
日晩山登山の最終コースです。
右側から下りてきて手前に下るのがルートです。あの階段を向こうに登って行くと蛇滝観音に行きます。
タカカノは早々にキャンセルを決めましたが、タカ長はあの上まで登ってみました。

蛇滝観音へはあの道を登るようです。
問題ないと言えば問題ないのかも分かりませんが、足場があまり良くないようなので、あそこを歩くのはキャンセルし、カメラを仲間に預けました。

その仲間が撮った写真です。
あれが観音堂でしょうか?小さな祠です。そして、、、

その中に蛇滝観音。公民館で頂いた資料によると、、、、、
宝暦3年(1753年)の大洪水のおり濁流に乗って耳のある大蛇が出てきて難を逃れようと岩壁をよじ登った際に大蛇の鱗によってその跡がついたとされた。この岩壁近くにあった滝を蛇滝と称したと言う伝説がある。
しかし、長年にわたる風水害等により水路が変わり滝の水が枯れてしまった。
このように説明されています。

また、58年の豪雨により大蛇の鱗跡とされた痕跡も剥落してしまい、地域の人が愛した伝説や景観も今は無くなってしまった。
ここが崩落跡かどうか分かりませんが、仲間はこのような写真を撮っていました。

足場が悪いと言ってもこの程度ですから、その気になれば問題なく歩けます。
歴史と伝説の山は自分の足で歩くべきだと思います。
この山には他にも見るものがあるので、それらを一つ一つ見ていたら時間が無くなります。
未明に出発して早朝から歩き始めれば良いのですが、、、、
タカ長をふくめて皆さん歳をとったのでしょうか、そのような行程には人気が無くなりました。
タカ長の山ときどきタカはスマートウォッチの話題です。
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