タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

奈良の旅から

2013年05月11日 | 山歩きから
広島は昨日の朝から雨だったようですが、私は雨にはあわないで3泊4日の山旅を終えました。

近畿地方は昨日の午後から雨、山旅を終えてJRで帰るころから雨らしい雨になりました。それまではド・快晴、その快晴のもと釈迦が岳に登りました。さすが「峯中、第一の秀峰」と言われるだけはありました。下から見たときはそれほどの山とも思えませんでしたが、旭登山口から山頂を往復してみてその意味が良く分かりました。釈迦が岳は間違いなく秀峰です。

今日の話題はその光の部分ではなくて、影の部分のことです。

    

    

登山口からすぐ上のところです。注目して頂きたいのは登山者ではありません。登山道の両側に見える笹のようなもの、、、、、

    

これはスズタケで、そのスズタケの葉の部分がニホンジカの食われて枯れたようになっているのです。ご覧のように青い葉が残っているのは本当にわずか、このスズタケの籔は絶滅したも同然なのです。

    

犯人はこのシカでしす。これは5月10日の早朝、大台ケ原のドライブウエイで撮影したものですが、釈迦が岳の山頂近くでもシカは見ました。

いまシカの食害が問題になっていることはタカ長も承知していますが、その現実をまじかに見たのは初めてのことです。

いま日本の山ではシカが急激に数を増やし、そのために自然のバランスが崩れていくのが問題になっているのです。その被害者のひとつがバードウォッチャーあこがれの鳥、コマドリなのです。

鳥友からもらった資料「奈良の野鳥ものがたり」の中の「コマドリに明日はあるか」(川瀬 浩)をみると、台高山系や大峰山系の状況が紹介されています。その詳細をここに紹介することは出来ませんが、結論を言えば2010年から2012年の調査結果によると、コマドリの数は195から15へ、つまり33年前の8%に激減したと言うことが報告されているのです。

調査方法が同一ではないので単純に比較できない部分もありますが、いずれにしても激減していることだけは間違いありません。川瀬氏も調査方法が違うことも認識されていて、調査のために歩いた距離1kmあたりの数も示されています。それによるとほぼ十分の一になっています。

33年前は10kmあるくと29羽のコマドリが確認できたのに、いまは3羽がやっとの状態だと言うことです。

    

タカ長たちが行った大台ケ原でもシカの食害を防ぐためにこのような防護柵が設置されていました。

コマドリはがけ地の窪んだところに巣をかけますが、繁殖のためには食料の調達先となるスズタケのような籔(ブッシュ)が必要なのです。そのブッシュがシカの食害によって減少していることが、コマドリの数の減少と言うかたちで私たちバーダーの前につきつけられているのです。

タカ長の認識もあまかったのでしょうが、シカの食害の問題が私たちの行動範囲に及んでいることは認識していませんでした。少なくともわが裏山ではシカの問題はないはずですが、、、、

そのすぐ先にはこのような問題が起こっているのです。

その現場をまじかに見たことは、天気と鳥友に恵まれて最高の山旅を楽しんだ影の部分として忘れることが出来ません。




地蔵埼への旅~4

2013年05月10日 | タカの渡り
地蔵埼への旅の最終回です。本当は10回分くらい記事にすることがあると良かったのですが、天気が悪くなったので予定を早めて帰宅したのです。

    

    

明けて5月4日。早朝からどんよりとした天気でしたが、山陽側で暮らしている私の感じでは雨になるような天気だとは思えませんでした。しかし、昼前には雨になりました。やはりここは「弁当は忘れても傘を忘れるな」と言われるところなのです。

日中は観光客が行き交う灯台周辺や自然観察路には人影もなく、鳥を見るには最高の時間でした。起床したのが4時45分で、観光客が少しずつ増えてくるのは9時を過ぎてからです。その間は静かな時間が流れ、鳥を見るには最高の時間です。

    

    

自然探勝路で写真に撮れたのはこの2種だけですが、朝早い時間はクロツグミやシロハラが遊歩道に下りて餌を採っていました。写真に撮れば撮れるのでしょうが、タカ長好みの写真は撮れそうにないのでカメラも向けませんでした。他にはウソも見ました。しかし、こちらは短時間、写真に撮るチャンスはありませんでした。

    

駐車場のそばの展望デッキに座っていると、いろいろな鳥が右に左に飛んでゆきます。飛んでいる小鳥を識別するほどの目を持っていないので責任あることは言えませんが、マヒワやアトリなどもいたようです。他にはメジロとかヒヨドリとか、、、、、。

    

駐車場のそばにある草地に座っていても多くの鳥が動くのを観察できます。

    

曲りなりに写真に撮れたのはこのマヒワだけ。ホオアカがすぐそばに現れたのですが、、、、すぐにまたブッシュの中に消えてしまいました。

他には、、、、、夜明け早々、、、、薄暗くてハッキリ見えない時間に赤い鳥を見ました。また、3日の夕刻、薄暗くなった時間にアカモズを見ました。

鳥的にはこの地蔵崎は面白いところですね。今度行く機会があれば、、3日分くらいの食料も持参して、いちど現地に着いたらそこを動かないで鳥を見たいと思います。

特に珍鳥がどうだとか、、、、贅沢を言わなければ三日くらい滞在しても退屈はしないはずです。少なくとも渡りの時期は、、、、、、。今回の旅も渡りの時期、これと言った鳥を見た印象はありませんが、それでも30種くらい見ましたから、鳥的にもまぁまぁ良かったと言うことでしょうか?

    

すでに紹介したように天気がハッキリしなくなったので予定を早めて帰路につきました。帰りのコースはトリカノのリクエストにこたえて大山経由にしました。

この時期の大山は混むことは分かっていましたが、、、、大山では渋滞にあいませんでした。しかし、そのあと蒜山高原で、久しぶりに渋滞のなかをのろのろ走ることになりました。

考えてみれば、この時期は韓国に行っていたので、、、、そもそもGWに日本にいるのは何年ぶりなのでしょうか?そのようなことですから、たまには渋滞に巻き込まれても良いことにします。

    

    

    

大山はタカ長にとってもタカカノにとっても思い出の山、青春時代の汗を流した山です。私は山男と言うほどの登山者ではありませんが、この大山で多くのことを教わり、この大山に育てられました。その面で言えば伯耆大山は私の師でもあります。と言っても大山から見れば不肖の弟子ですが、、、、、、。

その大山には来週仲間たちと行く予定があります。どのコースをどのように歩くか、それは天気などの状況を見てから決めることにします。




地蔵埼への旅~3

2013年05月09日 | タカの渡り
この記事も予約投稿です。

これを読んで頂けるころは釈迦ヶ岳の登山も終わり、大台ケ原に向かっているころかも分かりません。予定通り動けるよう、天気だけは悪くならないよう願っています。

    

地蔵埼ではとにかくのんびりしました。結論的に言えば、天気さえ悪くなければ2泊3日の時間すべてをそこに注ぎこんでも良いくらいです。

と言っても特別いいことがあるわけではありません。しかし、そこが一応名の知れた観光地であっても、思ったほど多くの観光客はいませんでした。GWの真っ只中ですから、遠方から来た車もいましたが、観光客の行くところは決まっていて、そこから一歩はなれた遊歩道には誰もいませんでした。

もうひとつ車中泊する面からみても悪くありませんでした。防犯上不安に思うこともありませんでした。私の車のほかに三重ナンバーの車が車中泊しているようでしたが、その他の車が来て騒がしいことはいちどもありませんでした。その面でもここは良いところかもしれません。

    

その駐車場から関の五本松公園に向かう遊歩道です。このような広い道を歩いて3kmたらず、有名な関の五本松に行くことが出来ます。しかし、午後も遅かったのでその半分くらい歩いただけでもとの駐車場へ帰りました。その間に会った人はたったの一人だけです。

    

道のそばにはイカリソウがたくさん咲いていました。そのすべてが白花です。白花は写真的に難しいので赤花と言うのでしょうか、色のついたやつを探しましたが一輪も見ることが出来ませんでした。

    

    

その他の花も白ばかり、あまり嬉しいことではないですね。

    

観光客の多い灯台の周辺でも、よく見ると鳥は動いていました。しかし、見えても短時間、写真に撮れる時間もありません。唯一撮らせてくれたのがホオジロだけです。

ムシクイと思われる小さな鳥も見ましたが、証拠写真も撮れませんでした。

鳥を見るのなら早朝ですね。


地蔵埼への旅~2

2013年05月08日 | タカの渡り
今日も予約投稿です。これが紹介されるころは釈迦ヶ岳に登っているはずです。

島根半島の東端に美保関の町があり、美保関灯台があり、その先端部が地蔵埼と呼ばれているのですが、そのあたりの詳しいことは良く知りません。とにかく島根半島の東端に行きました。

    

    

昨日紹介したグーグル画像をアップするとこのようになります。目的地は下の画像に見える駐車場です。その駐車場の左端に車を止めました。

この駐車場の右のほうに赤い屋根のようなものが見えていますが、ここがビュフェなどの建物で、美保関灯台はこの建物に隣接しています。

駐車場の左上に緑の草原のように見えているところがありますが、ここが探鳥地といっても良いところです。この駐車場には多くの車が止まっていましたが、その左端に車を止める人はいなくてタカ長だけのスペースと言った感じでした。その駐車スペースから左上に歩く人など誰もいなくて、ここは鳥を見るには最高のところといえそうです。

    

美保関灯台と展望デッキから海を見る観光客。その崎には、、、、、



隠岐の島まで見えました。これだけ空気がクリアな日は珍しいのかも分かりません。隠岐の島は島前と島後の二つの大きく分けられますが、右側に見える島後まではここから67kmあるとか、それが目視できました。そればかりではなく、そのあいだにある松島と紹介されていた小島までハッキリ見ることが出来ました。写真的にはきびしいようですが、白い雲の下にかすかに見えているのが隠岐の島です。

美保関は昔は美保の崎と呼ばれていたようです。その説明はこちらをご覧下さい。

    

 

 

この近くには距離は短いのですが、自然探勝路あり、観光客が途絶える朝夕は鳥的にも良いところでした。






地蔵埼への旅~1

2013年05月07日 | 旅行のことなど
日吉津(ひえず)にて

5月7日から奈良の鳥友と紀州への山旅をします。そのためまた予約投稿をします。

    

5月3日から米子方面に行きました。最大の目的はプライベイトなことなので省きますが、行ったのはこのグーグル画像に「米子」と書かれているすぐ右あたりです。広島から高速道を使い、すぐそばのICまで行くことが出来るようになりました。中国道の三次東ICから北に向かって山陰道まで行けるようになったからです。初めて走る道でしたが、渋滞にもあわず米子まで快適に走れました。

その「米子」の右上で海岸線が北に湾曲していますが、そのあたりが日吉津です。野鳥の会広島県支部がバスで探鳥旅行するときここにある「うなばら荘」に宿泊するので知っているのですが、その探鳥旅行には参加した記憶はありません。ただ、そのあたりを鳥を見ながら歩いたことは何度かあります。そのためプライベイトな用事を済ませたあとまずその「うなばら荘」を目指したわけです。



天気はご覧のような晴、最高でしたが、これでも山のほうには雲があり、、、、

    

伯耆大山に貼りついたような雲は終日取れることはありませんでした。日本海側の海岸線から一気に1700mもり上がっている大山はの天気は下界とはまったく違うのです。その天気の悪さをタカ長はかつて何度も何度も体験しています。

 

その日吉津の海岸を歩いて見ましたが、鳥的にはいいことはありませんでした。ただのんびりと歩いただけです。

    

うなばら荘の前にはレンゲ畑がありました。広いレンゲ畑を見るのは久しぶりのことです。そのそばには畑もあり、そこで見たのは、、、、、、

     

    

ヒバリとハクセキレイ。このハクセキレイの胸の「黒」はずいぶん大きくて、普通のハクセキレイとは違ったタイワンハクセキレイのようだとタカカノと話したのですが、、、、、。

持っていたカメラはコンデジで、忙しく動きまわるハクセキレイの決定的な証拠を撮ることが出来ませんでした。

    

今回の旅のもうひとつの目的地はあの岬の先、地蔵埼に行くことです。渡りの時期は多くの鳥たちが海に向かって飛び出してゆきます。それを見ようと言うわけです。



障子岩で、、、、、

2013年05月06日 | タカの渡り


今朝は早くから障子岩に登りました。

早朝のねぐら立ちをねらったのですが、、、、、、、そして間違いなくねぐら立ちのハチクマを見つけたのですが、、、、、、





残念ながらこの1羽だけでした。数十羽とは言いませんが、せめて数羽のタカ柱を期待していたのです。その面で言えば今朝はハズレ???

でもまぁそれなりに楽しむことが出来たので、満足したと言うことにしておきます。

 

 

数は多くありませんでしたが、頭の上を飛んでくれたのもいましたから、障子岩に登った価値はあったと言うことでしょう。標高250mくらいの観察地とは違って、ここは600m近くあります。その差は馬鹿になりませんね。

    

    

    

このように頭の上を飛んでくれるハチクマをゲットするチャンスはやはり標高の高いところでしょう。写真的にはこの障子岩より観察地に北にある窓ヶ山が良いのですが、そこに行くときは終日ねばるつもりでないと行く価値がありません。あれこれ用事のある日は無理だと決め付けています。

明日から紀州への旅、週末まで観察地に行くことは出来ません。その間にドカッと出ると困る(?)のですが、、、、、、。






久しぶりの観察ですが、、、、

2013年05月05日 | タカの渡り
米子からは予定を早めて昨夜遅く帰ってきました。

山陰地方では「弁当を忘れても傘は忘れるな」と言うような言葉があると聞いたことがありますが、昨日はまさにそのような天気でした。朝はまぁまぁ天気が良くて鳥を見ることも出来たのですが、、、、、

椅子を出してじっくりと見ようとしたら雨、、、、、車の中に避難、、、、、雨が上がって探鳥、、、そうするとまた雨、、、、

そのようなことの繰り返しで、、、、、風呂にはいろうと町に下りたら、、、再度あの雨の中に変えるのが何となく嫌になって、そのまま帰宅したと言うわけです。連休のさなか、米子まで行っての要件は済ませていたので、あとは気分次第、早めの帰宅しても別に問題はありません。

そのため若干時間が出来たので、今朝久しぶりに観察地に行きました。完全な晴、目があやしくなったタカ長としては本気で観察できないような好天です。

    

ハチクマの渡りもだんだんそれらしくなっていましたが、、、、、だいたいこんな調子、「遠い、小さい」ハチクマばかり、、、、。そのためAFが使えなくてMFで撮りました。

このように小さなタカでも、背景の雲に表情があるとか、あるいは適当な距離を保ちながら団体で来てくれればそれなりの撮れるのでしょうが、、、、



月のそばを飛んでも1羽だけではなかなか絵になりません。この中に5羽くらいのハチクマが流れていたら、それはそれで気にいった写真になったはずですが、こればかりはタカ長の思い通りになってくれません。

    

タカ長が観察地にいたあいだに一番近かったハチクマです。何とか、ギリギリ、AFで撮れる距離です。と言っても瞬時にピントがこなくて、イライラしながらシャッターを押し続け、やっとの思いでゲットしたものです。

 

いまさら言っても仕方ないことですが、ここはタカが遠くて、、、、、、、、。

でもまぁあまり愚痴を言わないことにしましょう、何と言ってもわが家から歩いてでも行ける近い観察地なのですから、、、、、、。


ベトナム探鳥旅行~20

2013年05月05日 | 旅行のことなど
ヤマザキヒタキ

今日もまた予約投稿です。この記事がアップされるころにはわが家に向けて走っているのでしょうか?

    

ヤマザキヒタキを見たのも最初はこのような感じでした。

この鳥も飛びまわっていましたが、だんだんと近づいてきてくれて、、、、、、

    



    

このような写真を何枚も撮らせてくれました。背景に問題アリ、と言えば言えるのかも分かりませんが、そのような贅沢は言っておれません。とにかく近づいてきてくれて、大きく写すことが出来たのですから、、、、、。

だいたい鳥のほうから近づいてきてくれるのはとてもラッキーなことのはずです。野鳥写真をたくさん撮っておられるひとは実感されているはずです。今回のように時間が限られた旅行では、それがどんなに珍しい鳥であっても、1羽の鳥を1時間も2時間も待つことは出来ません。タカ長には性格的にも無理なことですから、私は野鳥写真家向きではないのです。

そのような中でこれだけ撮れたのですから「万々歳」と言うべきですね。

    

これは同じ探鳥地で見たムギマキです。

苦労して苦労してやっと撮った3枚のうちの1枚です。そのあとこの鳥はどこかへ行ってしまって、見ることさえ出来ませんでした。

それでもまぁ曲りなりに撮れたのですから、これでもまだラッキーと言えばラッキーです。

野鳥写真を撮ると言うことはこんなものなのでしょうね。



ベトナム探鳥旅行~19

2013年05月04日 | 旅行のことなど
ハイガシラモズ

今日も予約投稿です。これがアップされるころどこで何をしているのか、、、、今はまったく分かりません。

    

初めて見たハイガシラモズです。画像が悪いと言わないで下さい。車の中からあわてて撮ったのですから、、、、、。

探鳥に行くときに現れて、、、、、車を止めてもらってあわてて撮った、と言うことなのです。何か見たらとにかく撮っておきたい、そのように考えながら旅をしていたのです。

    

そしてその日の目的地に行ったら、、、、、そこにもいました。もちろん車外に出ての撮影です。タカ長にとっては初めての鳥ですから慎重に、慎重に、、、、、



バックがスッキリしたところに出ると、そこは水辺、、、、、いちおう露出補正はしたのですが、、、、、、なかなか色が出ません。

それはそれで仕方ないと水辺を歩いていたら、、、いるいる、、、、。

    

でも、このように地面を歩いていたのでは写真になりませんね。でもとにかく撮りました。しかし、、、、

帰宅してパソコンで見ると気にいらなくて、ほとんど削除しました。タカ長レベルでも撮ればよいわけではないようです。

    

その水辺では紫陽花が咲いていました。2月のベトナム・ダラート。

南の国かも知りませんが、2月の中旬に紫陽花を見ても、日本人としては感覚的に違和感を感じました。紫陽花は6月ですもの、、、、。


ベトナム探鳥旅行~18

2013年05月03日 | 旅行のことなど
エボシヒヨドリ

5月3日から米子方面に行きます。天気予報も悪くないようなので2泊くらいして帰るつもりです。本当の要件はただひとつ、米子に眠る鳥友の墓参だけです。あとはどこへ行くか、、、、気分次第です。寝袋を車に積んでの車中泊の旅ですからどこへでも行けますが、連休中なのでどこも混むはず、、、、やはり気分次第で、、、、どのようなことになるか分かりません。

と言うことでこの記事は予約投稿です。これを読んでいただけるころは山陰にいるはずです。

ベトナムで見た鳥を紹介して留守中の記事にさせて頂きます。

    

ベトナムのダラートでクマタカが飛んでいるのを見ているとき、すぐ近くにエボシヒヨドリが現れました。何はさておき一枚、、、、、

    

手前にはフェンスがありました。そのようなことにはかまっておれません。とにかく撮影しました。



    

    

このエボシヒヨドリ、忙しく動きまわりましたが、あまりとおくには逃げなかったので何枚も撮ることができました。ラッキーと言えばラッキーですね。

これだけ撮れれば上出来なのです。そのため、ベトナム探鳥旅行の最初に紹介したはずです。

このようなチャンスが度々あれば小鳥類を撮るのも楽しいのですが、なかなか思うようにならないですね。