武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鬼退治

2007年09月05日 | 人生の意味
日本に巣くう犯罪者集団。
保険庁の年金問題は、底知れぬ穴を覗き込むような怖さを感じる。
制度上の問題ではなく、執行上の問題だと自民は、すました顔で論評していたが、これは本質的に制度上の重大欠陥であり、それを仕切ってきた役人と自民政治の失政である。
そして官僚独裁と自民政治の腐敗体質がもたらしたものだ。
1億円とか2億円とか、そんな生やさしい数字ではない保険料着服・横領は、保険料を払い続けても、25年以上払わなければ、年金がもらえない仕組みになっており、しかも65歳以上にならなければ、実際のところ、どのくらい年金がもらえるか分からない年金システムの欠陥を突いた横領犯罪である。
ヨーロッパでは、年に1回、年金の個人情報を記載した文書が郵送されるから、そこで国民は自己の状況をチェックすることが出来る。
日本は保険料だけを徴収して後は知らんぷりである。
何と言う政治と役人の怠慢だ。
最近の安倍さんを見ていると、目がうつろだが大丈夫なのか。
我が日本の命運が彼の肩にかかっているのだから、進退はいさぎよくあるべし。
驕る平家は久しからず、取って代わった源氏が駄目になれば、また新しい政治勢力が出現してくるから心配は無い。
それが営々と行われてきた淘汰の歴史だ。
(ムラマサ、切っ先を天にかざす)
コメント
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