武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

後藤健二は、なぜ殺されたのか。

2015年02月03日 | 国際外交の真実

★安倍晋三。
「イスラム国に罪を償わせる」と安倍さん。
しかし空爆には参加しない、後方支援もしない、とな。
だったら何をやりたいのか。
有志連合の米英仏に任せるということか。せめて後方支援をしないと、迫力がない。イラク戦争でも後方支援をやった訳で、なぜ今回できない。
日本人をやったら報復する、というのが最大の安全確保であり、防御だ。

 

★後藤健二。
後藤さんは、はめられた。イスラム国にはめられた。
8月に湯川はるなはイスラム国に囚われた。イスラム国は、湯川は軍事会社のCEOだから、大物だと思ったが、調べてみると単にミリタリーマニアだと判った。湯川は英語が喋れない。軍事会社の実績がない。身体検査をしたら男根がない。何か女っぽい感じがする。そして驚いたことに、日本サイドから湯川に関する大量の情報がメールで入って来る。「CIAのスパイ」、「軍事会社のCEO」「オンナ男」「右翼の活動家」などなど。
そして結論的には、湯川の利用価値はない、とイスラム国は判断した。
しかしせっかく捕まえた日本人。何か利用価値はないか。そこで後藤健二の名前が浮上した。自由シリア軍に捕まった湯川が後藤健二に助けられたことがあったことも把握している。だとすると後藤をおびき寄せる餌にはなるかも知れない。さっそく、イスラム国は後藤健二に連絡を取った。湯川がここにいる。後藤の身の安全は保証するから、湯川解放について相談に乗ってくれないか。
そして後藤は10月にトルコに入った。トルコのガイド・アラディンは「危険だ、行くな」と後藤に注意したが、イスラム国の招聘だからとシリアに潜入した。そしてイスラム国の検問所で、後藤健二は拘束された。
12月には妻へのメールで、20億円の身代金要求、払えないと判ると、後藤と湯川にオレンジ色の長服を着せて、日本政府に2億ドルの高額身代金を要求した。あとは皆さん。御存知の通り、後藤さんは90%の成功を確信していたと思うが、イスラム国はそんなに甘い相手ではなかった。
側面的には、昨年8月から始まった米欧による激しい空爆被害が、イスラム国をより過激化させたとも言える。その空爆が後藤健二と湯川はるなの生命を縮めたとも言えよう。まあ、これでイスラム国の首領であるバクダデイの生命は、風前の灯になったことは明白だ。


★加藤智大。
秋葉原で2008年に7人が殺害され、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で、加藤智大に対し、最高裁は上告を棄却し、死刑が確定した。

まあ、時間がかかり過ぎる。あれから約7年か。白昼の惨劇で物的証拠と証言は山のようにあるというのに、7年とは、日本の裁判の堕落だな。
せいぜい2年以内に断罪すべし。

 

★韓国。
この国に謝罪しても援助しても何の意味もない。もっと増長するだけ。
韓国対策は、ガツンと叩くこと。そうすれば韓国ははいつくばって、日本になびいてくる。中国がそうやっているように。
まあ、日本になびいてくるのは、日本にとって迷惑だけど。
キムチとニンニクの臭いがする気持ち悪い人たち。


(じゅうめい)

 

コメント
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