武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

福田と麻生

2007年09月18日 | 人生の意味
自民党総裁選。
すべからく敵前逃亡の安倍が混乱の張本人であるが、総理総裁は福田に決定したというのに、あと1週間も国会を空白状態にするのは、自民のノー天気ぶりを見せつけられて、この政党も本当に人がいなくなったなあという感がする。
漫画しか読まないテキ屋の顔役張りの麻生が総理大臣になるなら、日本の恥としか言いようが無い。
ひんまがった口元、眉間のシワ、笑っても目が笑わない顔、演説は大衆受けのする下品な話、さすがの自民党内でも麻生は全く人気が無い。
対する福田はビジネス界出身らしく、品がいい。真面目に国の舵取りをしていこうとする姿が等身大で気持ちがいい。
しかし、前途は多難に満ちている。恐らく、国家の命運を分けるような事態に立ち入った際、解散総選挙に踏み込むのではないか。
そのとき、まさしく勝海舟が西郷隆盛相手に、江戸城の無血開城と明け渡しを決めたような役回りになるのではないのか。
一度、自民は下野すべきと思う。
民主の老壮を中心にした中堅若手の才気に日本の近未来を託したほうがいい。
脳死状態の自民、そして背後にある底知れぬ官僚腐敗を掃除するには、薩長ならぬ民主に維新政府を樹立してもらうことだ。
民主が腐敗すれば、また新しい勢力が政権をとればいい。
福田は、靖国参拝について、中国韓国が嫌がることをしないと述べたが、そういう態度では戦後はいつになっても終わらない。
中国韓国が我が国の内政干渉をしないようにするのが政治家の仕事だ。
福田も親父が総理大臣というボンボンだから、国際政治の修羅場では子ども扱いになる。
スキャンダルが暴露されて、病院に雲隠れした安倍の病名は、脱税性急性ストレス障害だ。
(ムラマサ、鋭く一閃)

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