飲まされることもあるとかで、必ず客の目の前で封を切っていました。

   

タカ長たちの旅でも一応のホテルとかレストランで食事をすることがありますが、都会をめぐる旅ではないのでいつもいつもホテル泊まりではありません。

    
                  ベトナム・バクマ国立公園

むしろ、自然の中の簡易宿泊施設といえるもののほうが多いようです。ホテルといってももちろん五つ星ホテルとは無縁です。

    

    
                以上2枚はハノイでの朝食

食事も現地の人が利用する食堂でとります。この食堂では写真でも分かるように、店の外の歩道のところで調理していました。

日本では考えられないような食堂ですね。

    

    

以上2枚もハノイでの朝食です。ラオカイから夜行列車でハノイに帰り、、、、駅前で朝食といいたいのですが、場所まで記憶していません。とにかくガイドのマーさんに案内されての朝食で、南の国に太陽が上がる時間です。

    

ハノイには何度か行きましたが、宿泊は旧市街に小さなホテルでした。このような町が好きなので、負け惜しみではないのですが、五つ星ホテルに泊る気はまったくありません。

    

旧市街を散歩するのは楽しいのですが、このようなところで食事を済ませる気にはなれませんでした。ここまでレベルを落とすと胃の調子が悪くなりそうで、、、、、、いわゆる「屋台」といえるようなところでは食事をしないように注意しています。

    

そして旅の最後にはそれなりのレストランで仲間たちと打ち上げ。

そのような旅をしていますが、旅に出て体調をくずしたことはありません。

ベルさんから親切なコメントを頂きましたが、旅に出ると日本では考えないことにも注意する必要があります。サラダなどについている水に注意することも必要なこともありますし、歯磨きに使う水もペットボトルの水ということもあります。

タカ長たちの旅は一流ホテルを利用しての旅ではありませんが、現地の仲間たちにガイドされ、旅のベテランたちと一緒ですから、日々の生活についてはそれほど心配していません。

ベルさんのコメントにあった「バリシック」のことは知りませんでしたが、今回も現地の仲間や同行するベテランたちの言葉を素直に聞いて、元気に旅するつもりです。