武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

桝添大臣の化けの皮

2007年09月12日 | 人間の欲望
保険庁役人の底知れぬ腐敗。
国家の根幹を揺るがす危急存亡の時だ。
これは、年金戦争と捉えるべきだ。
昨日、民主党に呼び出された保険庁の役人は、長妻議員らの質問にこう答えた。

民主「退職した横領職員の責任追及をやってもらいたい」
保険庁 「住所が分からないので、難しい」
民主「住所が分からないのに、どうやって共済年金を払っているのですか、
年金を払っていないのですか」
保険庁「いや、払っていると思います」
民主 「だったら、住所はわかるでしょう。 何をいいかげんな事を言っている」

民主に呼び出された保険庁の役人は、辻褄の合わない詭弁を弄するだけである。
こういう腐りきった保険庁は、3年後に年金機構に改組するのではなく、
完全営民営化するべきである。
しかも、同地域に3社を並立させ、競争させなければならない。
これによって、今の100倍良くなるだろう。
保険機構は、非公務員型の役所にするというのは、保険料を国が
ジャブジャブ使いたいからである。
そこには国民の幸せのためという視点が全く欠けている。
桝添大臣は、横領の犯人探しに躍起なようだが、それは業務上横領罪
そして詐欺罪として、警察・検察にまかせればいい。
貴方の仕事は、年金記録を根本から修正し、現行の年金システムを
変えることだ。
保険者の名前が記入されていない記録が500万件あることが新たに分かった。
厚生年金関係らしいが、多数のサラリーマンの人たちに実害が出てくる。
名前を記入しなかった理由は、面倒くさかったということらしい。
保険庁には現金を扱わせないこと。銀行とコンビニだけが扱うこと。
管理が厳しい銀行でさえも横領着服問題が時々発覚するが、追及は厳しく、
最悪は保証人に弁済してもらっている。
そして年1回、個人の納付記録と受給予定金額を記載した情報を各個人に
文書で送付すること。
これらの、すぐできることを実行することだ。
桝添は、年金の申請主義を改めないと言っているが、こういうことを
言っているようでは、この人もアホ大臣だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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