タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

青空と森と

2020年10月20日 | 山歩きから
    

裏山から見える大峰山に登りました。

仲間の一人が「大峰山」とカーナビに入れたら目的地まで350Kmと出てビックリ。その大峰山はご存知、全国区の大峰山です。

タカ長たちが今日登ったのは広島の名山である、地方区の大峰山です。

先行した仲間が山頂でバンザーイ。しかし、タカ長はあそこに行きませんでした。

    

山頂に行くためには小さな梯子を登ります。何でもない梯子ですが、、、、

実は今日のタカ長は睡眠不足なのです。

何故かしら昨夜は寝付けなくて、まるで夜行列車で登山口に行ったようだったのです。

若い時は、、、、たとえば、伯耆大山に登るときは夜行列車「ちどり号」で米子に行くのが普通でしたが、この歳になると睡眠不足はバカに出来ません。

そのようなわけで、チョットした岩場をバスしたわけです。

    

山頂でゆっくりとした時間を過ごしたあと、峯太郎と言われるブナの巨木を見て、西大峰山に向かいました。

西大峰山に近づくと落葉樹の森になります。

どこでも歩けるような森で、その森に光が射すのを見ながら歩いていたらルートを外れて、チョッとだけ遠まわりした感じになりました。

もちろん、迷ったと言うようなことではありません。

    

今日は本当に良い天気。太陽の角度も低くなって、落葉樹の森を歩く楽しさが増してきたようです。

でも、ラストを適当に歩いているので、先行する仲間たちとはかなり遅れていしまいます。

そのため写真の中に人物がいません。

    

でも、ラストを気ままに歩かせてもらったいるのですから、あれこれリクエストは出来ませんね。

睡眠不足の山歩き、コンビニで売っている「眠気撃破」と言うようなドリンクを飲んで頑張りました。

今夜は早く寝ることにします。