タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

朋あり遠方より誘いあり

2020年10月03日 | タカの渡り
    

今シーズンの渡り観察、タカ長は絶不調です。

今秋も北九州市に行きたかったのですが、その態度を決めるころ北九州市は新型コロナウイルスの感染者が急増していました。

そのため今シーズンの遠征はキャンセルしたわけです。

そうしていたら、先日この風景を見下ろしながら観察している姉御から電話がありました。

    

来シーズンは来てくれ、と言うお誘いです。

電話には下関の仲間も出て、、、、、

ご高齢になって車の運転が難しいようならこちら来て頂くだけで良いです。

帰りは車でお送りし、広島風お好み焼きを食べて帰ります。

要するに向こうに行きさえすれば、あとは三食昼寝、、、、ではなく三食観察つきで世話をしてくれる、、、、、

と言う有難い電話でした。

    

何っ!ご高齢になって???

それって誰のことだぁ!とか口で言いながら、彼らの心遣いを嬉しく思いました。

この歳になっても遠方からお誘いがかかる、、、、

本当に有難いことですね。

    

昨年は短期の遠征計画で、そのうえ台風の襲来があり、結果1泊2日の北九州市行きになりました。

そのような短期では渡り観察は難しいとタカカノと話していたらその電話。

来年は9月下旬の10日間は予定を入れないで、北九州行きの準備するつもりです。

    

それくらいの時間を持って行けば近くを飛ぶハチクマを見たり、、、、

北九州工業地帯の高炉から上がる上昇気流を利用して帆翔するハチクマの大きな群れを見ることが出来るはずです。

その1年先ですが、短い時間と言えば短いですが、この間ケガも病気もしないで過ごすためには短いとは言えないような気もします。

この有難いお誘いに応えるためにも、より一層気をつけて、、、、

来年はタカカノと一緒に北九州市に長期(?)滞在するつもりです。