タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

スマホ生活スタート

2018年12月13日 | 日々雑感


スマホから投稿したように、タカ長のスマホ生活が始まりました。

まだ、すべての設定が終わっていませんが、電話やメールはできます。

これから紆余曲折があるでしょうが、機種変更した以上それなりに使うつもりです。

ある程度使えるようになるか、途中で投げ出すか、見ものですね。

    

アケボノフウロの花です。

いつだったか、植物公園で撮影しました。

これからはスマホでも撮るつもりです。

癪にさわるなぁ

2018年12月12日 | 山歩きから
日曜日に折敷畑山に登ったことは紹介しました。

その帰りにバス便が悪くて、最寄り駅からタカ長団地の近くまで歩いて帰ったことも紹介しました。

そのときのことです。

       

駅前の信号を女学生らしい人と同じ方向に歩き始めました。

彼女もタカ長も同じように、普通に歩いていました。ところが、、、、彼女との距離がだんだんと開いて行きます。

どうみても、彼女は急ぎ足ではないのです。タカ長ものんびり歩いているわけではないのです。

しかし、彼女との距離はひらいて行きます。

同じ日に同じようなことが他でもありました。

町の中で同じように歩き始めた若い男性との距離が、同じように開いて行きました。

    

このような経験はよくあることで、その日だけではありません。

同じように歩いているように見えるのに、若い人に置いて行かれる、、、その距離がだんだんと開いて行く、、、、、、。

癪にさわるけど、これも若い人との脚力差なのでしょうか?

       

先日このような本を買って何度も読み返しています。

この本でも加齢による体力の低下を意識するように指導されています。

タカ長のように、高齢者ばかりで歩いていると、加齢による脚力低下を意識する機会がないけど、自分が意識しないいだけで、本当は60歳になれば20歳のころより半分に落ちている、ということです。

60歳で半分ですから、タカ長のように80歳直前のものはそのまた半分になっていてもおかしくないはずです。

平素、高齢者ばかりで生活していると、、、、登山などしない同級生から見るとタカ長など「バケモノのように元気」だと見られてしまい、、、本人もその気になっていますが、、、

その「バケモノ」の体力、脚力は若いころの何分の1しかないのです。

    

この本で指導されているのは、自分が登る山を選ぶときに、その現実を冷静に見つめるように、ということです。

タカ長もそのことは分かっているつもりで、「登りたい山と登れる山は違う」と仲間たちにも話しています。

そして、自分たちが登る山を選ぶとき、そのことは意識しているつもりですが、、、、、

平素、自分が年寄りだと思ったこともないので、ついつい欲張りなことを考えてしまいます。

その現実を自分では冷静に見ているつもりですが、、、、

町の中の、さりげない生活の場で、若い人たちとの脚力差を見せつけられると、、、、

やはり、、、、、癪にさわるなぁ、、、、、。


災害復旧工事完了???

2018年12月11日 | 山歩きから
    

ご存知のように、この夏に広島地方は大きな土砂災害にみまわれました。

いまもその傷跡は消えていないようです。しかし、、、、

わが裏山は無傷、完全に蚊帳の外でした。

被害があったとしたら、ここにスコップで取りのぞけるくらいの土砂が流れてきて、チョッとだけ歩きにくくなっただけです。

中国自然歩道に入ってすぐのところです。

仲間たちとの裏山歩き、今日は「道普請」ということで、ここを歩きやすくすること、そして、、、

オオルリ沢の崩落地を安全に歩けるようにすることににして現地に行きました。

そうしたら最初の目的地は誰かの手で改修されていました。

    

そのため難なく通過してオオルリ沢に向かいました。

女性軍は途中の橋の上に積もった落ち葉の掃除、という予定でしたが、この橋も掃除されていました。

    

        

男性軍はオオルリ沢の崩落地へ。

この左側が崩落してきているので、歩く道を少し右にとるため小さな斜面の土を取ります。

斜面の土を取ったあと近くにある木を利用して階段状にして、そこに土嚢をおいて歩きやすくしました。

    

別動隊はオオルリ沢の沢床に下りて、小さな流木の処理をして、沢の流れが崩落地の下を侵食させないようにしています。

ともに手作業ですから大きなことは出来ませんが、わが工兵隊の手によって歩きやすくなりました。

    

このように書くとタカ長が活躍したようにみえるかもわかりませんが、このような場合はいつも戦力外になっています。

皆さまの足手まといにならないことがタカ長の「活躍」かも分かりません。

そのため作業中に少しだけ歩いてきました。

    

今年の災害復旧作業(?)を終えて、皆で記念撮影していたら、トレランする二人連れが通りかかりました。

彼らが災害復旧後の、最初の通行者ということです。

今日は昼前から雨予報で、このような日にはいつもの駐車場に来る人は少ないのですが、、、、

私たちのグループの素晴らしいところは、道普請と決めた日にはこのような天気でも多くの人が参加することです。

今日も例外ではなく、多くの仲間たちが参加して、雨が降る前に作業を終わりました。

皆さんお疲れ様でした。

そして、どなたか知りませんが、最初の現場を改修して下さった人にも感謝します。

お蔭さまで中国自然歩道も歩きやすくなりました。

皆さん来てくださいね。



    

小さな野球場

2018年12月10日 | 日々雑感
    

先日の忘年会の会場からの展望です。

ホテルの8階、この展望がウリの会場です。

左の遠くに見えるのが安芸の宮島です。その左に窓が白く光っている下に何か見えます。

右方向の重機のところにも、、、、、

    

ズームインするとそこが野球場であることが分かるはずです。左側にはレフトスタンドの一部が見えていました。

そう、ここは広島人には忘れられない野球場なのです。

鯉軍団、広島カープが誕生したころこの球場をホームグランドとしていました。

タカ長が小学生のころ何度か広島カープの試合を見に行ったことがあります。

バスで球場の向こうに見える川(太田川放水路)の向こうの草津までゆき、そこから徒歩で太田川放水路へ、、、、そして、、、

この放水路は渡し船で渡り球場に行きました。そのころは橋が少なかったのです。

今では日本中どこをさがしても、渡し船に乗ってプロ野球を見に行くところは無いはずですから、思えばとても貴重な記憶です。

    

画像右側のアームの先に一塁側のベンチが見えます。

このベンチは当時のものとは違って改修されているようです。

当時はベンチの屋根も傾斜がつけられ、その上で観戦することも許されていました。

タカ長たちもその一塁側ベンチの上で観戦したかったのですが、田舎から球場に行くのですから、いつも誰かに先を越されていて、、

仕方なく三塁側のベンチの上で観戦しました。

そのころ広島カープは弱小チームで、、、、場内放送で、、、、

「松竹ロビンス 先発は真田、、、、」と聞いただけで「今日も負けだぁ、、、、」と観念したものです。

広島カープが勝ったのを見た記憶はありませんが、、、、

「昨日、〇〇選手があそこへ二塁打を打った、、、、」と右中間方向を指さしながら、ものすごいものを見たような、、、、何かしら自慢たらしく話していた大人の人のことはハッキリ覚えています。

いまの常識では、とてもプロ野球が出来るような野球場ではありませんが、広島人には忘れられない野球場です。

まわりにビルが建ち、その全景を見ることは出来ませんでしたが、内野の一部を見ただけで子どものころが思い出され、このような写真を撮っていました。




小さな山歩き

2018年12月09日 | 山歩きから
折敷畑山(おしきばたやま)に登りました。

といっても、この山のことを知っている人は少ないはずです。

この山は大内陶氏と毛利元就が戦った古戦場として、その名前だけは若いころから知っていました。しかし、実際に登るのは今日が初めてでした。

毛利元就はこの戦に勝ち、翌年の厳島合戦にも勝利して、戦国大名にのし上がって行きました。その出世物語の始まりになる合戦になるのでしょうか、とにかく、そのような古戦場がある山として知っていたのです。

    

登山の始めはこの速谷神社の参拝。

ここまでは友だちに無理を言って連れてきてもらったので楽勝でした。

久しぶりに速谷神社を参拝したあと登山開始、先ずは団地を抜けて山陽自動車道のトンネルをくぐり、登山口に向かいます。

    

初めて登る山ですが、ここまで簡単に来ることが出来ました。

山道に入れば問題になるようなところはなくて、、、、、

    

ほどなく、鉄塔近くの展望地に出ました。

前に見えるのが安芸の宮島です。このような展望が得られるのはここだけでした。

あとは落葉樹の下の掘割道を登って行く感じです。

 

登って、登って、、、、といっても小さな山なので問題になるところはありません。

最初に目指すのが365.5メートルの峰で、最終目的地の折敷畑山は標高は455メートルしかありません。

要するに小さな山歩きです。

    

古戦場跡につきました。

山ですから多少の急登はありますが、傾斜そのものは問題ありません。

問題があるとしたら落ち葉が積もっていることでしょうか。落ち葉は滑りますし、その下に何があるか分かりません。

小さな山でも絶対に安全な山はない、、、、と言われる一つの理由がここにあると思っています。

マイナーな山で、登山者は少なくて、、、、そう、今日は誰にも会いませんでしたが、、、、そのような山は落ち葉が積もって滑りやすいという難点があります。

今日相手をしてもらったのはいとこです。同い年でしょっちゅう一緒に遊んでいたいとこです。

彼が登山を始めたのは私たちの山グループに加わってからですが、タカ長の記憶の中には子どものころ一緒に山で遊んだことがシッカリと残っているので、、、、

何かしら、青春のころから一緒に登山をしていたような気がしました。

    

それはそれとして、、、、

今日は新年初登山の下見のつもりで登ったのです。しかし、市街地の山なので車利用では駐車場の問題があるし、、、、

公共交通で来るとしたらアクセスが悪すぎました。

今日は友だちに送ってもらったので、行きだけは助かりましたが、下山してからバスでJRの駅へ、、、列車に乗って町の最寄り駅まで帰ってもバスがなくて、、、、

1時間以上バスを待つのなら、、、、え~ぃ、歩いてやれ、、、、という気持ちになって団地のふもとまで徒歩で帰りました。

というように、折敷畑山そのものはいい山でしたが、アクセスは悪すぎました。

さてさて本番はどうしましょうか?一つのプランを確定するまでには色々な気苦労があるものです。




白いものが、、、、

2018年12月08日 | 山歩きから
    

天気が悪かったり、忘年会があったりして、ファミリー登山で琴石山に登ってから今日まで山に登っていません。

ほぼ1週間山を歩いていないと何となく体調が悪いようで、、、今朝思い立って裏山に行きました。

同じ行くのならいつもとは少し違うコースを、、、、ということで桜尾根に入りました。

    

久しぶりに歩く尾根ですが、このような倒木は何ヵ所かありましたが、特に問題になるところはありません。

桜尾根は椿尾根よりは急です。少し登ると風も出てきて、汗かきのタカ長もウインドブレーカーを着用しての登りになりました。

この時期ですから、、、、といっても、この時期らしくなったのは今日からですが、、、、とにかく、冬の登山らしくなりました。

    

途中、茂ってきたところが2ヶ所ありました。

でも、問題にするほどのことではありません。

ゆっくり、ゆっくりとあるき障子岩で小休止。

    

裸木のあいだから光る海が見えました。

写真には写りませんが、何やら白いものが風に流れてきました。

つい先日は熱風が吹いていましたが、今日から冬になった感じです。

    

50番鉄塔では太陽の顔を見ることが出来ましたが、、、、

ここでも写真には写らない程度の白いものが風に流れています。

そこから49尾根、といっても分かる人は少ないでしょうが、とにかく今日はいつもよりは少しだけ違ったコースを歩き、いつもより早い時間にいつもの駐車場に帰りました。

歩いた距離は短いので、いつものような疲れはありません、、、、、と言いたいのですが、、、、、

この時間になっても足に疲れが残っています。

やはり、週一登山では少ないのでしょうか?

そのようなわけで、師走になってもズル休みしないで、山を歩くことにします。




忘年会で疲れたぁ

2018年12月07日 | 日々雑感
    

本日は山グループの忘年会でした。

会場は市内のホテルです。ご覧のような豪華な会場です。

この会場を使うのは初めてではないのですが、今日は参加者がいつもよりほんの少しだけ少なかったためか、この会場が広く感じられました。

    

ここのウリは窓の外の展望です。

安芸の宮島を見たり、わが裏山を見たり、広島市をめぐる山を見たり、外の風景が気になる忘年会でした。

    

いつも通りの乾杯で宴が始まり、、、

いつものようにカラオケを楽しみ、、、、

    

飲めない酒を飲まされた、、、、、

わけではありませんが、今日は何となく疲れました。

飲みすぎ??? それとも会場が広すぎたから???

    

このような広い会場ではなくて、、、、

体と体がぶつかりそな、、、、そのような会場のほうが性に合っている、、、、と思うのはタカ長の貧乏性ゆえでしょうか?

とにかく、チョッと疲れた今日の忘年会でした。


検査の結果は

2018年12月06日 | 日々雑感
         
                    画像はネットより借用

携帯から投稿したように、半年ぶりにJA総合病院に行って心臓のエコー検査を受けました。

このような感じで、思ったより長時間の検査でした。

エッ、どこか悪いところがあるの?

というようなことは考えないで、、、、、山のことを考えながら横になっていました。

        

その検査が終わって、結果を聞くまでに1時間以上待ちました。

その間、椅子にも座らないで、スクワットをしたり、つま先立ちをしたり、ときどき四股を踏むようなことをしたり、、、、

こんな患者はいませんよね。でも、本当に1時間以上立ちっぱなしで、山歩きのトレーニング(?)をしながら自分の番が来るのを待っていました。

    

検査の結果を聞くのはあっという間です。

要するに問題なしです。今まで通りの生活をしてもOKということです。

JA総合病院の先生にも、近くのクリニックの先生にも「山歩きは継続しています」と伝えていますが、、、、

もちろんドクターストップはかかっていません。

今まで通りの生活ができます。

    

昨年の秋に、思わぬかたちで三途の川の川岸まで行ったようですが、本人にはその自覚もなく、、

チョッと修理してもらっただけ、という感覚です。

有難いことに、修理が終われば病人らしいところは何もなくて、、、、入院前より楽に山を歩くとが出来ています。

それがタカ長の日常生活で、そのような生活が続けられるのですから本当に有難いことです。

1月にはステントを入れたところをチェックするためCT検査を受けることになりました。

時に応じて心臓の様子を診てもらっているので、、、、、

こと心臓に関しては、何もしないで山を歩いている人より安心なのでは、と考えています。

明日は忘年会で山には行けませんが、そのあとは天気も良くなりそうなので、近くの気になる山に行くつもりです。