武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

フジテレビ、黒い看護婦をズタズタに切って放送。

2015年02月22日 | 事件

★フジテレビのドラマ「黒い看護婦」。
週刊文春のスクープ、
(大竹しのぶ)と(寺島しのぶ)のダブルしのぶ主演で撮影した「黒い看護婦」の監督と制作スタッフが、作品への自身らのクレジット掲載を拒否するという異常事態が起きていたという。監督は日本を代表する平山秀幸だが、「このドラマは注文通りに92分間で完成した。ところがフジが急に放送時間を変えると言ってきた」
平山監督は不満を口にした。
「去年の暮れにフジ側から「74分に削って欲しい」と連絡がありました。「とんでもない」というのが私の第一声でした。作り手としては主人公をただのキワモノにはしたくなくて、人間性を描くさじ加減にこだわって作りましたから。全編を放送して欲しい」と訴えましたが、しかし「ダメダメ、カットする」と交渉の余地はなかった。
それで、縮めるならフジ側でやってくれと。ただ、僕の作品ではなくなるから、僕のクレジットは外すように話しました。結局、フジが74分にカット。制作スタッフからも「監督が自作と認めないものに、自分の名前を入れて欲しくない」と辞退者が続出し、全員のクレジットを外すことで決着したという。
ということは約20%をカットした訳で、道理で最後の部分は「尻きりトンボ」で、テレビを観ていた私は呆気にとられてしまった記憶があるが、前半部分に迫力があったし、テレビの時間枠があるから、そんなものかな、と思っていたが、やはりフジテレビの強引なカットがあったということ。
まあ、朝鮮キムチのフジのやりそうなことだ。


さて話し変わって、看護学校を卒業して看護婦となって身を立てる際、「ナイチンゲールの誓い」を唱和するのだが、その中に次のような文言がある。
われはすべて毒を絶ち、悪しき薬を用いることなく、・・・・われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸福のために身を捧げん」と。

逆に捉えれば、看護婦は医療技術と知識を用いて、人に毒を盛り、人を殺めることがあった、また医師を欺き、人を不幸に陥れることがあった、とも受け取れる。だから、そういう悪魔の心を持ってはならぬ、という訓戒だとも受け取れるのだが。
さて、看護婦全体を見回すと、悪魔の看護婦は確かに実在する、そして今日も、患者の傍で悪魔の笑みを浮かべているのかも。


一転、岐阜にある短大の実話、昨年の暮れに看護学科の教員の半数が退職したという。つまり、まともではない、ということだな。


(じゅうめい)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする