武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

週刊新潮、名古屋大学の斧ガールに迫る。

2015年02月07日 | 事件

★名古屋大学1年の斧ガール殺人事件。
2月12日号の週刊新潮は、斧ガールの実名と写真を公表した。
新潮によれば、2000年の大阪高裁の判決として、少年といえど凶悪重大な事案であれば実名報道が認められるとする高裁判例に基づいたという。


仙台市若林区のカトリック教の高校を卒業して、名古屋大学理学部に進んだ。殺された77歳の森さんは宗教「エホバの証人」の信者で、斧ガールを入信させようと熱心だったという。斧ガールのマンションに行く前に、数十人規模の信者の集会に斧ガールを参加させた際、他の信者が斧ガールに「男の子ですか」と問い、その時、斧ガールは「女です」と答えたという。
あとから考えると、いくら超ブサイクとはいえ、19歳の女に対して、「男の子ですか」とは失礼であり、その際、斧ガールは心に殺意を抱き、これが引き鉄になって森さんを惨殺したのではないのか。
さて、仙台の実家は両親と2歳年下の妹の4人家族、仙台市青葉区の北西部に新築した一軒家に家族は住んでいる。
既に他界した祖父は東北大教授を務めた流体力学の専門家で、祖母は仙台では有名な画家であるという。
そしてこの家族は宮城県南に、祖父から引き継いだ山林を所有し、青葉区の一等地に3階建てのマンションを所有する資産家だという。
父親は畜産学で東北大の講師を務めたが辞め、今はマンション経営の家賃収入で暮らしているという。そして母親は生協に勤務。

斧ガールの仙台の学校時代、いつもカバンに鋏やカッターナイフを入れていて、誰かに襲われたらこれで刺すと言っていたそうな。そして、しばしば、「人を殺したい」と口にしていた。また、斧ガールの自宅周辺では不審な猫殺しが多発していたという。

現在、斧ガールは愛知県警中署に留置されているが、高校時代に同級生に毒(タウリン)を飲ませたら障害(視力障害)が残ったと、悪びれずに愛知県警に話をしているというから尋常ではない。

さて、新潮の記者が、仙台にいる父親に取材を試みたが、事件についてはお断りしているとして、応じなかった。
(週刊新潮より)


しかしなあ、この斧ガール、首切り殺人で全国を震感させた酒鬼薔薇少年、秋葉原で無差別大量殺人を起こした加藤智大、そしてオウムの殺人鬼・麻原彰晃らを尊敬していたというのだから、サイコパス(精神異常者)であることは間違いない。
こういうのは、社会の責任で、一生、医療刑務所で生活させ、世間に出してはいけない人なんだと思う。


(じゅうめい)

 

 

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