今朝はきれいに晴れました。
この青空に誘われて裏山へ。
いつもの駐車場から見る裏山も晴れていましたが、今日は昨日のようなドラマティックな雲はありません。平凡な晴れ(?)です。
晴れた裏山を見ながら思いました。
今回の水害の被災者のことです。血も涙もないお天道様、と言っても、自然のことはどうすることも出来ません。
雨につづく雨、水害の地に降る雨。報道するテレビを見ながら、胸を痛めている人はタカ長だけではないはずです。日本人全員が心を痛めているはずです。
でも、自然の前では人は無力です。そのこともあらためて痛感しています。
あの人たちは太陽の光を渇望されているのだろうなぁ、、、、。
現地の天気はタカ長には分かりませんが、太陽が顔を出してくれると、たとえ少しでも気分が明るくなるのでは、と思うのです。
そのようなことを思いながら裏山を歩いてきました。
本当に、水害被災地のことを考えると、何と言ったら良いのか、言葉を失ってしまいます。
里山キングに「リーチ」のタカ長ですが、何かと忙しくて最後の山に行くことが出来ません。
最後に残ったのはJR芸備線の沿線にある大土山ですが、想定通りこのラインの山が最後になりました。
若いころから登山をしているタカ長ですが、このラインの山は白木山しか登ったことがないのです。
里山キングになるためには22座の山に登る必要がありますが、最初に手を付けるのは昔からのなじみの山で、なじみのないところは最後になってしまいました。
その大土山には早々に行こう、と相棒と話しています。
目の前に一つ残っているのは何となく落ちつかないものですね。
それにしてもこの光、出来るものならこの陽光だけでも被災地に届けたい気分です。
人の生活を壊すのも自然ですが、人の心を明るくするのも自然、この太陽の光ですね。
被災されて人への言葉を失っているタカ長ですが、とにかく、一日でも早く普通の生活が戻ってくることをお祈りいたします。