タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山屋はすごい?

2020年10月21日 | 山歩きから
     

昨日の大峰山の記録です。

どこを見ても平凡な数字、本日のタイトルにはそぐわないものです。

このような山歩きを15名全員が無事に済ませました。

その中には足がイッパイになった人もいますし、タカ長のように夜行日帰りの登山をしたような気分で歩いたものもいます。

15名が15名快調だったわけではないでしょうが、それでも無事に歩ききりました。

このようなことは山屋の中では当たり前のことでしょうが、登山などしない同級生などと比べるとやはりすごいことになる様に思います。

    

お前らは化け物みたいだ、と同級生から言われたことがあります。

町で普通に暮らすのが精いっぱいの同級生から見れば、タカ長たちのように山の中を何時間も歩く人は確かに化け物に見えても不思議ではありません。

実は、昨日のタカ長は登山3連チャンの3日目でした。その上の寝不足なので、自重するところは自重しましたが、皆さんに迷惑をかけることはありませんでした。

慎重を期して、山頂への小さな梯子をスルーしたことは書きましたが、、、、、

    

平素は何でもない、このような橋を渡るときは緊張しました。

このようなところを見れば、タカ長など平凡な高齢登山者にすぎませんが、それでもやっぱり我ながらすごいと思うことはあります。

まさに山屋バンザーイ、登山を継続してきて良かったです。

    

あの仲間のザックが赤だったらいい写真だが、、、、、。

それは余談ですが、世の中に出て働いてきて、何が一番良かったか???

それは山歩きを教えてもらったことだと本気で思っています。

その山歩きを教えてくれた先輩に、毎朝仏壇の前でお礼を言っています。

      

昨日のタカ長です。マスクを着用していますが、、、、

これはコロナ対策ではなくて、日焼け止め用です。

何しろタカ長は色白のえ~男ですから、、、、(笑)