タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

素朴な疑問

2017年02月19日 | 日々雑感
本日の画像は2012年4月に友だちの孫たちと大峰山に登った時のもので、本文とは関係ありません。

実は、昨日は、朝は裏山を歩きましたが、、、

友だちに誘われて午後は島根県の六日市温泉ゆ・ら・らに行ったのです。山歩きの疲れをとるには渡りに船の誘いでした。

六日市温泉に行くとまず道の駅に寄ってワサビを買うのが友だちの定番。そして、、、、もう一つの定番は、、

去年の月13日のタカ長ブログで紹介したことのある「仙人の掌」を訪ねることです。

お目当てはそこの美人店長に会うことです。これ、、、、冗談ではなくて本音です。

その店長さんは人扱いがとても上手で、魅力的で、、、、タカ長だけでなく友だちも、、、、それも複数の友だちがその店長さんにいかれていて、、、

近くに行ったときは会いに行くのですが、残念ながら昨日は留守でした。前回も留守でしたから、私たちとあの店長さんの相性は良くないようですね。

4月には近くの安蔵寺山に登るつもりなので、その時は事前に電話して、店長さんをキープしてから出かけたいと本気で考えているところです。

    

昨日は道中その友だちと教育論(?)を話しながらドライブしました。

何の話からそのようなことになったのか分かりませんが、、、、とにかく彼の孫は、、、、ハッキリ言うと、、、

学校の成績は凡庸なのですが、そして親としてはそのことを気にかけておられるようですが、、、

ジージから見ると、、、いや、タカ長の目から見ても、その子に限りない可能性を感じているのです。人をまとめる能力というか、人心掌握術というか、、

とにかく、学校の成績には現れないところに非凡な才能があるようにタカ長も感じているのです。

    

タカ長には孫がいないので今の学校教育のことは分からないこともありますが、、、、おそらく、、、、

いまも、、ひと言でいえば暗記詰め込み式、覚えてなんぼうの教育ではないのでしょうか?

しかし、これからの社会を考えると、そのようなことに何の意味があるのか、疑問に思うのです。

タカ長は理系で因数分解や三角関数の勉強に多くの時間と労力を費やしましたが、その後の人生ではそのことは何の役にも立ちませんでした。

いまは忘れてしまって、サインコサインダンジェントという言葉を知っているだけです。

これまでは社会に出た時いろいろなことを知っていることに意味があったかも分かりませんが、いまはスマホひとつ持っているとチョッとした調べ物はすぐに出来ますから、多くのことを暗記していることにはほとんど意味がありません。

いままた小学校から英語教育をするとか、、、、

これなど日本人の英語コンプレックスを反映しているだけでは???

いまは人工知能が急速に進歩していて、この子たちが社会の中核として活躍するころにはスマホが翻訳してくれて、、、

ということになるとタカ長は思うのです。

まとまりのないことを書きましたが、、、

世の中の流れを見ていないと意味のない努力を強いることになるのではないかと危惧しているのです。

いまの学校教育では成績が一番と三十番ではその差は大きいのでしょうが、

人工知能が活躍するこれからの時代ではその差は大したことではなくて、人間にはもっと別な能力が求められるように思うのです。


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