タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐木島の山旅から~3

2018年04月02日 | 山歩きから
昨日のファミリー登山は好天に恵まれ山頂でのんびりとした時間を過ごすことができました。

そのとき、渡り個体だと思われるサシバを1羽確認しました。しかし、カメラは3倍のコンデジだけ、これでは手も足も出ません。

タカ長もそろそろ例のキャノンを持ち歩かないといけないようです。

    

3月30日の佐木島の山旅、鷺港に近い公園で満開のサクラを楽しんだあと地図を頼りにアルペンルートの登山口に向かいました。

広い通りを歩いているとご覧のような看板、映画にうといタカ長には「裸の島」と言われても、そのような映画があったような気がする、という程度の認識しかありません。

しかし、新藤兼人はおらが町出身の有名人です。それなら、、、この看板にしたがって、、、、

    

どう見ても普通の民家としか見えない家の庭に入って行きました。声をかけても返事なし、人は誰もいないようでした。

    

    

庭にはこのようなものがありました。

鷺港でもらった「さぎしまウォーキングガイド」にも紹介されていないものを見せてもらってお得感を味わうことができました。

    

そこからしばらく歩くとアルペンルートの案内表示がありました。

そのあたりから先を見ると人家の屋根の上に何やら巨木が見えました。そのようなものを見ると、ここでも道草をしないといけません。

その巨木に近づいてみると、、、

    

そこは比呂神社で、それはクスノキの巨木でした。

    

    

その神社に参拝、、、ここでも道草です。

何しろ時間はあり余るほどあるのですから少々の道草などまったく問題になりません。

いくら急いで歩いても三原に帰る船は16:56しかないのですからジタバタしても仕方ないのです。

このような山旅は腹が決まって気持ちに迷いがなくなるのでたまにはいいものです。

    

鷺港に着いてあちらこちらで道草をして、やっとのことで登山口に向かいます。

この先から右に向けて登山道がありました。