今日から山歩き3連チャンの予定です。
初日の今日は相棒と裏山に行き、久しぶりにシラカシの巨樹を見に行きました。
そのまわりの小さな木が茂っていました。
それ以上に気になったのは倒木が寄りかかっていたことです。
色々なアングルを探して撮ってみましたが、この倒木だけはどうにもなりません。
そこでまぁ、ええ男さんとワンショットで堪忍してください。
この倒木は私たちの力で取り除くことは難しいようですが、巨樹のまわりの小さな木は整理できそうです。
斜面に立っている木ですが、傾斜が緩やかなところもあります。
仮に、これがサクラの木だとしたら、花見をするのに適した場所もあります。
この木を見ながら、ここがわが2軍の目的地にならないか???
などと考えていました。
ここから稜線に上がるには倒木を避けながら登ることになるので、ちょっとだけキツイ健脚向きになりそうですが、、、、
ここまでなら何とかなるような気もします。
白樫尾根のシラカシを見に行くとの脚力的な差はない、ようにも思えるのですが、どうなのかなぁ???
このあたりを歩く人はまずいないので、この「巨樹公園」は私たちだけの公園になりそうなのですが、、、、
その指定をするためには、足を痛めている人と歩いてみないと分かりません。
脚力が落ちたとはいえ、タカ長はわがグループの中では「健脚組」だと勝手に思っているので、その健脚が独断で巨樹公園と指定するのは良くないような気もします。
わが裏山には植林が多くて面白くないのですが、その植林をするときにこのシラカシを残したのは、この木には神が宿る、と考えたからでしょうか?
と言うようなことを話題にするほどの巨樹ではありませんが、そのようなかたちで残された巨樹は多いようですね。
帰りはオオルリ沢の源頭部を通って帰りました。
相棒がいるところの岩場にオオルリが営巣しているのを偶然見つけ、そのためいつも通る沢を「オオルリ沢」と命名したのです。
今日の軌跡ですが、何故かしらよく取れていませんでした。あんなに直線的には歩けませんね。
下側の軌跡が、左端で「コの字」に見えてるところの、上側のラインにシラカシの巨樹があります。
いつもの駐車場に下山したらタカが飛んでいました。それを見ていたら、YAMAPを「終了」するのを忘れたため軌跡が拙宅まで記録されてしまいました。
ゴール地点が拙宅ですが、この軌跡を見ると、わが裏山が裏山たる意味がよく分かるようですね。