タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

何もない山頂

2017年02月04日 | 山歩きから
いつも山歩きを一緒してもらう相棒は糖尿病だとか、、、、というようなことを書くとプライバシーの暴露になるのかなぁ???

若いころはあの体で80㎏以上あったとか、信じられないようなことを言っています。

その彼が週3回山を歩くと検査結果が良いとかなんとか、、、、2回では???だとか、、、

そのようなこともあって彼は忙しい時間をやりくりして山歩きを続けています。

タカ長もこの歳だから単独行は遠慮したくて、仲間たちとの山歩き以外の時はできるだけ彼の時間に合わせるようにしています。

それは良いのですが、彼はタカ長より一回り若いウサギ年で、、、、、

彼について行くのは楽ではないのです。しかし、お互い若い時からの登山者なので安心できることも多くて、、、

このコンビはどちらかが怪我とか病気とかしない限り末永く続きそうです。

でもなぁ、、、、ひとまわりの体力差は相当なものがありますから、その点がどうなるでしょうか?

今日の裏山歩きも12時にいつもの駐車場へ帰るために最後は大急ぎ、、、、

この調子なら80歳を超えても山歩きは出来る、と思いながらも、、、、でも、早歩きはきついなぁ、、、、、。

    

今日の軌跡ですが、この軌跡を時計回りに歩きました。

そして最終目的地は一番上、タカ長たちが勝手に呼んでいる「大杉山」です。

    

広島湾の光る海をときどきふり返りながら尾根に登り、71番鉄塔から大杉峠に下りて、、、、

そこから新しいコースに入ります。

ここを歩くのは今回が2回目ですが、前回は1年以上前のことなので、今日も初めてのコースを歩くような気がしました。

    

いつものコースから少し外れただけで、いつも見ている大峰山もチョットだけ違ったように見え、、、

そのような風景を楽しみながら登る、、、、と言いたいのですが、道はシッカリしていても山が荒れているので難儀するところもあり、、、

展望ばかり楽しんではおれません。

    

それでもチョッとコースを外れただけで新しい風景に出遭え、、、

見慣れた鉄塔が無ければ山また山の深山に迷い込んだ雰囲気で、たまにはこのようなところを歩くのも良さそうです。

    

この山は遠くから見ると三角錐のきれいな姿をしているのですが、、、、

山頂はヒノキの森になっており、このような三角点があるだけ、、、他には何もありません。

どこを見ても、、360度展望ナシ、、、、ということです。

でもまぁ、このような何もない山も悪くはないですね。

    

本日の高度図です。左の高いところが71番鉄塔でその次が大杉山。とても単純な高度図になっていますね。

山が荒れているので少し時間がかかりましたが、それでも12時過ぎにはいつもの駐車場に帰ることが出来ました。

もう1回手鋸を持って歩けば、そのあとは仲間たちと歩けそうです。

そのとき歩数14500歩の半日コースが完成します。

教養動画メディア 10MTVオピニオン