武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

芸人の報酬

2007年09月08日 | 人生の意味
新宿酒場ロン 9・7
島、絵美、銀さんが話しこんでいる。
「自民の金の問題が出るわ出るわ」
「元々そういう体質だから、今さらという感じもするが」
「面白いのは、農水書トップの小林次官が首を切られた」
「後3年は、やる予定だったが、官邸から首を言い渡された」
「どうして」
「遠藤武彦に関する情報を出さなかった」
「へェー」
「農水省は問題が多すぎる。やはり利権の宝庫だからな」
「鴨下も上川も国会が始まれば、民主の餌食になる」
「実際はカネを貸していないのに、あたかも自分の政治団体にカネを貸したように見せかけて、政治団体からカネを抜く手口だ」
「こういう悪知恵が働く奴が大臣になれば、自分の利権をむさぼるだけだ」
そして、
「そのまんま東は、宮崎県の裏金問題で、自分の給料を9割カットしたが」
「それをやるなら2ヶ月じゃなくて、1年くらいやれば、そのまんま東はすごいということになるが、たった2ヶ月だから、自分の広告宣伝費だと思えば安い」
「分かっただけでも3億7千万円の裏金」
「これすべて国民の税金、宮崎県だけじゃなく、国民の税金が交付金として入っている」
「サンマのテレビ番組で、そのまんま東が、サンマに思い切り頭を殴られていたが、サンマを政治の世界に誘った」
「政治は、人間の欲望の坩堝だ、それに足を踏み入れた途端、芸人としては終りだ」
「芸人と政治家が、どっちが偉いか別にして、サンマはその頭一発で、俺はそんなバカじゃねェと言いたかった」
絵美は、ジープを運転してTBSに入ってくるサンマをよく見ると言う。
そして、気さくな笑顔が好きだという。
(ムラマサ、蒼く冴える)
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