タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

楽しくなゃぁ

2019年10月06日 | 日々雑感
南方洋上に台風が発生したようです。

その台風は1週間先に西日本に接近する予報が出ています。

週末は楽しい秋まつりの予定ですが、この予報通りだと祭りが出来るかどうか???

心配なことです。

    

昨日訪ねた鳥友は、三原の公民館の野鳥講座を長年担当しています。

歳はタカ長より若いのですが、鳥のほうでは彼のほうが先輩です。昔は雲の上の人でしたが、今は「おい、こら」と勝手なことを言い合う仲間にさせてもらっています。

そのグループは、今年は高塔山に行く予定でしたが、あいにくの台風接近で中止になりました。

彼の頭の中では、来年は高塔山でリベンジということになっているようです。

    

その次の年は鳴門山に行き、、、、

その次は佐世保の烏帽子山で、、、、

というような、彼の頭の中にある予定を聞かせれました。おいおい、あんたいつまで生きるつもりなの、という思いで彼の予定を聞きました。

    

彼の予定を聞きながら、タカ長の山予定と同じだなぁ、、、、、と思いました。

タカ長の頭の中にも、登りたい山予定が数年分、いや、それ以上眠っています。

それらをすべて実現することは出来ませんが、もしやるとしたら、100歳になっても山歩きを続ける必要があります。

    

彼の場合もタカ長も、そのようなプランをあれこれ考えている時が一番楽しいのだと思います。

実際に、実行する段階になると、今回のように台風が接近してきて、その対応や後処理に追われ、楽しいばかりではありません。

探鳥旅行でも登山でも、すべてが予定通りに進むわけではありません。

だから、実行段階では苦労も伴いますが、立案段階では天気はいつも晴れ、だから楽しいのかも分かりません。

    

いつも思っていることですが、第2の人生の、このような活動は楽しくないと続きません。

「楽しい」とか「楽しむ」と言う言葉がキーワードになると思っています。

年金生活に入って20年、そのような生活を続けて来られたのですから、何は無くてもハッピーだったとタカ長は思っています。

そのような場があり、共に楽しむ仲間がいるのですから、これほど幸せなことはありませんね。

    

それにしても気になる台風です。

次に発行する広報紙の1面トップは秋まつりの記事を予定して今が、、、、、

台風接近で中止になると、予定が大きく狂ってきます。

昔なら、この時期は秋晴れの好天続き、台風は本州南方洋上を東進して、直接的な被害はなかったように記憶いるのですが、、、、

温暖化でそのような常識は通用しなくなったのでしょうか?  

その前に、今日は午後から予定があり、、、

明日から山の3連チャン、それが終わって台風の直撃を受けるとすべてが吹っ飛んでしまいます。

今年の日本列島はあちらこちらで被害が出てのだから、これ以上ナシにして下さいと神様にお願いしたい気持ちです。